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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

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この度は、オリジナルストーリー「帰郷」を読んで下さいまして、どうもありがとうございましたm(_ _)m


この話が生まれたのは、12月半ば、オリジナストーリー「薪と鈴木と雪子 第3章」を書いた後のことです。

「第3章」にいただいた、たつままさんへのコメントレスに、
「たぶん、青木のことだから、大晦日には実家に帰ると思うんですよ。父親が亡くなって、残った母親が心配だろうし、たぶん、その時には姉一家も帰っていて、よく遊んでくれてお年玉もはずんでくれる一行おじちゃんを、姪っ子も待ってるだろうし」
と、自分で書いているうちに、脳内で彼らが動き出し、その日のうちに書き上げました。

すぐにUPしても良かったのですが、「第3章」の余韻がまだ残っているうちにUPするのは、雰囲気がそぐわない気がしたことと、書いていて、会話がどうも上手く表せない、ということがあり、すぐには掲載出来ませんでした。

登場人物の動きや話す内容は、勝手に頭の中に映像が流れ、私が考えるまでもなかったのですが、青木の母親のセリフだけが、そぐわない感じがしたのです。

色々と調べたりもしたのですが、どうにも上手く行かず・・結局、コハルビヨリさんにおすがりし、快く対応していただいて、本当に助かりました。
その後は、急に会話がイキイキして、自分でも満足のいく仕上がりになりました。

もしかすると、青木自身や青木の姉も、故郷に帰れば、多少地元の言葉が出るのかもしれませんが、私の中で動く彼らは、そうはなりませんでした。

出来上がってみると、これまでのような「切ない系」でもなく「ハラハラ系」でもない、ほのぼのした雰囲気のお話になっていて、お正月のシーンが出て来ることもあり、これは、お正月のご挨拶代わりにUPしようと決めました。

皆様のように素敵な記念絵等が、描けない私ですので、自分に出来ることといったら、これ位かなあと思いまして。

その間に、自分でも思いがけず、別の連載が始まってしまいましたが・・(笑)

Scene1には、「難題」というタイトルが付きましたが、お正月等に実家に帰ると、親や親戚から、こういった話題を振られてゲンナリ・・という経験は、誰しも少なからずあるのではないでしょうか。
ましてや青木はどうやら長男のようですし、責任感があって家族を大事にしていそうな青木が、この問題にぶつかることは、避けられないような気がします。

そして、青木の話題なのに、いつの間にか母と姉で会話が進んでいる光景。
私は女系で育ったのですが、他の方々を見ていると、兄や弟の話題を、その姉妹や母親が取り返してしまい、本人はかやの外・・という情景をよく見る気がします。

そして、そんな青木のあぐらの中に無言で入る姪。
どうやら大人しい子のようですが、一人っ子で、しかもこの家では唯一の孫娘となれば、立場的には女王様でしょうね。

ミカンを渡されたからと言って「くれるの?」なんて思ってはいけません。
「むいて」という無言の命令です。
そして、それをまた何も言わず当然のようにやってあげる青木とは、かなり信頼関係が成り立っている様子です。

Scene2「歓迎」では、遂に、青木は薪さんを実家に招きます。

挨拶をする子供に、姿勢を低くしてあげる、優しい薪さん。
そして、姪の核心を突いた言葉に、複雑な表情をする二人。
子供は鋭いですね。

上司と実家に帰るというのは、よく考えると不思議な気もしますが、母親は、青木が上司を地元の名所に案内しながら、実家に招くという感じにとらえたのでしょうか。
まだ若い青木が、部署のトップである上司とそのように親しく付き合っているということは、母親にとっては、誇らしいことかもしれません。

Scene3では、私の頭の中で、夕焼けが広がっていました。

来た時には、とまどいながらの挨拶だった薪さんが、帰りは青木の母親に笑顔を見せています。
これだけでも、ここまで来て良かったんじゃないかなあと、私は思うんですが。

一人、遠くを見つめる薪さんと、それを見る青木と姉。
青木、頑張りましたが、その先までは、告白出来ませんでした。
でも、今回は、これで充分だと思います。頑張ったね、青木!

そんな青木の姿に、「何か」を感じた姉。
そこにあったのは、驚き? とまどい?
全てを納得したのか、いや、実は全く納得出来ず呆然としながらも、現実が目の前に広がったのか・・。

今回、「理解ある」「優しい」と声の上がったお姉さん。
でも、もしかすると、ちゃんと理解はしてないかもしれません。
ただ、「弟が結婚しないとしたら、お嫁さんに全てをまかせるというわけにはいかない・・」という事実には気付いたようです。

長男夫婦にまかせるのが当然と思っていては、その先がどうなるかなんて、分からないですよね。
例え青木が女性と結婚したとしても、親の面倒や実家のことは、長男夫婦だけでなく、兄弟姉妹全員の責任として、考えることですものね。

きっと、青木のことだから、例え「結婚して孫の顔を見せる」ことが出来なかったとしても、親や実家のことには、彼なりに責任を持つと思いますし。

このお話を書いている間、私はとても幸せでした。
そして、読んで、同じように幸せや暖かさを感じて下さったというコメントに、本当に嬉しくなりました。

その後、温泉宿で二人きりの時間を持つ薪さんと青木。
想像すると、甘酸っぱい幸せに浸ってしまいます。

原作の薪さんにも、心から安らぎ、穏やかな笑顔を見せられる日が訪れますように、と願いつつ。

ありがとうございましたm(_ _)m



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コメント

■ 

こんにちは(^^)

ようやく体調も戻りつつあるので、久しぶりにかのんさんの創作物をしっかりと読めました。

タイトルだけは見ていたのですが、中身を読んでいなかったのですが、読んでぶっ飛んじゃいました!!!

おお、青木カミングアウト!?

青木みたいな田舎の長男が、年取った母親や姉にそういうことをカミングアウトするのは、勇気がいるだろうなぁ・・・

そして、かのんさんの小説のなんと現実的なこと!

実際お相手が異性でない場合、「家制度」的には色々な危機が生まれてきますもんねぇ。
現実日本の抱えるしがらみをBLの世界に真正面からぶつけてみた、と言ったところでしょうか?

でも、かのんさんには実はあまりそんな意識もなくお書きになっているようにも思えます。
家庭を守る立場になると、特に保守的でなくても、そういったことは空気のように自然に意識下にあるものですよね。

まぁ・・・いざとなったら養子でももらって!!!(^^;

原作がアレな今、かのんさんの創作は優しい夢の中のことのようで、枝分かれした別の未来へ進むSFやRPGのようで、これはこれで一つの完成形へ進んでいってほしいなぁ、と思いました(^^)

■ 

○クリスタルさま

こんにちは(^^)
コメントありがとうございます。

体調が戻りつつあるとのこと、良かったです。
そして、そんな大変な中、早速創作を読んで下さったのですね。ありがとうございます!

ぶっ飛んで下さいましたか(笑)

「カミングアウト」そっか。そういうことになりますね。
あまりそういう意識は無かったんですが(笑)

妄想話だというのに、何だかリアルになってしまい、ロマンチックに出来ない自分が悲しいです・・

> 実際お相手が異性でない場合、「家制度」的には色々な危機が生まれてきますもんねぇ。
> 現実日本の抱えるしがらみをBLの世界に真正面からぶつけてみた、と言ったところでしょうか?

おお! なる程!・・と、私が感心してしまいました(笑)

> でも、かのんさんには実はあまりそんな意識もなくお書きになっているようにも思えます。

あ・・・バレちゃいましたね。
そうです。
あまりそんな意識は無かったです。

今回も、勝手に動いた彼らを文に表しただけで・・
「頑張ってね」と思いながら書いてはおりましたが・・。

クリスタルさんのおっしゃるとおり、普段の生活の中で自然に抱いてる色んな思いが、いつの間にかこういったお話に現れたのかもしれません。

> まぁ・・・いざとなったら養子でももらって!!!(^^;

いいですね!これ。考えると、楽しいですね!(薪さんと青木の子育て妄想中)

> 原作がアレな今、かのんさんの創作は優しい夢の中のことのようで、枝分かれした別の未来へ進むSFやRPGのようで、これはこれで一つの完成形へ進んでいってほしいなぁ、と思いました(^^)

原作がアレ・・・アレ・・・(TT)
この創作を書いた時は、2月号が出る前でしたからね・・まさかあんな展開になるとは露知らず・・。

原作の世界にも、断固!あきらめはしておりませんが、とりあえず、パラレルワールドでは、青木×薪支持派として、二人には幸せになっていただきます!(^^)

楽しく嬉しい感想に、励まされました。
ありがとうございました!(^^)

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