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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

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でも必ず書かせていただきますので
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本当は、薪さん、青木に次いで書こうと思っていた、鈴木さんの魅力。
でも、いざパソの前に座って書こうとすると、手が止まってしまい、なかなか書き出せなかった・・・


改めて、これまでに、鈴木さんが登場したシーンをチェックしてみる。
・・そして、驚いた。

単行本5巻のうち、鈴木さんがまともに出てきたのは、1巻と4巻のみ。
3巻で、わずかに青木の回想や薪さんの幻覚に出てきて、5巻では会話の中に名前が出て来るだけ。
2巻に至っては、名前すら登らない。

え!?・・・こんなに少なかったっけ・・。
メロディ12月号に登場した鈴木さんが、久々のクローズアップだったのだ。

薪さんの中の鈴木さんの位置があまりにも幅を占めていること、それに伴い、私の中でも鈴木さんに対する妄想が広がりまくっていることから、もっと多いと思い込んでいた。

鈴木さんは、1巻で、広報誌の中で、薪さんと並んで笑顔を見せてる写真で、登場する。
(今気付いたけど、ここでも薪さん、他の職員に腕をつかまれてる。メロディ12月号でつかんでいたのも、この人だったり?)

「第九発足時の写真」ということだけど、警視正であり、室長という、他の人より立場の高い薪さんが、1人中心に居る写真ではなく、みんなの輪の中に自然に納まっている写真。
中でも、鈴木さんは薪さんのやや前に立ち、対等に並んで映っている。

もし、今の第九メンバーの写真を撮ることになったら、当然、薪さんが中心になり、他メンバーは周囲に控える形になるだろうと、そう考えると、当時の第九の雰囲気、薪さんと鈴木さんとの関係が、自ずと見えてくる気がする。

鈴木さんは、薪さんと、大学も、入庁時期も一緒だった同期。
「仕事以外でも親しくしていた」というのは、今の薪さんにはあり得ない、存在だったのでは。

「28人殺し」の捜査の頃からウツ状態が続いて、自宅療養中、第九の研究室に侵入し、「28人殺し」の脳とデータを全て破壊し、薪さんに2発発砲。
・・薪さんが胸を撃って即死した・・・・・・・・・・

これ書いただけで、胸がつぶれそうになる・・。

次に登場するのは、青木が薪さんに憧れていたと話すシーンで、薪さんが鈴木さんと重ねるシーン。
コーヒーカップを片手に、薪さんに話しかける笑顔の鈴木さん。

「すごいよな」「すごいよな 第九だぜ!!」「最先端の捜査方法だぜ」「被害者が死んでもおしまいじゃない」「今までヤブの中だった犯行動機や犯人が」「これからは何でもわかるんだよ!! 薪」

未来を見つめる鈴木さんの姿と、真っすぐに自分を見つめる青木。
「同じ顔をして」と、薪さんは笑う・・。

貝沼の映像を見て気絶した薪さんを見舞い、そこでも「鈴木」「鈴木・・」とつぶやく薪さんを見て、青木は「28人殺しの時も 薪さんはこうだったのだろうか」と思い至る。
「この意外にモロい人を側で見ていて 鈴木さんは一体何を考えていたのだろう」と。

そして、ヘリの機上にて、青木が薪さんに語り始める。
「精神的にまいって自殺をしかねなかったのはむしろ あなたの方だった 薪さん」
「側で見ていた鈴木さんはこのまま捜査を続けたら あなたがもたないと感じた それで-」

青木が見た、鈴木さんの目に映る、薪さんの姿。
両手で顔を覆い、蒼ざめ、汗を浮かべるその姿は、普段の仕事ぶりからかけ離れて、今にも折れてしまいそうで・・。

そして、そんな薪さんを見つめる、鈴木さんのワンショット。
どんな思いで、薪さんを見つめていたのか・・。
そして、モニターに見入り、精神を崩す鈴木さん。

青木が一度おかしくなり、そして正気に戻った時、薪さんの目には、一瞬、青木が鈴木さんに重なった。

死ぬ思いをした後に、重ねられた青木の手。
それはきっと、薪さんに大きな安心感をもたらしたに違いない。
その瞬間に重なった鈴木さんの顔・・つまり、薪さんにとって、鈴木さんは、安心感をもたらす、そんな大きな存在だったのだと・・。

「死んだ人の脳を見ることで」「見た人に伝染るんだよ 念が」「迷信だけどな」
そう話す鈴木さんの、笑顔。

対して、「撃て」「オレの頭を撃て 薪」「おまえが 撃ってくれ」
「この脳を もう誰にも見せるな」
そう言って、涙を流しながら銃口を向ける鈴木さん。

2つの鈴木さんの表情を思い浮かべて、薪さんは何かを決心する。
・・そしてそれは、鈴木さんの脳を、見ることだった。

「薪 見るな」「オレの頭を撃て この脳をだれにも」「見せるな」
そう言う鈴木さんの声が、薪さんの頭をこだまする。
その真実を知る為に。

貝沼の最期のシーンを見て驚愕した後、はっきりと蘇る記憶。

自宅療養中の筈なのに、研究室で肩を落として座り込み、自分の頭に銃口を向けている鈴木さんの姿。
「薪・・だめなんだ・・」「オレの頭を撃ってくれ」「だめなんだ 自分ではできない」「だからおまえが この脳を」
「もうだれにも こんな画が見られないように」

「鈴木!! 狂ったか!」「よせ鈴木」「鈴木!」そう叫びながら、心で思いながら、撃ってしまった、薪さん・・そして、横たわる鈴木さんの姿・・・。

そして分かったのは、鈴木さんは、ただ狂っただけではなかった。
それを、青木が教えてくれた。

「薪 だめなんだ」「自分では撃てない だから薪」「おまえが」
鈴木さんの最期の姿と、理想に燃えていた頃の姿が、薪さんの胸を去来する。

「すごいよな」「すごいよな 第九だぜ!!」「最先端の捜査方法だぜ」

「この捜査方法がとり入れられるまでは 死体を監察医が検死するしか術がなかった」「しかし検死だけでは十分には解明されなかった」
「なぜ死んだのか なぜこんなふうに殺されなければならなかったのか この死体は死ぬ前に何を考え 何を見ていたのか」

「被害者が死んでもおしまいじゃない」「今までヤブの中だった犯行動機や犯人が」「これからは わかる」「何でもわかる」

「オレ達がその使命をおってるんだよ 薪!!」
「やりがいのある仕事だ」

「すごくやりがいのある仕事だよ 薪!!」

その理想に燃えて進んでいった結果が・・・

ラスト、まどろむ薪さんに話しかけながら、鈴木さんを思い起こす、青木。
「死んだ人のかわりになど 誰もならない」「鈴木さんのかわりには 誰にもなれない」

そう、青木は青木として、薪さんの側に居るのだと・・支えていくのだと・・

・・やっぱり駄目です。
鈴木さんの登場シーンを追うだけで精一杯で、魅力を語るまで行きません・・。



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