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Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

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後書き4:事実と創作


今回のお話は、私がローマ・フィレンツェ・ベネチアの3都市を訪れた経験がベースになっています。

カップルが並んだアルノ川と、綺麗な夕焼け。

「うちの料理は全部オススメだ」と言ってきたトラットリア。
そこで付け合せに頼んだら出てきた、お皿一杯の豆やポテト。

観光客相手に、ピザの回し投げを披露していたピッツェリア。
リンゴを「コメ」と主張していた、ジェラテリアのおじさん。

一見古びた感じがするけれど、趣のあるプチホテル。
正装したフロントスタッフ。

何故こんなところまでと思う程の、家具などの凝った装飾。
必ず出会うスリ集団、などなど。

それに加えて、イタリアのガイドブックや、家にあるイタリア本に、改めて目を通したり、娘の図書館通いに付き合うついでに、イタリアのエッセイ本を借りて読んだりも。
ネットでも色々と調べて、そういった物から得た情報で、自分の記憶が蘇ったものもあります。

イタリアでは、突然降り出し、そして突然止む雨が多いとか、ジェラテリアではコーンのサイズが選べるとかいったことは、そういった情報を見て、「そう言えば・・」と思い出しました。

イタリア警察についても、出来る限り調べました。
イタリアの警察組織は複雑で、政府直轄の警察組織だけでも、5つもあり、それらの任務が重なってる部分もあるんですね。

今回は、内務省管轄の国家警察と、国防省管轄の国家憲兵、通称カラビニエリだけを出しました。
色んな情報を総合すると、双方に、それぞれ科学捜査班があるのも確かなようです。

国家警察はいわゆる「警察」、カラビニエリは「軍隊」ですが、カラビニエリも国内の治安維持など、警察的な仕事を担っていて、その部分に関しては、内務省の管轄らしいです。
が、創作では勝手に、カラビニエリのトップが、国防省側にMRIセンターを欲しがっているという設定にしてしまいました。

MRIセンターは、当然、実際には無いわけですが、これはローマの国家警察本部の建物内にある、という設定にしました。
実際の国家警察本部が一体どこにあるのか、までは分からず、地図で、内務省の建物がある場所を見つけ、勝手にその辺りということにしました。

この辺りには官公庁が集まっていて、内務省の目の前に、国防省の建物があります。
なので、創作でも、すぐ近くに国防省があり、その隣りに、カラビニエリの科学捜査部があることにしました。

フィレンツェ警察の場所は、実際のフィレンツェ中央警察の場所が分かったので、そこをイメージしています。
いわゆる観光地からは、ちょっと離れた場所ですね。

ベネチアの中央警察は、正確には分からなかったのですが、どうやら駅に程近い、何も船で行く必要も無い場所にあるようです。
例え船で行くにしても、薪さんは招かれたわけですから、警察の船が送迎する筈ですよね。
でもせっかくなので、水上バスに乗っていただくことにしました。

ベネチアには、パトカーならぬパト船があります。
船体の脇に「POLIZIA」と書かれた船が走っています。
ボートを暴走させる、いわゆる「暴走族」もいるそうなので、取締りにも船が必要なのでしょうね。

中央警察と言えば、滞在証明書を取る外国人でいつも行列・・ということは、あちこちで読んだので、そういう描写も出してみました。

イタリアの警察車両は、調べた限りでは、ほとんどフィアットらしいです。
でも、フェラーリもフィアットの傘下だし、ということで、公用車をフェラーリにしてしまいました。

にこやかなイタリア人が、ハンドルを握ると人格が変わる・・というのも、よく聞く話です。
イタリアで一番長い高速道路は、アウトストラーダ・デル・ソーレ=太陽道路と呼ばれていて、このほとんど真っすぐな高速を、時速200キロ位で走り抜ける車がざらに居るそうです(皆が皆、そうじゃないでしょうけどね)。

なので、それを取り締まる警察車両となると、相当スピードが出る筈です。
それが、フィレンツェ市内を逃走する車を追跡するのに、ふさわしいかどうかは、別ですが・・。

警察にレーシングチームがあるというのも、本当の話です。
この情報を知った時に、ファビオがハンドルを握る姿が浮かびました。

そのファビオが、車で走り抜けたり、薪さんと青木が雨に打たれたりした、広場。
イタリアには、こういった広場が、あちこちにあって、観光地の広場だと、周囲に土産物店やカフェが並んでいたりします。

バールというのは、基本、立ち飲みのカフェですが、着席出来るスペースもあったり、パンや惣菜を売ってるところもあり、夜にはアルコール類も飲めたりします。
現地の方にとっては、行き付けのバールは社交場でもあるようで、多彩で便利な場所なのですね。

ローマ、フィレンツェ間を移動する列車は、ユーロスターをイメージしています。
コンパートメント(個室)は無く、全席オープンサロンで、向かい合わせの椅子の間にテーブルがあるという。

ビジネスで移動するには、一番快適で速いかなと(あと、個室有りだと、余計な妄想が沸いてしまう・・というのもあったり)。
近未来だと、1時間半もかからないかもしれないですけどね。

薪さんと青木が泊まったフィレンツェのプチホテルは、私が実際にフィレンツェで泊まったホテルと、元貴族の館で、13世紀の塔があるというホテルをミックスしたイメージです。
この塔のあるホテル、写真で見ると、部屋によっては天蓋付きベッドもあったりするんですね。

まあ、薪さん達はあくまでビジネスなので、シンプルなお部屋にお泊まりいただきましたけど、調度品などは、なかなかムードのある物だったのではないでしょうか。

そして、青木が買い物をした革製品のお店。
これは、実際にベッキオ橋のそばにあるお店をモデルにしています。

10代の頃から、50年以上靴を作り続けているという方のお店で、お弟子さんも活躍してらっしゃるとのことなので、青木が行く頃には、100年以上の老舗になっている筈。
実際に夫がここで靴を買ったのですが、庶民にはちょっと高級品でしたけど、規制靴なら、手の届かない程ではないお値段で、本当に品質がいいんですね。

ベルトやバッグもあり、ただ、手袋は無かった気がしますけど、そのそばに、全く別の手袋専門店もあることだし、まあ、近未来にはその辺りも手がけてるかなあと。

蛇足ですが、今回、「ベネチア」と書きましたが、「ヴェネツィア」と表記する方が、実際の発音に近いと思います。
人の名前も、「サルヴァトーレ → サルバトーレ」「ヴィットリオ → ビットリオ」と、面倒なので全部表記を統一しました。



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