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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

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秘密4

事件はより身近な物になり、これまで育まれてきた薪さんと青木の関係が急展開を見せた、第4巻。
これまで「青木目線」中心で追いかけられた物語が、「薪目線」で語られた部分が新鮮でもありました。


「秘密2007」

ニュースの報道に、女学生や、男性・・次々と起こる事件で幕を開ける。
これらが、一体どうつながるのかと、あっという間に引き込まれる。

青木が姪っ子誕生で幸せに浸ってるところに、薪さんが・・お馴染みのシーンに、嬉しくなる。
第九メンバーの連帯感と、薪さんの存在感は健在というところ。

薪さんが事件の説明をする中、青木がポンポンといい反応をして、薪さんが満足そうな顔をする・・この2人の間には、すっかりこういったいい空気感が出来ている。

そして、
「5人目が出るまで動かないつもりか!」と叫ぶ薪さん。
こういう瞬間の薪さんに、すっかり惚れ込んでいる私が居る。

青木がいち早く現場の画像を見つけて、周囲が驚いたり、薪さんの動体視力に驚くシーンや、雪子登場で曽我が青木に耳打ちするシーン等、第九メンバーの掛け合いが楽しい。

と同時に、薪さんの有能さが、改めて伝わってくる。

仕事で忙しい中、ひと目姪の姿を見ようと病院に寄る青木。
そして、被害者を思う青木。
青木の真っ直ぐな正義感が、今回も伝わってくる。

そして、お姉さんの
「いいっていう女の子が必ずいるから」というセリフに、共感する。
でも、まさか本当にそういう展開になる伏線だったとは・・。

青木の話を「もう結構」と遮って大胆に伸びをし、愚痴を言い、そして、よどみなく解説を行い、笑顔で資料を綴じる。
有無を言わせぬ雪子のキャラクターが、なかなか強烈。

いつも思うけど、どうして「秘密」には、こう次々と個性の強いキャラばかり登場するんだろう・・。

でもそんな雪子にも、遠慮をしない青木。
薪さんに対しても、最初からそうだった。

一見地味ながら、鋭い嗅覚を持ち、相手が誰であろうと関係なく、果敢に捜査に挑む青木。
そんな青木に、これまた容赦しない雪子。
強烈な出会いは、読んでるこちらも印象に残り、そしてたぶん青木と雪子も、互いの印象はかなり強いものになったのではと思う。

薪さんは、青木が雪子に反論した時に、驚いた目で見ていた。
そしてその後の2人のやりとりに、微笑んだ。
雪子に遠慮しない青木、青木に容赦しない雪子、2人を見て、この時、どう思ったのだろう。

ウワサだけでなく、本当に死体の横で眠っていた雪子にも驚いたが、スガちゃんのキャラにも笑った。
清水さんのキャラ造形は、本当に楽しい。

そして、雪子の投げ技!
・・初対面に続いて、二度目がこれでは、益々お互いの印象は当然強くなるばかり。

眼鏡を外した青木がじっと雪子を見つめた瞬間、雪子はどこか鈴木に似てると、無意識のうちに感じたのだろうか。
今度は、青木の話を素直に聞いているように見える・・が、「このボーヤ」と言っているところを見ると、そうそう簡単にはいかないようだ。

雪子への電話と、青木への電話が、同じ場所を指定する。
この辺りの展開はさすがと思う。

そして、現場の前で青木だけ止められて雪子を呼んでいるのに、雪子は完全青木無視。
この辺も雪子の性格が伺える。

雪子を心配する青木。
パニックを懸念して動きの鈍い上層部。
第九メンバーの事件の推理。
同時進行で、様々なことが動いていく。

鈴木の墓に向かい、克洋君と呼ぶ雪子は、鈴木の恋人だった。
そして、あの事件の直後に、薪さんが電話をした相手だった・・。
・・このシーンは、何度出てきても、辛い・・。

雪子に振りほどかれた薪さんの腕を、心配してつかむ青木。
普通こういう瞬間、とっさにつかむだろうか・・。

そんな2人を見て、空気を察したのか、
「彼 君の言うことは素直に聞きそうだから」
薪さんと青木が一緒に居るのを見るのは、まだ2回目なのに、雪子はそう言った。

自分が死ぬかもしれないという状況で、決意を見せる雪子。
度重なる雪子の強さを見せられ、最後にこの時、青木は決定的に、雪子に堕ちたのだろう。

何度も青木の意見を否定してきた雪子が、解剖室に入る前に、青木のことを褒める。
その潔さも、青木には響いたのだろう。

・・でもこれ、どこか、誰かに似ていないか?

そして、自分のことを見られても、威勢よく怒りながら慰める雪子。
そんなことより、出血班を見つけたことに、ショックを受ける青木。

雪子にはもう時間が無い。
この人を失うかもしれない。
青木はそう思ったのか。

全てお見通しの薪さん。
鈴木に似た性格の青木が、雪子に惹かれていくのは、必然だと。
雪子の容態が悪化したと聞いても、それを青木は知ってるのかと、心配している。

「そんなに 青木 そんなに」という薪さんの心のセリフが、今見ると、痛い。
「鈴木のようにな!」と、自ら口に出してしまった薪さん。
鈴木さんを失った瞬間と、青木の姿が重なって見える・・なんて・・。

震え、青ざめる程の薪さんの怒り。
よく怒ってる薪さんだけど、ここまでの怒りは、初めて見る。
それだけ、青木に怒っている・・心配しているということ。

行動に移る青木と、薪さんや曽我の会話、過去の事件当日の情景が重なり、どんどん緊迫感が増す。

そして、犯人と青木が対峙する。
犯人の言うことも、もっともだと思ってしまう。
自己保身に走る、人間の身勝手さ。

でも、青木は違った。
罪の無い人達が犠牲になると。
そのことを思っていた。
「おまえが言ってまわれ!」と叫び、涙を流す青木は、かっこいい。
犯人も、青木に、真の正義感を見たのだろう。

そして、薪さんはやっぱり、頼りになる人だった。

目を開けたら、傍らで青木が寝ているのを見つけ、薪さんもお見舞いに訪れる。
雪子・・この時点で、既に読者の反感を買っていたのでは・・。

雪子も、遂に、青木を思って微笑むようになった。
薪さんは、やっぱり全てお見通しで・・。

つけ爪だった青木。
・・アニメでは女性陣に叩かれていたけど・・実際、薪さんの苦悩を思うと、ちょっと殴りたい・・。

今回は、事件も身近な物になり、ふと、自分だったら・・と考えさせられてしまった。
「無関心」というむなしさ。
でもそこから生れる罪悪感も描かれていて、共感する部分があった。

犯人も、孤独の中に見える救いや、複雑な物が見えてきて。
犯罪自体は許されないことだけれど、繊細に浮かび上がる、切なさや、哀しさに、胸が締め付けられる思いがした。

仕事中に席を立つ程、雪子に心奪われている、青木。
そして、雪子への、告白とも言えるセリフ。

2人をじっと見下ろす薪さんは、綺麗で。
青木を呼び戻すでもなく、書類を配る薪さんは、この時は、2人の恋を応援してるようにも、見えた。

雪子は辞めないことにしたらしい。
青木の言葉を受け止めたということか?と思うと、ラストのキスシーン。

これでこの2人は両想い・・と、この時は思ったんだけれど・・。


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コメント

■ 

>これでこの2人は両想い・・と、この時は思ったんだけれど・・。

思いましたよね!
少し時間はかかるけど、2人は結ばれていくんだ、って。

■ 

○原麻めぐみさま

コメントありがとうございます。

あのラストは「青木、良かったね」でしたよねえ。
まさか、その後、ああいう展開になるとは・・。

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