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Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

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実写映画「秘密 THE TOP SECRET」について。
先日書いた記事に追加修正しようかとも思いましたが。
時間が経って、色々な思いが湧いてきたので、改めて記事を書くことにしました。

※詳細ネタバレです。
※相変わらず褒めてはいません。しかも、前回はまだ冷静に書いておりましたが、今回感情も入っいて、まあ単なる愚痴になっております。否定的な感想を読みたくない方は回れ右でお願いします。



今回、この実写映画を観終えた後に思ったのは、大友監督にしろ、アニメ化したスタッフにしろ、映像作家にとって「人の脳を見る」という設定は、余程魅力的なんだろうなという事でした。

人の視覚を通して過去の映像を見る、しかも、そこには主観が入って必ずしも実際にそこに有る物が映っているとは限らない…
自分だったら、どんな映像にするか…物作りをする人達にとってはきっと、創作意欲をかき立てられる素材なのでしょう。
その設定で、自分の描きたい物を描く…ただそれだけであって、原作漫画に描かれている物を写し撮ろうという気は最初から無い。

清水先生が魅力的な設定を生み出した事によって、映画やアニメに関わる人達が、それを使いたいと望む事になった。
それは、清水先生のお力だと思います。
ただ、映画やアニメのスタッフの方々が欲しいのはその設定だけであって、それを使って良いという了承さえ得てしまえば、後は自分の好きに料理して自分の世界を作り上げる…それは仕方のない事なのでしょう。

アニメも、随分色々な改変がなされていましたが、何話も続く連続アニメという性質上、多少は原作通りに使われていたエピソード等も有りました。
映画の場合、2時間半という限られた時間の中で描くのだから、当然、原作の要素から色々と削ぎ落す事になります。
それが、この2時間半には、ぎっしりと情報が詰め込まれていたという印象が残りました。

たぶん、「脳を見る」という設定以外にも、原作漫画の中に、使いたいエピソードが沢山有ったのでしょう。
それを大量に詰め込んで、ぎゅうぎゅうの作品になっている。
けれど、その情報に対して、何故そうなっているのか、それまでの経緯や、人々の思い等が省かれているので、多数の情報を晒しただけで終わり。
説明も無く放置されている情報が多過ぎると感じました。

まあ、私自身、全てを説明してくれる映画を求めているわけではありません。
情報の断片だけ見せて、きっとこういう事なんだろうと、その背景を観る人の想像に委ねる…そういった、ヨーロッパ映画や、清水先生の漫画でも見られる余白の部分も、私は好きです。

でもこの映画は、そういった、観る人に想像させるような、余白や余地が全く感じられず。
ただ、詰め込んだ情報を畳み掛けるように晒しているだけにしか見えず、情報過多で説明不足にしか思えませんでした。

描きたい物をもっと絞った方が、かえって、MRI捜査に込められた色々な物が見えてきたのではないだろうか…
そう思わずにはいられません。

あと、アニメ化の際にも思いましたが、男の人って、大袈裟なメカが好きですよね~
「脳をスキャンする」という過程に、やたらと凝って機械などを見せたがる。
たぶん、それが「一つの見せ場」だとすら思ってらっしゃるんでしょうけど。

原作ファンからしたら。
はっきり言って、スキャンする過程なんてどうでもいい。
脳をどんな風に保管して、どんな機械にセットして、どこをどう繋げて映像が出て来るかなんて、全く興味無い。
そこに荘厳な音楽をかぶせられたりしても、ちっとも響きません。

大事なのは、そこに見える映像と、その映像に視覚者のどんな思いが込められているか。
それを見る捜査官が、どんな思いで見る事になるのか…
そういった部分に有ると思うんですけどね。

そもそも、冒頭から遺体の顔が大写しで現れるのも、必要が有ったのでしょうか。
「冒頭から衝撃的な映像でしょう?」「挑戦的でしょう?」という意欲が見えましたが、それだけ。
話の流れで、ここにそんな映像を持ってくる必要性は感じられず、ただ、挑戦的な画像を見せて観客に対して煽っているだけに見えて。
原作の「秘密」はこんな作品じゃないんですよ…と最初から辛くなりました。

あと、アニメでもこちらでも、教会が出てきましたけれど、何故でしょうね。
映画では、薪さんがそこでボランティアをしているように描かれていたし、貝沼との接点にもなっていましたが。
「秘密」は宗教とは無関係のところで描かれているし、薪さんも宗教に救いを求めたりはしない方なのに。
「人の脳を見る」というテーマには、宗教が関わってくるという連想がされるのでしょうか。

絹子も貝沼と接点が有るように描かれていましたが、あの辺りの描写も何だかよく分かりませんでした。
大体原作では、絹子は父親にあんな事をされたから男性を憎むようになった筈で。
もちろん、そういった経験をした人が全て絹子のようになるわけではないから、元々絹子の中に殺人性が有ったのかもしれません。
でも、それを引き出したのは父親の事がきっかけになった筈です。
父親も、自分の行為が絹子の狂気を目覚めさせた事を自覚し、だからこそ、歪んだ愛情に罪悪感が加わり罪を被る…そういった事柄が人の業の哀れを感じさせるのに。
映画では、絹子は生まれつきの色欲と支配欲の強いただのサイコパス…という風になってしまって、同情のかけらも寄せられませんでした。

加えて最後に何だか炎に包まれてましたが、原作ではMRI捜査によって絹子は裁かれる事になる…という部分が、MRI捜査の是非を問う物語の中で一つの結論を導き出すのに、映画のこんな結末で、何が残るのでしょう。

あと、絹子が何故か殺人現場の洋館に居たり、死体遺棄現場で謎の儀式?をしてたりして、捜査官がそこに駈け付けていましたが。
絹子がそこに行く必要性とか、そこに捜査官が居合わせる説得力が無くて。
これが2時間サスペンスドラマだったら、何故か偶然関係者全員が崖の上に居合わせるのもまあお約束と割り切れますが。
シリアスな劇場用映画ではちょっと…

雪子も雪子で。
好きな女優さんが演じてた事も有り、綺麗でカッコ良かったのですが。
薪さんの事を、青木に向かって「恋人を殺したのよ」と怖い顔で言っておきながら、その後唐突に「そんな危険な事をしてあなたまで失ったら…」なんて薪さんにすがられても、そこに至るまでに、恋人を殺した相手でありつつも友人の立場を保っているとか、そして薪さんにも好意を寄せているとか、そういった事が全く描かれていないので、「あれ? 恨んでたんじゃないの?」と、不思議に思えてしまう…

オリキャラの眞鍋さんがやたらと騒ぐ代わりに、第九メンバーが皆空気と言うか、ただモニターを見つめているだけとか、状況説明をしているだけとか、全然捜査をしている感じがしなかったのも不可解ですし。

鈴木さんの薪さんに対する思いも、雪子の「剛君を危険な目に合わせたくなくて」の一言でアッサリ表され。
いちおう走馬灯部分で薪さんとの平和な風景も見せてくれるけれど、言ってるセリフが原作と全然違う…
「MRI捜査」という物に対する理想と現実、その切なさ過酷さ…何も伝わってこない。

しかもこの映像、鈴木さん視点の物の筈なのに、ごく普通の客観的な景色になってるんですよね。
鈴木さんの映像から、薪さんが当時の事を思い出す…という流れなら、まだ分かるのですが。
「必ずしも現実に有ったとは限らない」映像という事なので、鈴木さんが自分の姿も見える光景の幻想を見てるという事なのでしょうか。
前の記事で、ラストの犬の視覚もおかしいと書きましたが、脳内映像が大事なこの作品で、見える角度や認識出来る色彩をおざなりにしてしまって、いいのでしょうか。

これが、鈴木さん視点で、鈴木さんの言葉に共感して微笑むなり、逆に反論したそうな不服そうな表情になるなりしつつ、こちらを見つめる薪さんが見えたら、親友としての鈴木さんの薪さんへの思いや、二人のこれまでの信頼関係等が見えて、その上での悲劇が迫ってくる、また違ったシーンになったと思うのですが。

そして青木。
今回一番キャラ改変されたのは青木と言っていいでしょう。
アニメ化でも気持ち悪いシスコン設定に改変されていましたが…毎度不憫な立場です。
原作では、薪さんと青木の関係性が、薪さんのトラウマを少しずつ良い方向に導いていくわけですが、映画の青木では、そんな期待は全く持てません…
舞台挨拶を見る限り、素の岡田さんはなかなか青木に近い物を持っているのに。

まあ、岡田さんに限らず、他の俳優さん達も、魅力有る方々だったと思います。
なのに…映画本編でそれが生かされている感じが全くしなかった。
「原作の魅力を引き出す」「キャストの魅力を引き出す」なんて事は全く考えられてなくて。
原作漫画「秘密」の設定から、自分の頭の中に描かれた世界を映像化する…ただその為だけに、皆使われた、という感じがしました。

重く残酷な物を描きながらも、そこにはユーモアや救いが有り、切なさやどこかカタルシスさえ残る、あの美しい漫画の作品世界から。
どうしてこんな、暗く暴力的な後味の悪い映画作品が生まれるのか、不思議でなりません。

結局は、監督が描きたかった世界と、私が観たかった世界が、全く違っていた。
ただ、それだけの事なのでしょう。

でも私だって、原作の「秘密」と同じ物を見たいと思っていたわけではありません。
そんなこと、薪さんを三次元で描こうとする時点で無理だと最初から分かっていますから。

原作とは別物でも、一つの映画として完成された面白い作品であって欲しかった。
「秘密」を愛する者として、清水先生に「映画化おめでとうございます。原作とは違いますが映画としては面白いですね」「素晴らしい映画ですね」と素直に言える作品であって欲しかった…

「秘密」ファンにとって、愛する作品が実写映画化された…という歴史的記念日に立ち会えたと言うのに、感慨が何も残らない日となったのは、ちょっと悲しい…(TT)
(「秘密」という作品にとって、アニメ化以上の黒歴史が生まれたという点では、紛れもなく歴史的な日と言えるけど)

ただ、映画化のお陰で、原作「秘密」に関しての話題が巷に多く溢れた事には感謝していますし。
映画を観た事、それ自体は後悔しておりません。

自分の目で観て、きちんと確認して。
やはり原作の「秘密」は素晴らしいと改めて思えたし。
自分がその「秘密」のどこを愛しているのか…そこに改めて気付く事が出来ました。

私は「秘密」を愛している。
薪さんを青木を、第九メンバー皆を愛している。

今改めて。
心から、そう思えます。






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コメント

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■ 非公開コメ下さったAさま

〇8/9に非公開コメント下さったAさま

Aさん、はじめまして。いらっしゃいませ。
ご訪問、そしてコメントありがとうございます!

読んでいただき、またコメントまで残していただいて、本当に嬉しく光栄です。
ありがとうございます。

共感していただいたようで…こちらこそ励まされました!
そうそう、肯定的な意見を書くより、否定的な意見を書く方が、実は勇気が要りますよね。
「批判ばかりしていて視野が狭い」
「清水先生も悲しむ」
「好きだと言ってる人も居るのに悪口を書くのはいかがなものか」
みたいに言われたりしますからね。
世の中、肯定的な意見を言う人の方が正義な扱いをされるものですし。
漫画の感想を書いている時も、「ここが残念」とか「こういう部分が嫌」みたいな事を書くと、「清水先生に楽しませてもらってる一読者の立場で否定するなんて」といった事を言われたりもしました。

でもねえ、愛するが故に、残念だという感情も湧いてくるんですよね。
楽しませてもらってる立場で、一生懸命作ってる人達に失礼かもしれない、それでも、「こうであって欲しい」という思いは、抑えられるものではないです。

そもそも、最初から「原作と違う部分が少しでも有ったら批判してやる」なんて精神で観ているわけではありませんし。
むしろ、原作の「秘密」が好きだからこそ、清水先生の為にも、たとえ原作と全く違っても、ヒットするような面白い作品であって欲しい、それによって原作ファンも増えて欲しい…そう願いつつ観に行くわけで、だからこそ悲しくなるんですよね…

アカウントごと…それは辛かったですね(;;)
作品が好きだからこその思いなのに、それを口に出来ないというのは、しんどいですよね。

映画を楽しめた方も居らしたなら、それは本当に良かったと思います。
自分がとても楽しめなかった分、誰か他に楽しめる人が居たなら、それは嬉しい事です。
でもだからと言って、自分は楽しめなかったという思いを覆す事は出来ませんものね。

ネットには…まあ、色々な方が居らっしゃいますからね。
あまりお気になさらなくて良いと思います。
声が大きければ正しいというものでもないですし、「面白かった」という人の意見を否定出来ないのと同様に、「楽しめなかった」という意見だって、誰も否定は出来ないと思いますから。

私自身、映画には全く興味は有りませんでしたが、観もせずに否定はしたくないと思い、確かめる気持ちで観に行きました。
残念な思いしか残りませんでしたが、観て自分の目で確認出来て良かったと思っておりますし。

原作ファンの中には、確かに「原作しか受け入れられない」という人も居るかもしれません。
でも、「原作と別物と割り切った上で、映画としての仕上がりが良い物であって欲しい」という思いで観に行く原作ファンだって沢山居ると思います。
その上で、一つの映画として残念な出来だと感じたなら、それはその人の感想なのだから、仕方ない事ですよね。

お気持ち本当によく分かります。
私も、日が経つにつれ、悲しい気持ちが薄れるかと思いきや、むしろ思い返す毎に残念な気持ちが広がり余計に悲しくなります…
こんな私の分も、一人でも多くあの映画を「楽しめた」という人が居れば良いと願います。

観た事それ自体に後悔は無いし、原作への愛を改めて感じられたとの事、全く同感で何度もうなずきまくりました。
実はこんな否定的な感想を正直に書いてしまって、「バッシングするな」「清水先生にも失礼」みたいなコメントをいただくのも多少覚悟しておりましたので、このようなコメントをいただき、書いて良かったと思えましたし、こちらこそ励まされ、ホッとしました。

これからも、お互い「秘密」を愛して参りましょう…!

どうもありがとうございました。

■ 管理人のみ閲覧できます

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■ 非公開コメ下さったAさま

〇8/10に非公開コメント下さったAさま

Aさん、再びのコメントありがとうございます!
こちらこそ励まされましたのに、温かいお言葉をいただき、本当にありがたく嬉しく思います(*^^*)

映画も含め、色んな意見がファンの間で自由に飛び交うのが誰にとっても一番楽しい環境だというお言葉、とても共感致しました。

私はブログを始めて8年になりますが、その間、記事に色々な貴重なご意見をいただきました。
共感や肯定のコメントをいただく事も有れば、違う意見を述べるコメントをいただく事も有りました。
「あなたは記事にこういった感想を書いたけれど、私の感想は違う」といったコメントをいただき、色々と意見を交わしたりして、それも有意義な経験でした。
でも中には、「そんな感想を書くものではない」といった言い方をされる事も有り、そんな時は悲しくなりました。
もちろん、個人を中傷したりするような内容の記事は書くべきではないとは思いますが。
そうでなければ、人それぞれ、感想や意見が違うのは当たり前、それを互いに否定する事は出来ないと思いますので…

どんな作品でも、人それぞれに受け止め方が違うものだと思いますが、特に「秘密」は、人物の心情をセリフやモノローグではっきりと文章にせず、表情や行動等で想像させる場面も多いだけに、読む人によって解釈が大きく異なる作品だと感じます。
ブロガーさんの間で「『秘密』は、10人居れば10通りの解釈が有る」といった言葉が交わされた事も有りました。
自分は、「これはこういう意味合いだろう」と確信しつつ読んで、後から他の方の感想を読んだら正反対に受け止めていた…なんて事も多々有りました。
でも、だからこそ「秘密」は面白く、深く、楽しめる作品なのだと思います。

そんな深い作品を愛する者同士、感想や解釈の違いを、楽しめていけたらと思いますし。
実際に「秘密」ファンには、そういった、自分の意見だけを押し通さず互いに尊重する人が多いのではないかと思っています。

同じ漫画を読んでも、同じ映画を観ても、人それぞれ意見が違うのは当たり前で、むしろ全く一致する方が貴重な事ですよね。
自分とは違う意見が有るからこそ、新しい発見が有り、より深く楽しめるし、同じ意見であれば、それももちろん共感し合えて楽しめる…そんな風に受け止められたら良いなと思います。
「秘密」は奥深い作品であり、だからこそ感想や意見が分かれるけれど、それすらも含めてこれからも楽しんでいけたらな-…と思っていますし、そんな作品に出会えたこと、好きになれたことを、誇りに思っています(*^^*)

Aさんは、今年「秘密」のファンになられたばかりとのこと。
私も8年程度と、清水先生のデビュー当時からのファンから見れば新参者ではありますが、一ファンとして、新しいファンの方が増えた事を、とても嬉しく思います。

これからも、この素晴らしい「秘密」という作品を愛し、楽しんでいきたいですね!(^^)

ありがとうございました。

■ 

初めまして、ひろっぴと言います。
映画の感想、読ませて頂きました。
私が言いたいことを全部言って頂いていて・・ありがとうございますっ!
もう、読みながら何度うなずいたことか・・・

私も映画見ながら、もう帰りたいと思いました。
そして、見ながら何度「違う~、全然違う、何でそんなに
変えちゃうんだよ!!」と叫びたくなったことか・・
こんなんじゃ、訳が分からなくて何も伝わらないよ。と思いながら
見ていました。

真鍋も斎藤もいらないし・・・
なんで、貝沼と絹子に関係性を持たせちゃうの??
ほんと、かのんさんの仰る通り詰め込みすぎなんですよね。
原作読んでない人は、ほんとに訳が分からない映画だったと
思うし、原作の秘密ファンからしたら、ほんと何してくれてんの・・
と思ってしまう。
監督の自己満足でしょと思ってしまう。

青木はあんなにずっと眉間にしわなんかよせてないし。
素の岡田君のほうが青木に近いですよね。

かのんさんが、私の不満の全部を言ってくれてるのでこれ以上
言うことはないのですが・・・
(私はびっくりするほど文才がないのでこれ以上のことは
書けないのが本当のところです。)

ほんと、この映画は私の中では黒歴史です・・・
(俳優さんたちはとてもいい俳優さんばかりなんですけどね)
映画を見て、ファンになってくれた方もいるから悪いことばかりではないとは思いますが・・・

でもでも、DVDを買ってしまいました。
特典のポストカードがどうしても欲しくて。(そして、映画館で叫べなかった
心の叫びを家で言いながら見たくて・・・)
DVDがおまけ状態です。
娘と見直して、ブーイングの嵐でした。ここがおかしいとか
薪さんはこんなこと言わない、あんなことしない!!
などなど・・・やっぱり、黒歴史だ・・・
斗真君は好きだけど、薪さんじゃないし。あんなにごつくないし
薪さんは「俺」って言わないし・・・と細かいことまで
気に入らない状態で・・・
どうしてこんなに秘密の世界をぶち壊してしまったのだろう・・・
理解できないですよね・・・

やっぱり原作の秘密が続いてくれればそれでいいです。
原作の薪さん、第九のみんながいてくれればそれで幸せです。

始めてブログにお邪魔したのに長々とコメントすみませんでした。

少しづつですが、二次創作も読ませて頂いてます。
そちらにも、コメントさせて頂こうと思ってます。

突然お邪魔してすみませんでした。


■ ひろっぴさま

〇ひろっぴさま

ひろっぴさん、こんにちは。いらっしゃいませ。
記事をお読みくださり、そしてコメントくださり、ありがとうございます!

> もう、読みながら何度うなずいたことか・・・

共感していただいたようで、本当に嬉しいです!

> 私も映画見ながら、もう帰りたいと思いました。

時間が本当に長く感じられましたね。
でも、「秘密」ファンとして最後まで見届けねばと頑張りました…(TT)

あの改変具合は、本当に何だったんでしょうね。
もちろん、実写化に当たり、全て原作通りにと無理を言うつもりはありませんし。
いっそのこと、薪さん抜きで、岡部さん中心の男臭い刑事物だって構わないとさえ思っておりました。

「脳を見て捜査をする」という過酷さや非情さ、そんな厳しい職務の中で芽生える第九捜査員の絆、見えてくる被害者や加害者の悲しみや切なさ、人間の愚かさや尊さ…
そういった「秘密」という作品の根底に流れる精神さえ反映されていれば、描き方は全く違っていてもいい、原作の「秘密」とは別作品として「良い映画だった」と言えるものであって欲しい。
…そう願っていたのに、これでは、原作を全く知らずに観に行った方々も置いてけぼりだったと思いますし、別作品として観ても、何を描きたかったのか、さっぱり分からない物となっていたと思います。

「秘密」の原作の良さが全く生かされなかったばかりか、別物としてもとても喜べる物ではなかった…清水先生原作と名が付く物が、こういった形で世に出てしまったこと、悲しくてなりません…

> 素の岡田君のほうが青木に近いですよね。

そうですね。
私はそれまで俳優さん自身のことはよく知りませんでしたが、舞台挨拶のライブビューイングで、清潔感の有るイケメンであり、また明るく可愛らしい方だと分かりました。
何故この俳優さん自身の良さが、青木というキャラクターに生かされなかったのか、残念でなりませんでした。

> ほんと、この映画は私の中では黒歴史です・・・

アニメ化の時も散々な改変が成され、黒歴史だとかギャグだとか公式の二次創作だとか色々言われていましたが…まさかその上でこういった形で実写化が成されるとは…
漫画家さんにとっては、自分の作品が「アニメ化や実写化までされた」ということはステイタスでしょうに…その中身がこれではと思うと…とにかく残念としか言いようが無いですね。

> (俳優さんたちはとてもいい俳優さんばかりなんですけどね)

そうなんですよね。
俳優さんは良いのに…
原作と俳優さんという素晴らしい素材が揃いながら、何故こういう結果になったのか…(;;)

> 映画を見て、ファンになってくれた方もいるから悪いことばかりではないとは思いますが・・・

おっしゃるとおりですね!
映画のお陰で原作の「秘密」が知られ、ファンが一人でも増えたら、それで良かったと思えます。
ただ…映画だけを観て、原作もこうだと読まずに誤解されたらと思うと辛いですが…(><;)

> でもでも、DVDを買ってしまいました。
> 特典のポストカードがどうしても欲しくて。

まああ…!
ファンの鏡ですね! 素晴らしい!!
そう言えば、アニメ化の時も、原作絵のボックスが欲しいからとアニメDVDを全巻揃えた方々が居らっしゃいました。

ひろっぴさんも娘さんが居らっしゃるんですね。
私も娘とよく漫画やアニメを一緒に観て話をしますが、語り合える人間が傍に居るって良いですよね。

> やっぱり原作の秘密が続いてくれればそれでいいです。
> 原作の薪さん、第九のみんながいてくれればそれで幸せです。

何もかも、おっしゃるとおりです。
原作の皆が居てくれれば、それで幸せですね!

> 始めてブログにお邪魔したのに長々とコメントすみませんでした。

とんでもありません!
一般に、否定的な記事より肯定的な記事の方が歓迎されるものですし、私自身、出来れば肯定的な文章を書きたかったので…この記事を上げるのはちょっと勇気が要ったのですが、このようなコメントをいただけて、本当に、書いた甲斐が有ったと思えました。
ありがとうございました。

> 少しづつですが、二次創作も読ませて頂いてます。

わわわ…
創作…お読みいただけたら、それは本当にありがたいのですが、完全に放置状態で心苦しく…申し訳ございません!(><;)

「秘密」にハマったのが、薪さんがお苦しみになってる頃だったので、とにかく薪さんに幸せになっていただきたい…その一心で二次創作を始め、夢中で書き綴っていたのですが。
本編のラストで薪さんが前向きになって下さったご様子に、どうやら公式で薪さんは幸せになれそうだと思ったら、ホッとして、私が書かずとも大丈夫だと、創作意欲が減退してしまいまして…お恥ずかしい限りです…

これからも、お互い「秘密」ファンとして、薪さんを、第九の皆を、作品を、愛していきたいですね(*´∀`*)
どうもありがとうございました!m(_ _)m

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