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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

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薪さんがこんな安らぐ時間を本編で見たい・・

メロディ10月号の「秘密」を読んで、一番強烈に焼き付いた、まずは、あのシーンから。



分かっていたこと。
覚悟はしていたこと。

それは、薪さんと鈴木さんの、最後の別れの場面・・

あんな別れ方だったの?
薪さん・・

辛くて、辛くて、辛くて・・・

きっと、そうだろうとは思っていた。
でも、考えたくなかった。
見たくなかった。

薪さんが泣いている。
薪さん、薪さん、あなたはきっと。

鈴木さんの前では、泣いてきたのだと思う。
楽しい時には、笑い。
不当なことには、怒り。
そして・・

悲しい時には、泣いてきたのだと、思う。

そして、最後の最後、こんな風に泣いた。
鈴木さんの前で。
もう、その涙を見てくれさえしない、鈴木さんの亡骸の上で。

人は。

心から慕う人が亡くなった時、例え、自分には無関係の病気や事故であったとしても、自分を責める。
責め続ける。
自分に、もっと何か出来なかったのかと。
自分がしたことは、正しかったのかと。

もし、鈴木さんが、精神に異常を来たしたまま、衰弱して亡くなったとしても。
一人、誰も知らないところで自殺を図って亡くなったとしても。
きっと、薪さんは自分を責めた。

それなのに。

愛する鈴木さんを、この愛の種類は、まだ判然としないけれど、愛していたことは紛れも無い、そんな鈴木さんを、自らの手で、永久に葬ってしまった、薪さん。

それは本人にしか分かり得ない、地獄の苦しみ。

薪さんは、その罪を犯した時から、弾が鈴木さんを貫いた、まさしくその瞬間から、罰を受け続けているのだ。
永遠に。

きっと、誰もが認める鈴木さんの親友だったであろう、薪さん。
本来なら、鈴木さんが亡くなったその時、薪さんも、家族や親族や友人達と共に、鈴木さんの死を嘆き悲しみ、いたわり合い、慰め合い、励まし合い、鈴木さんの思い出を語り合う・・その中にいる筈だった。

なのに、鈴木さんを葬った薪さんには、それが出来ない。
悲しみを、苦しみを、誰とも分かち合うことが出来ない。

そこにあるのは・・・本当の孤独。

薪さんは、既に孤独じゃない。
薪さん自身が気付かないだけで、受け入れられないだけで、既に薪さんには、信頼に足る仲間がすぐ傍に居るのだと。
そう、私はこれまで、思ってきた。

でも、そんな簡単な物じゃなかった。

このシーンを見て、改めて思った。
あれだけの、壮絶な孤独を味わってしまったら。
薪さんが、誰かを受け入れるなんて、簡単に出来る筈が無いと。

薪さん。
心を開いて。
全てを打ち明けて。

そう、思い続けてきたけれど。

そんなこと、簡単に出来る筈が無い。
薪さんの苦しみは、そんな簡単に終わらせられる物じゃない。

誰よりも強く、誰よりも先を見て歩く薪さんが、本当は、やっとの思いで、ギリギリの崖っぷちで立っていると、誰が知るだろう。
誰が、分かるだろう。

薪さんにとっては、その罪が、罰だった。
生きている限り、呼吸をしている限り、薪さんは、罰を受け続ける。





************



次号発売まで2週間を切った今になっての、レビューとなってしまいました。
今更ですが、自分の中で整理を付ける為にも、この宿題を片付けたいと思います。

引き続き、

レビュー2 薪さんの、想い
レビュー3 薪さんのプライベート
レビュー4 青木の、想い
レビュー5 愉快な仲間たち
レビュー6 そして、雪子
補足 これから

と、今回を含めて全7回のレビューにする予定です。
何とか、今週と来週で、最後まで辿り着けたらと思っております。





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コメント

■ 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

■ 辛いです。

こんばんは。かのん様。

そうですね。
あのシーンは、一番頭に焼き付いて離れないですね。
本当に・・・辛すぎて何と言っていいかわかりません。

辛いです。
薪さんが、鈴木さんの亡骸にすがるところや、無理やり引き剥がされるところ・・・
薪さんの心が千切れそうな、悲痛な声なき叫びが聞こえてくる気がします(T_T)

葬儀のシーンなんて、痛ましさに言葉がありません。
家族の思いは分かります。分かりますが・・・あんまりでは・・・

すずまき、前回のメロディを読んだ直後は、苦しかったです。
すずまき大好きでした。あの優しくも切ない世界が好きでした。
でも・・・(T_T)

鈴木さんの想いも分かります。
しかし・・・薪さんが生きている限り罪を背負い罰を受け続ける。
その事が、私の心の中に暗く重い影を落とします(T_T)


やはり、私も、この辺りのシーンは考えたく無かったです。
分かってはいても・・・覚悟はしていても、辛すぎますよね。本当に。
幸せな写真だけのすずまきを見ていたかったです。

薪さんには、一人で歩いて行ってほしくないです。
あの全てを拒絶する背中は見たくないです。

鈴木さんとの日々をあの出来事を忘れろとはいいません。
ただ、鈴木さんの薪さんを「守りたい。」という想いが分かったのなら、鈴木さんの分まで生きて幸せになる・・という選択肢があることを知ってほしいです。

自分を責め続けている薪さんは、そんなことは思わないでしょうね(T_T)

薪さんは、生きている限り罪を背負い罰を受け続けていくつもりなのでしょうか。

あまりにもそれでは、悲しくて、辛すぎます。

纏まりのない事ばかりダラダラと書いてすみません。

深夜に申し訳ございませんでしたm(_ _)m

■ 

○10/15にこちらに非公開コメを下さったRさま

コメント、ありがとうございました。

Rさんのところにお邪魔して、レスさせていただきました。

■ 

○たつままさま

こんにちは。
コメントありがとうございますm(_ _)m

> そうですね。
> あのシーンは、一番頭に焼き付いて離れないですね。
> 本当に・・・辛すぎて何と言っていいかわかりません。

やはり、たつままさんも、同じなのですね・・

あのシーンが強烈で、書くのは痛みをともないましたが、ここから書かないと、先に進めませんでした。

> 辛いです。
> 薪さんが、鈴木さんの亡骸にすがるところや、無理やり引き剥がされるところ・・・
> 薪さんの心が千切れそうな、悲痛な声なき叫びが聞こえてくる気がします(T_T)

「心が千切れそう」まさに、そうだと思います。

> 葬儀のシーンなんて、痛ましさに言葉がありません。
> 家族の思いは分かります。分かりますが・・・あんまりでは・・・

そうですよね・・

たとえ、鈴木さんの家族や親族が、薪さんを受け入れてくれたとしても、薪さんが自分を許さなかったことに変わりはなかったと思いますが・・この光景は、見ている私には、より一層辛く訴えてくる物がありました・・

> すずまき、前回のメロディを読んだ直後は、苦しかったです。
> すずまき大好きでした。あの優しくも切ない世界が好きでした。
> でも・・・(T_T)

そうなんです。
薪さんと鈴木さんが育んできたであろう、二人の絆、共に歩んできたであろう、二人の道のり、素敵だと思います。
でも、そう思うからこそ・・

> 鈴木さんの想いも分かります。
> しかし・・・薪さんが生きている限り罪を背負い罰を受け続ける。
> その事が、私の心の中に暗く重い影を落とします(T_T)

「暗く重い影」まさにそのとおりですね。

「秘密2001」が始まった、最初の設定で既に終わっていた出来事ですから、動かしようが無いのは分かりますが・・。
本当に、辛いですね。

> やはり、私も、この辺りのシーンは考えたく無かったです。
> 分かってはいても・・・覚悟はしていても、辛すぎますよね。本当に。
> 幸せな写真だけのすずまきを見ていたかったです。

想像はしておりましたが、実際にそのシーンを見せられたインパクトは、凄まじいものがありましたね・・
自分でも、ここまで打ちのめされるとは、思いませんでしたが。

> 薪さんには、一人で歩いて行ってほしくないです。
> あの全てを拒絶する背中は見たくないです。

本当にそうですね。
おっしゃるとおりです。

> 鈴木さんとの日々をあの出来事を忘れろとはいいません。
> ただ、鈴木さんの薪さんを「守りたい。」という想いが分かったのなら、鈴木さんの分まで生きて幸せになる・・という選択肢があることを知ってほしいです。
> 自分を責め続けている薪さんは、そんなことは思わないでしょうね(T_T)

そうですよね、「鈴木さんの分まで」・・
このセリフ、雪子は言っていましたよね、自殺未遂の後に。
自分で手にかけた人間でなければ、乗り越えられる所なのでしょう・・でも、薪さんだけは、それが出来ない・・薪さんの心は、そんな風には動かせない・・今回あのシーンを見て、そう、思ってしまいました。

> 薪さんは、生きている限り罪を背負い罰を受け続けていくつもりなのでしょうか。
> あまりにもそれでは、悲しくて、辛すぎます。

辛いです。
50ページの中の、たった2ページあまりのこのシーンに、心は引き裂かれんばかりです。

思いを共有していただき、本当に嬉しいコメントでした。
ありがとうございました。

> 深夜に申し訳ございませんでしたm(_ _)m

もしかして、これは、前のレスで、ケータイに転送しているとお伝えしたからでしょうか。
でしたら、夜にはケータイメールの着信を無音にしておりますので、何時でも大丈夫です。

こんなことにまでお気遣いいただき、たつままさんのお心遣いに、改めて感動してしまいました。

たつままさんこそ、こんな時間まで起きている? あるいは、こんな時間から起きている? なんて、大丈夫でしょうか。
たつままさんには、いつも心配していただいておりますが、ご自身のお身体も、いたわって下さいね。

貴重な時間を割いて、読んで下さり、コメントまで、本当にありがとうございます。

■ 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

■ 

○10/16にこちらに非公開コメを下さったSさま

ひゃああああ☆
お忙しい中、わざわざいらしていただきまして、恐縮です(><)
丁寧なレス、どうもありがとうございましたm(_ _)m

そうなんですよね・・別に見られても平気・・。

うちの薪さんも、いつも気にせず、割と堂々と晒しておりますが、それはやはり男同士見られても平気・・という考え方からなのですが、思い返してみると、青木の前でしかそういうシーンが出てこない(温泉地に行ったのに大浴場にさえ入らせなかった)のは、青木以外に薪さんの裸体を晒したくないという、私の無意識な思いの表れなのかもしれません・・(←狭量)

「正しい○畜○の書き方」って・・・・・・・・(笑)
それはあの、合意が無いのがお得意な別な方の所の方が・・(笑)
実は、ちょっとそれっぽい構想はあるんですが、公開出来ない予感がするので、保留のままです(^^;)

アニメから入った物は、本当に数冊読んだだけですので、「読んだ」とは言えないかもしれないですね、かじっただけです(^^;)
「銀魂」はアニメから入ったので、原作を手に取った時、最初は線の荒さに驚きましたが、やはり原作のセンスありきですね。
ギャグと男気のバランス感覚が好きです。
娘も銀さんのファンで、アニメはけらけら笑いながら見ております・・あのギャグを、どこまで理解しているのかは、謎ですが。

無理なぞはしておりません。
Sさんの世界が好きだから、付いていってるだけなんです。
今後も、いちいち騒いでうるさいかと思いますが、それだけ魅了されているということですので、どうか、適当に無視していただけたらと思います。

自分で書く世界をコントロール出来るということには、憧れます。
そういう点でも、Hさんとスタイルが似てらっしゃるかもしれませんね。

私は、書ける範囲がとても狭くて、リクエストをいただいてお応えしたくても出来ないことも多く、自分にはがゆい思いが致します。

アニメ、見ております。
「秘密」に出会ったのが去年の6月と、ちょうどアニメ放映時期と重なりましたから。
その週に放映された、第11話から、見始めました。
10話までの回は、見た方の詳細レビューで脳内補完致しました。

アニメは本当に・・・すごかったですね・・色々な意味で。
これって一体・・どうなのかしら??・・と思って、Yさんのサイトのアンケートコーナーにお邪魔して、「秘密がアニメ化されて良かったことは?」という質問を作ってしまった位です(笑)

原作もこんな風な物だと誤解する方がいらしたらと思うと、背筋が寒くなりましたが、でも、アニメから入って原作ファンになった方も多いようですし、宣伝になったという点では良かったのかなと思います。
・・と申しますか、そう思うしか、無いです・・・・・。

突っ込みどころが満載でしたが・・それでも毎週前夜に録画した物を、正座して見ておりましたし、薪さんのご登場に、いちいちきゃーきゃー言っていたのは事実です(笑)
私的には、「ネクタイ奪取」の回が、薪さんの美しさがピークだった気がして、好きですね。

「2007特別編」を曲解したような20話のラストシーンには、ものすごくショックを受けてしばらく呆然と・・今でもあのシーンは何だったのかと思います・・・

エンディングで清水先生の美麗イラストをテレビで毎週見ることが出来ましたし、「煙」という名曲にも出会えたので、トータル的には、アニメに出会えて良かった・・と、思うようにしております・・。

「ガラスの仮面」は、確か20巻位で挫折しましたね・・(笑)
今は、コミック化される際に描き直しというか、描き下ろしに近い程違っている・・という噂を聞きましたが。

亜弓さん・・努力の人ですよね。
彼女の生い立ちというか、両親の名声のせいでなかなか実力が認められなかった・・というエピソードの回が、印象に残っています。
速水さんの子供時代のエピソードも。
わざと嫉妬を買って苛められるように仕向け、教訓を得させたりする父親のやり方がすごいなあと。

本筋以上に、こういう、脇役を掘り下げた物に惹かれると申しますか・・だから「秘密」の薪さんと鈴木さんの出会い編とか、鈴木さんの裏エピソードを切に願ってるんですが。

・・でも、それが読めたら、それはそれで、余計に切なく苦しくなってしまうかもしれません・・。

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