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Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

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この度は、オリジナルストーリー「疼き」をお読み下さいまして、ありがとうございましたm(_ _)m


これは、いつものメインの二次創作とは違い、メロディ8月号の「秘密」原作を読んで、浮かんだシーンを書き綴った物です。
なので、「原作考察的二次創作」のカテゴリに入れました。

これは、8月号をお読みになった方ならお分かりになるであろう、青木のあのセリフから、浮かんだ物です。

今回は、後書きを書くことを、難しく感じます。

何しろ、「疼き」という創作そのものが、メロディ8月号を読んだ、私の一種のレビューとなっているので。
8月号の青木のセリフに、つまり、こういうことではないのかと、そう思ったことが、そのまま、この「疼き」というお話になったのです。

もちろん、清水先生が、どういう意図であのセリフを書いたのか、正確なところは分かりませんが。

青木は、2009年8月号(コミック7巻収録)でも、「伝えるべき言葉は まだ 俺の中にないのか わからないのか みつけられない 言葉にする事ができない」と、内心で言っていました(このシーンも、思い返すと、辛いです・・・)。

そして、1年立った今号で、薪さんに関して、あのようなセリフを口にして。
その時の、青木の話しぶりと言い、聞いている彼女の反応と言い、ギャグっぽく描かれてはいましたが、私は、このシーンに、動揺しておりました。

衝撃を覚えたと言っても、いいかもしれません。

青木の中には、薪さんに対して、既に、そういう思いが、ハッキリとあったのだと。
青木自身に、同性をセクシャルな対象としては見ないという、大前提があるだけで。
男性である限り、そういった対象ではないということを、青木自身が、当然とみなしている、それだけで。

でもそれは、青木が自覚する、ほんの、表面の思いでしか、無い。
心の中には、既にあるのに。
意識しない、いや、意識しようとしない、意識しようとする以前に、頭から否定している。

ただ、それだけで。

見えないのではなく、見ようとしていない、そういうことなのだと。

夢の中に出て来るのは、自分が以前、アニメで見た光景。
その森は、自分の心情風景。

そしてその中に、自分の前を歩く、薪さんが居る。
薄暗い森の中で、木漏れ日を受け、消え入りそうな薪さんを、青木は思わず、掴まえる。

それが一体、何を示すのか。

けれど、それが男性であったら成立しないと、そう信じる青木は、夢の中で、薪さんを女性化する。
女性化することで、自分の夢に、折り合いを付ける。
そして目覚めると、一笑に付する。

どこかに、けれど確かに残るうずきは、見ないようにして。

今号で。
青木は、薪さんが、未だ自分に鈴木さんを重ねていることを知り、真剣にそのことを、受け止めていました。

彼女が「克洋くん・・」と、つぶやきながら泣いていた時も、何かを思っていたようですが、その青木の姿に、私は、あきらめを見たように思いました。

でも今回、唇に「す」と言葉を浮かべた薪さんを見た青木は、悲しみでも、あきらめでもない、彼女の時よりも、もっと深く真剣な「何か」を思ったような気がしたのです。
でもそれが何なのかは、青木の表情からは、ハッキリとは、読み取れませんでした。

青木自身も、分かっていないのかもしれません。
自分が、「す」という言葉を浮かべた、あの薪さんの表情を見た時に、何を思ったのか。
そして、そのことに、自分は、どうしたいと思っているのか。

少しずつ、少しずつ、けれど確実に、青木の心の奥深くから、表面へと浮かび上がってくるその想いに。

いつか青木は気付いてくれると。
私は、信じています。

創作という形で、思いの一片を吐き出すことで、少し、気持ちが落ち着いた気がします。
今週中には、レビューに取り掛かれそうな、そんな予感がしております。

ありがとうございました。




後書き 終




************




ここからは、「秘密」と直接関わりの無い、雑談です。

先程、夫が、あるトーク番組を見ておりまして、そこに俳優の小○旬さんが、出てらっしゃいました。
私は、見るともなく、何となく傍でテレビ画面を目に入れていたのですが、そこで、小○さんが、お勧めのDVDとして紹介した映画のタイトルを見て、びっくり。

それは、私の大好きな、ガイ・リッチー監督の「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」でした。
暴力は結構キツイし、独特のセンスがあるので、好みは分かれると思うのですが。

当時はまだ、「マドンナの旦那らしい」という以外、監督についての予備知識も無く、イギリス映画好きの私は、単に「イギリス映画の新作」というだけで、見に行った映画で。

仕事帰りに立ち寄った映画館は、ほぼ貸し切り状態。
見終わってからパンフレットを買おうと思ったら、最終上映だからと接客スタッフが帰ってしまって誰もおらず、買えなかったという、トンデモナイ映画館(程なく、その映画館はつぶれました)。

やる気の無い映画館で上映された、ほとんど見る人も無いマイナーな映画。
けれど私はその映画に引き付けられ、最初から最後まで、ワクワクした高揚感に包まれて。

日本では今一つ一般ウケしなかったらしいこの映画、イギリスでは大ヒットし、これに惚れ込んだブラッド・ピットが、リッチー監督の次作「スナッチ」に、破格の低ギャラで出演したという。

実は、先月書き終えた長編創作「ラスト・スモーキング」は、この映画の世界のイメージで書けたらと思っていたのです。

一言で言うなら、往年の名作、1930年代のシカゴを舞台にした詐欺映画「スティング」と、この、現代のロンドンの下町を舞台にした「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」の世界を、融合したような物が書けたらと。

全くイメージの違う二本の映画の共通点は、様々な人間が入り乱れ、思惑が重なり合い、思わぬ展開を見せてくれること。

・・・結果的に、自分が書き終えた創作は、とてもこれらの映画に近付くことは叶わず、映画のタイトルを引き合いに出すことさえ気後れして、後書きにも書かずに済ませてしまったのですが。

今夜のこのトーク番組、よく、お勧め映画のDVD紹介をするコーナーをやっていますが。

私だったら、大人の男達が子供みたいに遊んでいるこの番組で、もし何か映画を紹介するとしたら、是非男性に見てほしい、かつ、あまり知られていないマイナーな映画ということで、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」を挙げるだろうなと思っていたので、小○さんの選択には、本当に驚きました。

これまで、小○さんには全く興味が無かったのですが(私なんかに言われたくないですよね。ファンの方ごめんなさい)、「この映画を見て、自分も映画を作りたいと思い、初監督作品を撮った」とおっしゃっているのを見て、ちょっとだけ見直してしまいました。





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コメント

■ ぎぃぃぃぃ(-_-#)

こんにちは。かのん様。

いきなり、変な呻き声を上げてすみませんm(_ _)m

青木が・・・ううう!!!
青木の思いが段々と表に出てきていますよね。
でも、心のそこにある想いを見ようとしていない、男性と言うだけで否定している。

今月号での態度は、端から見たら、薪さんの事を強く想っているのがバレバレですが、本人は未だに気が付かない、というのが・・・(T_T)(T_T)(T_T)

性別に拘って、自分の想いに気が付かない、だから夢の中で女性化する。
かのん様の小説の青木が、原作の青木とぴったりと重なりました。

そうですよね。
青木はY子に自分と鈴木さんを重ねられた
「克洋くん」
のときは諦めの気持ちがあったように見えますよね。

でも、薪さんの
「す」
にはかなりショックを受けていました。

これが想いの深さの違いなのでしょうね。

以前、青木も目の前にいるY子に向かって「薪さん」って言ってましたし・・・
脳内が薪さんでいっぱいなのでしょうね。

それでも気が付かないって・・・(-_-#)

青木!!
君は性別関係なく『薪さん』という人を心から大切にしたいんじゃないのか!!!

薪さんに、
自分が、どんな姿でも、鈴木さんでなく『青木一行』として見てほしい
という想いがだんだん強く出て来ているでしょ!!

だったら・・・取り返しのつかないことになる前に、何とかした方がいいよヽ(`▽´#)
そうだ。一ヶ月ぐらい無人島に籠って考えて来い!!!←ははは。第九をクビになってしまいますね(^_^;)

何だか、ぐちゃぐちゃとしてしまいました(T_T) すみませんm(_ _)m

■ たつままさま

○たつままさま

こんにちは。
コメントありがとうございます!m(_ _)m
拍手コメに引き続き、こちらにもコメントいただき、とても嬉しいです。

> いきなり、変な呻き声を上げてすみませんm(_ _)m

いえいえ。
思いは同じということが分かり、嬉しく思いました。

> 青木が・・・ううう!!!
> 青木の思いが段々と表に出てきていますよね。
> でも、心のそこにある想いを見ようとしていない、男性と言うだけで否定している。

そうそう、そうなんですよね。
見えていないというより、見ようとしていないと感じます・・。

> 今月号での態度は、端から見たら、薪さんの事を強く想っているのがバレバレですが、本人は未だに気が付かない、というのが・・・(T_T)(T_T)(T_T)

ええ、そうですよね。
薪さんのことを想って想って・・それが見ている側には、ストレートに伝わってくるのに・・。

> 性別に拘って、自分の想いに気が付かない、だから夢の中で女性化する。
> かのん様の小説の青木が、原作の青木とぴったりと重なりました。

ああ・・・嬉しいお言葉を、ありがとうございます(;;)
このお言葉をいただいて、こんな拙い物でも、書いたかいがあったと思えました。

> そうですよね。
> 青木はY子に自分と鈴木さんを重ねられた
> 「克洋くん」
> のときは諦めの気持ちがあったように見えますよね。
> でも、薪さんの
> 「す」
> にはかなりショックを受けていました。
> これが想いの深さの違いなのでしょうね。

そう思います。

少なくとも、青木自身も、雪子が自分を鈴木さんに重ねた時と、今回の薪さんの時を、同列に並べていますよね。
普通だったら、婚約した彼女と、男性上司を、同等な位置に並べて考える・・それだけだって、無いと思います。

そして、更に読者の目には、薪さんの時の方に、青木は衝撃を受けているように映る・・

> 以前、青木も目の前にいるY子に向かって「薪さん」って言ってましたし・・・
> 脳内が薪さんでいっぱいなのでしょうね。
> それでも気が付かないって・・・(-_-#)

本当ですね。
以前も申しましたが、青木は「脳内薪さん一色同盟」の既に会員です。

自覚が無い・・ただ、それだけですね。

> 青木!!
> 君は性別関係なく『薪さん』という人を心から大切にしたいんじゃないのか!!!

そうそう、そういうことだと思います!(ああ・・思いが共有出来て嬉しい・・)

地位や性別に関係なく、薪さんという、その人を、心から大切に想う気持ち。
究極の想いだと思います。

> 薪さんに、
> 自分が、どんな姿でも、鈴木さんでなく『青木一行』として見てほしい
> という想いがだんだん強く出て来ているでしょ!!

そうですよね。
「死んだんですから」と、彼女にさえ口にしないことを、薪さんには言った。
薪さんは辛かったかもしれないけれど・・そんな激しい言葉を口にする程、青木は、薪さんに、自分を見てほしいと思っているのでしょう・・

> だったら・・・取り返しのつかないことになる前に、何とかした方がいいよヽ(`▽´#)

そうだそうだ!!

> そうだ。一ヶ月ぐらい無人島に籠って考えて来い!!!←ははは。第九をクビになってしまいますね(^_^;)

あはは☆
それ、いーですね。
青木、君なんてクビになってしまえ(笑)
そして、薪さんと離れたショックに、自分の想いに今度こそ気付くのだ!

> 何だか、ぐちゃぐちゃとしてしまいました(T_T) すみませんm(_ _)m

いいえ。
私自身、ぐるぐるぐちゃぐちゃとした思いを、上手く言葉に出来なくて、創作という形にするしか無かったのですが。

そこに込めた気持ちを、受け止めていただいて、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。

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