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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

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この度は、オリジナルストーリー「バレンタインの夜」を、読んで下さいまして、どうもありがとうございましたm(_ _)m


薪さんを含め、第九のメンバーは、バレンタインデーをどう過ごすだろう。
チョコレートは、どんな形で受け取るだろう。

そんな疑問から、生まれたお話でした。

薪さんはもちろん、青木も案外受け取りそうだなあ。
今井さんや宇野は、彼女と過ごしそうな気もするし。

なんて考えていくうちに、自然と形になっていきました。
それが、青木が第九に配属されて、最初のバレンタインデーだったとか、薪さんと食事をすることになるといった展開は、私が意識して考えたわけではなく、脳内で彼らが自由に動いていった結果です。

最終的に、私の中で一番鮮やかに浮かんだのは、薪さんが一人、自分の部屋でチョコレートを口にするシーンでした。

山と積まれた高級チョコには、目もくれなかった薪さんが、どこにでもある安物のチョコレートを、それだけを、口に入れる。
しかも、じっくりと味わいながら・・

それをくれたのは、あくまで定食屋のおばちゃんであって、別に薪さんも青木も、互いに渡したわけではないのですが・・

全く意識せずに、バレンタインの夜を二人で過ごした、薪さんと青木。
チョコレートは、その、記念の品とも言えます。

「青木が、いかにも美味そうに食事をしていた、その顔が浮かんだ」としか、ありませんでしたが、この時、薪さんの脳裏には、青木の、この日一日の顔が浮かんでいたかもしれません。

朝からご機嫌で仕事をしていた青木(岡部さんが気付いた位ですから、薪さんも気付いたことでしょう)。
自分に遠慮せず、堂々と意見してきた青木。
皆が帰ったことにも気付かない程、仕事に没頭していた青木。

何の躊躇も無く、自分を食事に誘った青木。
定食屋のおばちゃんと親しげに話し、美味そうに食事をしていた青木。
そして、帰り際、真っすぐに自分を見つめてきた、青木。

一つ一つ思い返しては、きっと、「呆れた奴だ」「とんでもない奴だ」と思いながらも、どこか頼もしく思う、薪さん。

上司として、新人部下の青木に指示を出して使っているようで、実は青木の言動に、感情を揺り動かされ、振り回されている。
それは、薪さんが、青木という人間に心惹かれている、何よりの証拠。

いつもいつも、恐れを知らず、自分にストレートにぶつかってくる青木を、見つめている。
でもそのことに、薪さん自身、まだ気付いていない。

一方青木も、薪さんに自分の思いをぶつけるのは、薪さんに関心があり、そして、ぶつけた思いを、薪さんなら分かってくれると、信じているから。

そして実際に、新人部下だからと馬鹿にすることもなく、その意見に納得すれば、受け入れる薪さん。
薪さんが、第九の室長というTOPの立場に居ながら、青木を一人の人間として認め、受け止めてくれることに、青木は少なからず、心動かされている筈。

でも青木自身、そんな自分に気付いていない。

しつこいようですが、私はやっぱり、この「自覚の無い想い」というパターンが、ツボにハマるようです。

今連載中のお二人は、もう、そういった段階を越えてしまったので(それはそれで、別の萌えがありますが)、こういう、出会ったばかりの二人という形で、表されることになったんだと思います。

私のバイブルである「2001」から、天地の事件まで、かなりの時間がありますからね。
その間に、二人の間には、段々と絆が強まっていく段階があった筈です。
しかも、天地事件の頃には、薪さんは青木に生き霊飛ばして守ろうとしている程、強い思いが、既に存在しているわけですから。

連載に無いと言えば、長編では、第九メンバーが絡まないのも、書いてて寂しいんです。
まあ、私が自分で舞台をイタリアにしてしまったせいなんですけどね・・。
その寂しさが、こういった短編に表れるのかもしれません。

今回、一つ残念だったのは、今井さんが薪さんに苛められないことです。
私の中では、小池以上に、必ず薪さんにいたぶられるキャラなのに。

実は薪さん、朝、今井さんの発言をしっかり聞いていて、そして夜、あえて「予定はあるか?」って聞いたような気もするんですが・・。
もうちょっと、露骨に苛められてほしかった。
それだけが心残りです。

今回、青木に言われて、もらった物の中身を確かめる・・という行動に出た薪さんですが、薪さんは、本来は人の気持ちを思いやれる、とても優しい方だと思うんですよね。
仕事であれだけ、加害者や被害者の立場に立てる方なのですから。

でも、こと、自分の事となると、途端にどうでも良くなるというか、あまりにも人の注目を浴び続けることに慣れてしまって、自分が好意を持たれるとか、そういった事には関心が薄いような気がします。

仕事に打ち込んでいるだけに、そんな行事に踊らされる事を、わずらわしいと思うかもしれませんしね。
バレンタインデーもホワイトデーも、仕事で頭が一杯で、関係ないと。

でも結局は、青木と初バレンタインデートと相成りました。
男二人で定食屋で食事・・と、一見、色気の無い風景だけれど、私は、なかなか素敵なバレンタインデートじゃないかなと、思っています。

この先、少しずつ、少しずつ、距離を縮めていく二人を、また書く機会が訪れたら、いいな。

どうもありがとうございましたm(_ _)m



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