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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

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秘密5

今回、レビューを書こうと、5巻を改めて読み返したら、苦しくて、何も書けなくなってしまった・・。
しばらくして、もう一度読み返し、意を決して書き始めたら、今度は止まらなくなってしまった・・。

長くなるので、テーマをいくつかに分けて、書いていこうと思います。


5巻レビュー その1 「事件」

少年が、許してくれと泣く姿。
老人の懺悔。

そして、掘り出された遺体・・。
一体どういうことなのか・・?

雪子の説明で、これが、全く別の2つの事件だと、分かる。
複数の事件が同時に描かれるという、初めての事態に、またも冒頭から引き込まれてしまう。

一人時間外に仕事をする青木。
そんな青木に怒りを覚えながら、やるならしっかりやらせてやろうと、ヒントを与える薪さん。

女性が幸せそうに見える、その裏で何があるのか・・。
彼女が首を隠そうとしている仕草、最初に見た時は、気が付かなかった。

女性が名乗るのを聞いて、聞き覚えのあるその名前に、そしてそんな彼女の様子に、瞬時に様々な背景を掴み取る・・薪さんのすごさ。

少女が立っているその映像は、衝撃的だった。
猟奇さはこれまでの事件の中でも、極力抑えられていながら、深く入り込む、恐さ・・・・。

しかし、その映像に至るまでに、一体何が、どれ程のものがあったのか・・。
捜査が進むにつれ明らかになる真実に、恐さを、哀しみが凌駕した。

薪さんのセリフ。

「毎日 死んだほうがましだと思いながら それでも生き続けなければならない人達の 苦痛に満ちた犠牲を- この社会の底辺に存在する暗闇を」

そう、普段は見えない場所に、確実に、そういった暗闇が存在する。
華麗な絵の中に、残酷な現実が、確かに存在することを、突き付けられた。

今回は辛かった。

これまでで、一番リアルな2つの事件。
どちらも、巻き込まれるのは、子供。

どちらも、過去の事件なのに、それが新たな事件につながる。
DVでは新たな犠牲者が出て、お婆さんは加害者を手にかける・・

彼女のしたことが正しいとは、もちろん思わない。
でも、もし自分の子供が同じ状況になったとしたら・・・
子供を持つ親なら、きっと多かれ少なかれ、思う部分はある筈。
清水さんも子供を持つ身だから、リアルに表現出来るのかもしれない。

これまでは、重いラストでも、どこかに救いがあった。

1巻では、生存した少年を救えたし、2巻ではZIPの見た世界に癒された。
3巻は、かなり重いラストにも関わらず、少年の気持ちを守れたことで、救われた。
4巻でも、第九の働きで、被害の拡大を防ぐことが出来た。

でも、今回は、救いがどうしても見当たらない。
周囲の人間の、善意も、決断も報われず、物事は全てマイナス方向に動き、誰一人救われない・・。

苦しい。
苦しい。


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