カウンター


プロフィール

かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

リンクは嬉しいので、ご自由にどうぞ♪


当ブログ拍手頁

最新の公開拍手コメのレスはこちら それ以前の公開拍手コメ&レスは、各記事の拍手ボタンを再度押していただければ読めます 鍵拍手コメにつきましては、拍手をいただいた記事下コメント欄にレスを書いております

所属してます♪


月別アーカイブ


最新記事


最新コメント


検索フォーム


 
この度は、オリジナルストーリー「精霊」をお読み下さいまして、どうもありがとうございましたm(_ _)m

レビューの続きも書かずに、こんな物を書いていて、申し訳ございません。
オフ会前には、メロディレビューを終わらたい・・という宣言は、到底果たせなくなってしまいました。



それは、今月に入った頃から。
何だか、これまでに味わったことの無い、奇妙な気分に襲われておりました。

頭の中で、書きたいことがひしめき合って、でも書く時間が無く、そのことが、日増しに、自分を落ち着かない気持ちにさせるのです。

過去記事を見てみたら、最後に書いた創作は「紅葉(もみじ)」。
最終話をUPしたのは、10月7日のことでした。
1ヶ月も創作を書いていない、そのことが、自分をまるで禁断症状のような状態にさせていたのです。

でも、足元をきちんと見つめ、日常をしっかりと営もうと決心したばかり。
オフ会までに、メロディのレビューも仕上げてしまいたい。
そんな思いで、創作は、後へ、後へと延ばしていたのですが。

メロディレビューの3つ目、青木について書こうと思い、家事をしながら構想を練っていた時、日頃から思っていること・・

「青木には、薪さんが一人で淀んだ場所に居る、そこに手を差し伸べてほしい。薪さんのことを、前へと踏み出させる、その役割を担ってほしい」

ということ。
それが、突然、そのまま、映像化されて、脳内に浮かび上がったのです。

淀んだ水の中に佇む、白い衣をまとった薪さん。
そこに手を差し伸べる、一人の若者。
それらを見守る、崖の上の人達・・・

イメージが湧き上がると同時に、パソコンの電源を入れていました。
それから、ブログにUPするまでの約1時間。
全てを忘れて、書くことに没頭しておりました。

UPし終えて、ホッとひと息付いた時、初めて、出掛ける予定があったことを思い出した。
それ位、書くことに夢中になっていた。
それ位、書くことに飢えていた。

レビューが書きたくて、このブログを立ち上げたのに、いつの間にか、創作をすることが、自分にとって、これ程までに大切になっていたことを、改めて、知りました。

あわてて連絡したら、快く予約時間の変更をしてくれた歯医者さん、ご迷惑をお掛けして、ごめんなさい。
その後、実家に行ってお掃除をするつもりだったのに、結局、時間が無くて郵便物のチェック等しか出来なかったことに、いつも家中をぴかぴかにしていたお母さん、きっと、どこかで呆れてるね。

でも、書き上げた瞬間の、あの幸せな感覚・・
書けて良かった。
書いて良かった。

そう、思いました。

これは、私にとって、「マキアーヌ姫」のシリーズ以外で、初めての、別世界物です。

人間界に属しながら、人間とは違う者として存在する、精霊。
一人、黙々と、務めをこなす。

それを見ている人達。
精霊が役割をこなすことに、満足している長老。
次々と湧き出る疑問を、口にせずにはいられない、男の子。

この男の子は、「秘密」を読んでいる読者・・つまり、私そのものかもしれません。
あるいは、精霊のところへと降りていった若者の、幼い頃の姿とも、言えるかもしれません。

男の子の後ろに居た、体格のいい若者は、精霊が自分の力で務めをこなしている限り、助けを必要とはしない限り、じっと見守り、本当に溺れそうになったその時だけ、助けてやればいいと、そう言いました。
もしかすると、彼は、代々、精霊を見守っている一族の出かもしれません。
彼のような人間も、精霊には必要でしょう。

でも私はやはり、それだけではなくて。
じっと、見守るだけではなくて。

自ら精霊の傍まで降りていき、精霊の身体が冷え切っていることを、精霊自身も気付かなかったことを、突き付け、揺さぶり、そして・・受け止める。
そんな人が、現れてほしいと、願っているから、この話が生まれたのだと思います。

そしてそれは、やはり、きっと、「背の高い若者」の役目で。

精霊は、簡単には動かないでしょう。
長いことそこに居て、その務めが支えであって、涙をこぼしながらも、自分が休息を必要としているなどと、思いもよらなかった。

だから、若者の方から動くのです。
近付いたら、溺れてしまうかもしれなくても。
決して、歩みを止めず。

・・そして、最後は。
精霊の方から、動く。

若者の決意を見て。
自ら、若者と共に、岸辺に上がるのです。

この後、精霊と若者が、この村が、この淵が、一体どうなるのか、私には分かりません。
もしかすると、精霊は、淵から出たことを、後悔するかもしれません。
若者も、自分は、間違ったことをしたと、そう結論付けるかもしれません。

それでも、私は嬉しいのです。

若者が手を差し伸べたことが。
精霊が、その手を取ったことが。

映像が浮かんだその瞬間に、一気に書き上げてしまった、この、突拍子も無い世界を。

読んで下さった方、本当にありがとうございます。
そして、何かを感じて下さったとしたら、これ程、嬉しいことはございません。

どうもありがとうございました。





関連記事

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

■この記事のトラックバックURL

⇒ http://kanon23.blog36.fc2.com/tb.php/445-24d66466

この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

■この記事へのトラックバック

 | BLOG TOP |