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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

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先日、「とりあえずの感想」をUP致しましたが、改めまして、メロディ2月号の「秘密」レビューを書きたいと思います。

まずは、いつも様々な比喩を感じさせてくれる、カラー絵について。



薪さんのあまりの麗しさに、ひと目見て悶死状態だった私・・。
このカラー絵だけでも、メロディを購入したかいが、あったというものです。

薪さんの綺麗な手、白い肌、ロープに触れる頬、唇・・
あああ・・私は、このロープになりたい・・!!(ええ、ヘンタイとお呼び下さいませ)

相手と自分を阻むこの状況に、切なげでも、哀しげでもなく、挑むように見上げる、薪さんの視線・・

見上げられた相手は、一体、誰なのでしょう。

最初に見た時は、迷わず青木だと思いました。
この骨張った手は、成人男性の物だということは、間違いないでしょうし。
薪さん同様、仕事着であるシャツの袖に見えることも、仕事仲間であることが伺えますし。

ガラスや壁といった、完全に間を遮断する物ではなく、ロープという状況に、かえって、もどかしさが感じられます。

相手と自分は、同じ空気を吸っている。
触れることは出来る。
同じ空間に居るのに・・

でも、身体ごと、そちらに向かうことは叶わない。

何とも胸苦しくて。
切なくて。

・・・でも。

じっとこの絵を見続けていたら、後ろにある木が、ふと、目に留まりました。
・・そう、最初は、薪さんの美貌に目がくらんで、背後の木が、目に入らなかったのです。

その木を見て、もう一度、改めてこの状況を見つめたら・・

また違ったものが、見えてきました。

この手は、鈴木さんかも、しれない・・・。

例えば、映画「スリーピー・ホロウ」に出てきた、森の中の木のように。
それは、あの世とこの世とを繋ぐ・・・入り口。

薪さんは、黄泉の国に居る、鈴木さんを見ている。
自分を待ち受けていると、そう感じて。

自身が望むからか、それとも、死者の視線ばかりを見つめ続けているからか。

薪さんの心は、もうとっくに、黄泉の国に近いところに、居る。
でも身体はまだ、ロープに阻まれ、行くことが叶わない。

あと、ほんの少し。
華奢なロープのみで隔たれた、その境界線で、薪さんは、もがいている。

怯えた様子も無く、挑むようなその視線は。

「待っていろ。すぐに行く」
と伝えているのか。

それとも、
「まだ、そちらに行くわけにはいかない。僕は、連れて行かれはしない」
と訴えているのか。

薪さん、あなたは、どうしたいのですか?

本当は、どちらに、行きたいのですか・・・?





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コメント

■ 深いです・・・

こんにちは。かのん様。

このロープの網
とっても・・・意味深長ですよね。

前に、かのん様が違う解釈をしていらっしゃると伺った時から気になっていました。

完全な遮断ではなく、相手に触れることの出来るロープの
向こう側とこちら側

相手は鈴木さん。
鈴木さんは、薪さんを呼んでいるのか。←それはないですよね。

「来てはいけない。」と言っているのか。

それとも、ただ立っているだけなのか。

何れにせよ、薪さんはその境目に・・・
何だか、危険な感じが・・・
でも、かのん様のおっしゃるとおり、薪さんの挑むような強い眼差しには、引きずられるような弱さは感じません。

薪さんの後ろの老木は薪さんのお心なのでしょうか(T_T)

でも、「老木」でもいいです。
生き物。
無機物でない命を持ったものなのですから。
いつか、新芽が出で、青々とした葉が茂り、大木となり

立派な「青木」になることを待ち望みます(^_^)

この方がいいですね。
これなら、薪さんと青木の間にもどかしい縄の網はありませんよね☆\(^▽^)/☆

■ 

○たつままさま

こんにちは。
コメントありがとうございます(^^)

> このロープの網
> とっても・・・意味深長ですよね。

あのトランプ絵といい、花葬?といい、清水先生のカラー絵は、様々な解釈を呼び起こしますよね。

> 前に、かのん様が違う解釈をしていらっしゃると伺った時から気になっていました。

以前のレス、覚えていて下さったのですね。
ありがとうございます♪

> 完全な遮断ではなく、相手に触れることの出来るロープの
> 向こう側とこちら側

相手が青木だと思うと、「触れられる空間」「完全な遮断ではない」ということに、期待感と、もどかしさを覚えましたが。

鈴木さんだと解釈すると、その「完全な遮断ではない」という近さ、遮る物の弱さに、あと一歩で薪さんがそちらに行ってしまうような、不安を覚えてしまうのです。

> 相手は鈴木さん。
> 鈴木さんは、薪さんを呼んでいるのか。←それはないですよね。

無いですよね!(共感の叫び)

> 「来てはいけない。」と言っているのか。
> それとも、ただ立っているだけなのか。

そうですね・・この二つだったら、鈴木さんだったら、どちらもあり得る気がしますね。
「来るな」と言っているのか、何も言わず、ただ見守っているのか・・。

> 何れにせよ、薪さんはその境目に・・・
> 何だか、危険な感じが・・・

そうなんです。
鈴木さんだと解釈した途端、ここはとても危うい場所になってしまうのですよね。
本編の薪さんの「本人でさえ気がつかないところの傷」から「自制不能」までのモノローグを読むと、余計に、その危うさに、痛みを覚えるのです・・(TT)

> でも、かのん様のおっしゃるとおり、薪さんの挑むような強い眼差しには、引きずられるような弱さは感じません。

共感していただいたこと、嬉しいです。
ハッキリとした意志を感じる薪さんのその瞳が、救いです。

> 薪さんの後ろの老木は薪さんのお心なのでしょうか(T_T)

ああ・・そうかもしれないですね。
一本の木で、これだけ色々考えさせられる・・凄いですよね。

> でも、「老木」でもいいです。
> 生き物。
> 無機物でない命を持ったものなのですから。
> いつか、新芽が出で、青々とした葉が茂り、大木となり
> 立派な「青木」になることを待ち望みます(^_^)

明るい解釈で嬉しいです。
そうですね、そう思うと、希望が沸きますね☆

> この方がいいですね。
> これなら、薪さんと青木の間にもどかしい縄の網はありませんよね☆\(^▽^)/☆

そっか。そうなると、青木も薪さんと同じ側に居るのですね。
うん、それはいいですね(^^)

一枚の絵から、こういうおしゃべりが出来ること、嬉しく思います。
ありがとうございました。

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