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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
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この度は、オリジナルストーリー「別れ」を読んで下さいまして、どうもありがとうございましたm(_ _)m


薪さんと青木、創作の中で、この二人の関係が続いていく限り、いつか、青木は薪さんにプロポーズするだろうと、そう思っておりました。

そしてそれはきっと、例えば、青木がずっと以前から、準備をして決心して言うような物ではなく、薪さんのことを、「ずっと大切にしていきたい」そう思った瞬間に、自然と口から出る、そんな物である気がしたのです。

真剣に考えれば、法的な結婚は、日本では認められていないし(現在もそうだし、近未来も、それは変わらない気がします)。
職場、家族、親戚、友人・・周囲の様々な人間の思惑も絡んでくるでしょう。

でも青木は、そんな事は一切関係なく、その瞬間、心に生まれたその言葉を、そのまま口にするでしょう。
簡単に口にするようで、その中には、揺るぎ無い決意を持って。

そして薪さんは、そんな青木の安易さを感じつつ、その決意に微笑み、そしてきっと胸を打たれ、即座に青木のその言葉を、受け入れるでしょう。
当然のように、あっさりと。

そして、一緒に住もう、指輪を買おうと、二人の未来を話し合うでしょう。

最初に構想が沸いた時は、そんな、ほのぼのとした、薪さんと青木、二人の話でした。
幸せを感じて、抱き締め合って。

それが、いざパソの前に座り、キーを打ち始めたら、薪さんは、その幸せに、怯えていました。
自分にそんな権利は無いと、苦しんでいました。

そして・・もう一人の、「彼」の、声が聞こえてきたのです。

ずっと薪さんを見守り、薪さんの苦しみに、共に苦しんできた彼の声。
誰よりも薪さんの幸せを願いながら、自分がその苦しみの原因である事を思い、でも見守る事しか出来ず・・

薪さんが、青木に惹かれ、少しずつ心を開き、やがて結ばれていくその様子を、きっと、じっと見ていて。
薪さんはもう一人じゃない、それを見届ける事で、彼は逝く事が出来る・・

彼との「別れ」とは、つまり、薪さんが幸せになれるということ。

もちろん、薪さんは彼を忘れる事は無い。
彼と共に過ごした貴重な時間も、そして手にかけたというその重さも、一生抱えていく事になるでしょう。

それでも、その思い出も重さも全て含めて、薪さんという人を愛していこう、そういう人間が現れたから。
青木が、これからは、薪さんの傍に居るから。

彼は、今度こそ、去る事が出来る。
きっと、笑顔で・・・

薪さんは、無意識のうちに、彼との別れを、感じたのでしょうか。
それとも、薪さんの夢の中で、彼は別れを、告げたのでしょうか。

こぼれ落ちる涙は、とても悲しいけれど。
悲しい別れの先には、幸せがあるのだから。

・・・・これまで、私は、創作の中で、過去編以外に、鈴木さんを出した事はありませんでした。

二次創作をしてる方には、鈴木さんを登場させる方が、たくさんいらっしゃいます。
薪さんが、青木と付き合ってもなお、鈴木さんの事を忘れられずに、引きずっているとか。
青木の中に、薪さんが、鈴木さんの面影を追い続けているとか。

それだけ、鈴木さんという存在が、「秘密」の中で、とても大きいからだと思うのですが。

その大きさを分かっていながら、私は、「青木×薪」を描く中では、鈴木さんを出す事はありませんでした。
出来なかったんです。
たぶん、大き過ぎるからこそ。

薪さんの中には、永遠に消えることの無い、大きな大きな鈴木さんという存在があって。
青木と付き合ったとしても、それは消える筈も無く。
そのあまりの大きさに、私は、手が出せなかったのです。

今回、初めて、自分でも意図せずに、彼の声が聞こえてきて、そこからは一気に書き上げる事が出来ました。
そして、最初に読み返した時に、自分で、涙がこぼれました。

書く前の構想とは、全く違った物になったけれど。
自分の中で、ずっと手が出せなかった、亡くなった後の鈴木さんという存在を、初めて書く事が出来た。
山を一つ越えたことを、しみじみと感じて、何とも言えない気持ちになっております。

私は、薪さんが好きです。
色んな物を背負っている方だけれど、背負った物も一緒に、薪さんを受け止めてくれる、そんな人と共に、歩んでいってほしい。

青木のことも好きです。
本能的に、薪さんの心情を察する事が出来る、薪さんとの深い絆を、ずっと、大切にしていってほしい。

そして私は、鈴木さんのことも、好きです。
薪さんを苦しめる事にもなってしまったけれど、自分の命を賭して、薪さんを救おうとした。
そして、それまでの時間、薪さんと共に過ごし、薪さんに、笑顔をもたらした。

三人のことが、大好きです・・・・・

彼らみんなが、笑顔になれますように。
そう、今は亡き鈴木さんさえもが、笑顔に、なれますように。





(後書き 終)



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コメント

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■ 

○こちらに最初に非公開コメくださった方

お忙しい中、過去記事を読んで下さって、どうもありがとうございます。

そんな風におっしゃっていただき、こちらが感動で泣いてしまいます(TT)
本当にありがとうございます・・。

■ 

○こちらに2番目に非公開コメくださった方

ご丁寧なコメントをありがとうございました。
大事に読ませていただきました。

創作、読んで下さってるのですね。
嬉しいです。もう本当にそれで充分嬉しいですので。

リアルでしょうか?(ああでも本当に実現したら、嬉しくて嬉しくておかしくなるかも・・?)

薪さんが幸せそうなのが伝わっているのでしたら、嬉しいです。
願望を込めまくった、偏った内容ですが・・(^^;)

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■ 

○こちらに3番目に非公開コメントくださった方

コメントありがとうございました。
直接メールさせていただきました。

■ 

○この記事に4番目に非公開コメ下さった方

コメントありがとうございました(^^)
そちらのブログ記事に非公開コメにてレスさせていただきました。

■ 鍵拍手コメ下さったAさま

○10/15に鍵拍手コメント下さったAさま

こんにちは。
過去の創作を読んでいただき、コメントまでいただいて・・本当に嬉しいです。
ありがとうございます。

コメントを拝見して、また、自分でもこちらを読み返して・・涙が出てしまいました。

今では、Aさんがおっしゃるように、青木も大きな陰を、抱えてしまいましたね。
これを書いた頃は、青木の身内にあんなことが起きるなんて、思ってもみなかった・・太陽のような青木が、薪さんの重さを苦しさを共に抱えて生きていってくれることを願って、信じて、これを書いておりました。
それが・・・・・・

何年も願い続けていることが、叶わないどころか、更に苦しい立場に、辛い状況に、薪さんも青木も置かれて・・。
鈴木さんの死すらも、何か別の真意があったかのようにも匂わせられて・・。
創作に込めた願いとは程遠い、今の原作の薪さんと青木の厳しい状況を、改めて思って、涙が出てしまったのです。

でも、Aさんの、「だからこそ、誰よりも薪さんの苦しみを理解できる筈」「あの場所で鈴木さんも見守っている」というお言葉に、救われました。
「薪さんが幸せになれなければ鈴木さんも逝くことが出来ない」おっしゃるとおりだと思います。

薪さんと鈴木さんの間に、その死に、どんな真相があったとしても、薪さんと鈴木さんが互いを何よりも誰よりも大切に思っていたことは、間違いない。
だったら、薪さんが幸せになることが、何よりの鈴木さんへの手向けになると思うのです。

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