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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

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さて。
青木の魅力って、何だろう。


何だか、これまでの作品レビューの中で、全て語ってしまったような気がする・・。
あれ? 薪さんの魅力は「書いても書いても語り尽くせない」とか言っておいて・・(ひどい?←青木ファンのSさん、ごめんなさい)

まずは、青木が周囲にどう見られているか、青木自身が自分をどう表現してるか、拾ってみる。

学歴は、クスリをやったことは「あるわけない!」東大法卒。
苦悩しながら作った報告書も「よく出来ている」と褒められていたし、優秀なのだろう。

外見は、「奴が死にきれずに蘇ったかと思った」程、鈴木さんに似ている。
「囮捜査や尾行には不向きだけど」「100メートル先からでもわかる」190近い長身。
指は細く、体もあまり筋肉付いてない、ずっとイスに座ってパソコンいじってる頭脳派タイプ。

2巻の女医が「ハンサムさん」「ステキな彼氏」と言ってることからも、平均以上の容貌ではあるらしい。

「みんなが風邪で学級閉鎖になっても1人だけ平気な」程、すごく丈夫で、視力はメガネを取ると0.2。
航空機操縦免許を持っているけれど、迷わず公園内を歩くのが珍しいほどの、方向オンチ。

性格は、「オレがわかりやすすぎ?」と自分でも思い、他人にも「わかりやすい」と言われる、正直者。

見た物や聴いた物を「そのまんま」まともに信じて受け止めてしまうストレートな人間。
犯人や被害者に感情移入や共感する人間。
そして「一番天地のことを心配していた」、報告書を「泣きながら作った」程、つまり、人の気持ちに寄り添える、豊かな感情を、暖かさを持っている、と言えるだろうか。

「普段大人しい」「普段ジミ男君」なのに、許可も無くヘリの操縦席に座っていたり、「イキナリヘンな事する」「一番フラフラしてる」大胆な行動力を持つ。
いや、大胆を通り越して、「思い上がりも甚だしい」程、無謀な時さえある。

そして、「さすが よく見ているのね」と言われる観察力、「調子づくといろんな意味で怖いタイプ」と言われる、「ボールを投げた筈なのに あんまり夢中で探すあまり たまに本物の人骨を掘り当ててしまう」・・そんな、粘り強さと、カンの良さ。

薪さんの冷たさに打ちひしがれて・・・っ でもこんな事でへこたれちゃイケナイって・・涙こらえてっ・・・だった筈の、薪さんへの忠誠心。
薪さんの投げるボールをシッポ振って取って来るだけだった・・筈が、「あの人に歯向かう」なんてことになろうとは・・・。

それでいて、年上のキャリア監察医にも「失敬よ!」と言わせる程、上の人間にも臆さない。

つまり、

・優秀なエリート
・長身で線の細い、鈴木さん似のイケメン
・ストレートな正直者で、暖かいハートを持つ
・普段は大人しく地味ながら、時に大胆な行動力を見せる
・粘り強く、カンが鋭い
・能力のある人を素直に認め尊敬し、同時に相手の肩書きや地位にひるまず、堂々と対等に接することが出来る

といったところだろうか。

あと、作中の誰も指摘していないけれど、読者には周知の事実、

・薪さんの美貌に、全く動じない
・その上、薪さんを支えたり、つかんだり、触りまくっている
・薪さんを怖れているようで、実は平気でツッコミしている

という特徴があり、他のキャラクターにはない、青木の特異なところだと思う(・・と言うか、ヒジョーに羨ましい。青木の位置に私は立ちたい)。

青木を見ていると、いい意味で「お坊ちゃん」だなあと感じる。
薪さんも、その漂う品やオーラに「いいとこのご子息」という感じはするんだけど、青木はまた別の意味で、いい家庭に育ったというか、暖かい家庭で、愛情に包まれて育ったのだろう・・と思える。

きっと、子供の頃からスクスクと育ち、第九に入るまで、明るく真っすぐに生きてきたんだろうなあ、と思う。
そして、第九で初めて、酷な仕事に直面して、それでも真っすぐさを失うことなく、前向きに取り組んで・・完全な「陽」の部分が、薪さんの「陰」の部分と、対比しているというか。

こういう人は、優しげに見えて、芯は強い。
愛情を受けて育ってきた人間は、多少の困難があっても、根っこが折れにくいというか。
その点も、強そうに見せて、実は中身はモロい薪さんと対照的。

どうも私は、青木を単体で見ているより、薪さんと青木、この2人が一緒に居るところを見ているのが好き、ということが分かる。

薪さんにストレートな敬愛表現をぶつけ、カンの良さから薪さんのモロさをすぐに見抜き、薪さんを助け、支えていきたいと願う、青木の一途さ。
遠慮なく薪さんを振り回す、大胆な行動力。

そんな青木に、知らず知らず感情を揺り動かされ、信頼を寄せていき、精神的には支えられ、仕事の上では上司として青木を導く、薪さん。

この2人の関係性が好き、というか。

「2001」のラスト、まどろむ中で、青木の声に「スズキ・・・?」と反応してしまう薪さん。それを、優しい目で穏やかに否定する青木・・。
あのシーンを見た時、この2人を、これからずっと見ていたいと思った

4巻までは、毎回、青木の見せ場が用意されていた気がする。

「2001」では、勝手にヘリの操縦席に座り、薪さんと命がけの飛行を経験し、更には薪さんと共に鈴木さんの脳を見て、薪さんがトラウマを乗り越えることに、力を尽くす。

「2002」では、薪さんを思って無理して仕事をし、天地のことで激しく後悔する優しさを見せ、死にかけながらも、薪さんを思って生還した。

「2003」では、MRI捜査の辛さに直面し、葛藤を覚えながらも、粘り強く突き進み、ZIPの脳を見るというひらめきを見せ、事件を解決に導いた。

「2005」では、持ち前のカンの良さを見せ、次々と質問や提案を繰り出し、薪さんを心配して支え、クライマックスでは、必死に少年の心に寄り添い、薪さんのことをも、動かした。

「不思議な秘密」では、薪さんとかばい合いつつ、幽霊に立ち向かい、怖い筈なのに、ふと冷静になる、青木らしい瞬間も見せてくれたり。

「2007」では、薪さんが事件の説明をする中、ポンポンといい反応をして見せ、生まれたばかりの姪を思い、被害者を思い、罪の無い人達の犠牲を思い、犯人と対峙する。
青木の渾身の怒りのセリフは、かっこよかった。

「2007特別編」では、本人も知らずに、確信を突いた言葉を薪さんに投げかける。

それが、「2008」では、困難な捜査に挑む正義感を見せるものの、それが「オンナ」の為というフィルターがかかっている為、他のことが見えなくなっている様子に、どうも、いいところを感じなかった。

裏表が無く、真っすぐな正義感を持ち、一途で前向きで、行動力があり、果敢に捜査に挑む。
鋭い嗅覚を持ち、相手が上に立つ人間だろうと、犯人だろうと関係なく、真っすぐな目でぶつかり、強い人間が内面に抱える弱さを見抜き、支えていこうとする。

そんな青木の魅力が、「2008」では感じられず、見ていて、はがゆくて仕方ない。

薪さんと青木、2人が互いを補い合いながら、捜査する姿を、ずっと見ていたかった。
鈴木さんを失った薪さんの、深い孤独と苦しみを、青木はその真っすぐさで救っていくのだと思った。

青木だって、無自覚なところで、薪さんと絆が出来ている、求めてる存在に違いないのに。
一度薪さんに対して喪失感を味わってみないと、分からないのかもしれない。

青木はどこへ行くのだろう・・・・・

出来る事ならば、私が薪さんを守ってさしあげたい。
でもそれは無理だから・・青木に頑張ってほしい。
いや、君が頑張らなくてどーする!・・と、思ってしまうのだけど・・・・



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コメント

■ 

はーい、私が青木贔屓のSでございます(笑)

青木は目下薪さんファンの皆様を敵に回した形勢不利な状態なので、ワタクシが応援に・・・(笑)

いえね、私も青木は好きだけど、ファンとはビミョーに違うんです。
何でしょう・・・そばに置いておきたいタイプとでも言うか。

ずーっと以前ですけど、清水先生が短編『夢のつづき』について語られていたとき、

「美少女が好き」「ハンサムが好き」「優しくて忠実な人が好き」「お金持ちが好き」と言うことで『夢のつづき』を描きました。

と仰ってたと記憶してるんですよ。
『夢のつづき』自体は大好きな作品なんですが、当時はお金持ちのツンデレ美少女がハンサムな歌手を略奪できず、結局いつもそばに寄り添っていた執事の男の子といー感じになって終わる結末が、素敵なんだけど物足りないと言うか・・・
ハンサムに見劣りするのが少女マンガ的に納得行かなかったんですが、時が経つにつれて「すごい愛情だよな・・・」と。

『メタルと花嫁』にも通じる設定と言うか。
あれも普及の名作で大好きです。たぶん、清水玲子作品で一、二を争うくらい好きだと思います。

青木は、『夢のつづき』や『メタルと花嫁』の「盲目的に献身的な犬系キャラ」の典型でしたよね、雪子が出てくるまでは。

そして薪さんも清水先生お得意の「内にもろさ・純粋さを隠し持つ、超ツンデレ猫系キャラ」ですよね。

猫の女王様に犬の臣下が付き従い、女王様に翻弄されているようでいて、実際は臣下が手のひらの上で転がしている、そんな関係性。

・・・居心地よくないですか、女として!?(笑)

たぶん私自身が猫キャラに近いので、同じ猫キャラはしんどくなるんだと思います。
だから、犬系青木に好感を持つんじゃないかなー

その青木の忠犬ぶりが薪さん→雪子に向かった段階で皆様の総スカンを食ったようですが、私の中ではあまり青木の行動に違和感はないんですよねえ。

好きになったら一直線、一回チューしただけの雪子に「あなたが誰を見ていてもいいから結婚してください」などとプロポーズしちゃうあたり、ワタシ的ツボなんです(笑)

なんかね~、まるで青木の心変わりのように見えるんですが、私実際青木はノンケで、薪さんには尊敬と憧れ以上の感情はずっと持ってなかったと思うんですよ・・・
だから、オンナが出来たら、ごくフツーの恋に落ちた男性として振舞ってるだけで・・・(にしても公私混同で女々しいとは感じるけど)

報われない薪さんは、可哀想ですけどね・・・(T○T)

『日出処の天子』のようですね・・・

■ 

○さくやさま

「青木ファン」ではなく「青木贔屓」のさくやさん(笑)、コメントありがとうございます。
嬉しいです(^^)

「夢のつづき」懐かしいですね。
星の王女様的発想が新鮮で、びっくりしたのを覚えています。

>ハンサムに見劣りするのが少女マンガ的に納得行かなかった

へえ~、そうなんですか。
私はロックスターのマーティの良さはあまり分からなかったというか、彼と同化して、驚いたり、怒ったりしてたところがあり、どちらかというと、最初からアイリのお付きのタカミに惹かれておりました。

アイリは、ツンデレというより、「ワガママで世間知らずで自分勝手な女」としか思えず、なので最後にタカミがアイリのそばに居ることを選んだ・・というより、最初に会った時から、アイリのそばに居ることに喜びを見出していたとは・・びっくり!!でした(その前のマーティの「いつかお金を出さなくてもそばに居てくれる奴が現れる」というセリフは伏線だったのかと感心はしましたが)。

え~!!こんなワガママ女のどこがいい?可愛いからか?可愛ければ何でも許されるのか!?(まあまだ10代だったし今後改善の余地があるとしても)・・と、脳内パニック起こしてました。

マーティまで、あんなひどいことされながら、最後は「嫌いじゃなかったさ」とか言ってるし。
まあでも、アイリの全財産をもらえたから相殺されるかなとか。
でもいきなりそんなケタ違いの財産受け取っても困るよな・・それだってアイリの自分勝手だよな・・あ、でも、マーティは有能そうなマネージャーと結婚したから、彼女が財団とか基金とか作ってうまく運営するかな・・とかまで考えたりして・・。

タカミは、どちらかというと、青木より、自分を殺してお勤めを優先するところに、薪さんに近いと感じます。
・・何かの為に自分を犠牲にしている・・そんなキャラに私は弱いのかもしれません・・。

青木はタカミと違って、素直で大胆で結構勝手な奴だと思います(←そこがいいんですけどね)

そっかー・・さくやさんは猫キャラですか・・なる程なる程。
私はたぶん、犬系なんでしょうね・・青木は自分に近いものを感じて、あまり客観的に素敵とか、そういう目線にならないですから(笑)

私はどちらかというと、リーダーシップは相手に全面的に握って欲しい、その上で、フォローしたりお世話したりする方が好きなんですね。
傍から見たら、かいがいしくお世話してるようで、実は相手を持ち上げたりなだめたりして、リーダーシップを取らせてるのは私・・みたいな方が居心地がいいんです(^^)

なので、薪さんに対する青木の立ち位置は、私の理想というか(笑)

>好きになったら一直線、一回チューしただけの雪子にプロポーズしちゃうあたり

確かに、青木らしいと言えば青木らしいですよね・・キスだけで・・今時小学生でもあり得ない段階でのプロポーズって気も・・(笑)

それはそれでもいい(いや、本音を言うと良くない^^;)んですが、鈴木さんは、雪子と付き合っても薪さんとの絆はそのままつながってたと思うんですよね。
青木の場合は、雪子に惚れたら薪さんほったらかしになっちゃったところが、気に入らないんですよ~・・。
しっかりつながってた物を、ポイと手放しちゃった感じがして・・

『日出処の天子』・・これ、よく引き合いに出されてるのを目にしますが、これはこれで名作だと思いますが、私の中では全く別物なんですね~。
厩戸王子は、最初から女性を受け入れられない同性愛者でしたよね、毛人とも早い段階で精神的には行くべきところまで行っちゃってたし・・。

じゃあ薪さんはそうじゃないのかというと、私の中では違うんです。
惹かれた相手がたまたま鈴木さんだったり青木だったりしただけで。

私は同性愛的表現に嫌悪は抱いてないし、薪さんの目隠しのお相手が実は同性だったとしても、これから「秘密」の同性キャラともしそんな関係になったとしても、別にOKというか、受け入れられると思うんですが、それでも、「同性愛者」というのとは、違うと思ってるんです・・う~ん・・うまく言えないんですが・・。

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