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Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

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メロディ 2010年 8月号 「秘密-トップ・シークレット-2010 最後の晩餐 The Last Supper」

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最初の叫び
レビュー1:付録とカラー絵


レビュー2:過去の事件と、薪さん



もし、ここで過去の事件が絡んでくるとしたら。

それは、貝沼の事件か、あるいは、大臣暗殺の事件か、薪さんへの脅迫と同時期に起こった、少女連続殺人に関わった女医の事件、そういった、以前に触れられた事件が出てくるだろうとばかり、思っていた。

それが、ここに、新たに「カニバリズム事件」という言葉が、登場した。
5年前に、薪さんが一人で捜査し、かつ、捜査した正式な記録は一切残っていない、その事件。

大臣暗殺事件が隠蔽された時、薪さんに総監は、「君の頭の中にだけ留めていなさい 今までのように」と、言っていた。

・・・薪さんは、「今まで」一体どれだけの事件を、秘密を、一人で抱えてきたのだろう。
今回の「カニバリズム事件」は、その一つであり、そして、薪さんの命が狙われる原因となったものだった。

薪さんの精神は、きっと、貝沼の事件が無くたって、ギリギリのところまで、追い詰められてきた。
それでもまだ、その頃は、鈴木さんが居たけれど・・・・

正式な記録は残されていない。
薪さんは、その目で見た物を、誰にも漏らしてはならない。
それを知った上で、皆、薪さんがそれを見たことに気付いていながら、口を閉ざした。

岡部さんと、そして今井さんもそのことを知っていた様子から、「当時を知る者」は、必ずしも、当時第九に在籍していたメンバーとは限らないことが、伺える。
当時、既に警察の人間として、その中枢に居た者は、皆知っているということなのだろう。

そうなると、薪さんが「カニバリズム事件」を捜査したことを知っている人間は、相当数居るということになる。
見たのは、薪さん一人でありながら、その記録は抹消されながら、薪さんが「見た」という事実を知る者は、無数に居るのだ・・。

つまり、薪さんが巨大な秘密を握っていることを知る者が。
その秘密を握る薪さんの命を・・・狙う者が。

亡霊のように。
薪さんの周囲に群がり、その脳を欲しがる人間達の、影が見える。
薪さんの足を引き、地の底へと引きずり降ろそうとする、無数の手が見える。

事情を知る岡部さんや今井さんにも、きっとそれは、見えている。
その存在を知りながら、あえて薪さんに何も言わず、ただ、傍に仕えて。

「カニバリズム事件」とは、何がそれ程に、機密事項だったのだろう。
墜落した飛行機がどこの物か、乗っていた乗客、事故原因、全ては、たった一人の生存者の証言に頼るしかなかったという。

この生存者が、遺体を食べて生き延びたと言ったことから「カニバリズム事件」という名が付いたということだが。

この生存者が、とてつもないVIPだったということだろうか。
そんな人間が、遺体を食べたことに、問題があるからと。
でも、救出されてから2週間後には、亡くなってしまったというのだから、そのことが、重要だとは、思えない。

では、食べられた側に、VIPが居た・・ということなのだろうか。
でもこれも、薪さんが命を狙われる原因になるとは、とても思えない。

もしかすると、これは、事件の真実を薪さんしか知ることが無い為に、他に呼びようが無くて「カニバリズム事件」と、呼ばれていただけで。
本当は、「カニバリズム」それ自体は、全く、重要なことではないのかもしれない。

問題になっているのは、それが、どこの機であり、誰が乗っていて、どうして墜落したのかということで。

つまりそれは、どこかの国の「独裁政権下のクーデター」のような物だったのだろうか。
真実が明るみに出れば、日本という国がパニックに陥り、壊滅する程の・・・?
あるいは「どこかの国」の暗躍が世に晒されたら、世界が戦争に突入するといった・・・?

薪さんは、全てを一人で処理しようとした。
部下を思い、誰にも、内容を明かさなかった。

でも、鈴木さんも見ていた。
そして、青木も・・・・・

その事実に、薪さんは真っ蒼になる。
そんな単純なことではないと、首を横に振る。
誰にもその事実を明かしてはならないと言う。

青木に・・・「おまえは関係ない」と、叫ぶ・・・・・。

薪さんは、何度このセリフを、部下達に言ってきたのだろう。
「関係ない」「首を突っ込むな」と。

その後に続く、
「僕と秘密を共有するという事は そういう事だ」
「今のおまえに 人を守れる力が 何かあった時 責をとる覚悟が」
その言葉を聞いて・・。

私は、胸がつぶれる思いがした。
同時に、目の覚めるような気持ちも、味わった。

そうだったのだ・・薪さんは・・・・・・・!

これまで、私は思っていた。
薪さんは、貝沼の事件が、鈴木さんのことがあったから、自分から、幸せを遠ざけているのだと。
貝沼を暴走させるきっかけを作り、鈴木さんを手にかけた自分が、人と心を通わせ合う、そんな温かい日を手にする資格は無いと、諦めているのだと。

そしてまた、第九の室長であるという、その責任感から、誰にも秘密を明かさず、多くの出来事を、自分一人の胸に納め、弱音を吐くことすら無いのだと。

だから、誰にも心を打ち明けず。
全てを一人で抱えて。
生きていくことを、当然と思い。

けれど、薪さんの思いは、そんな軽いものでは、なかった。
薪さんは、覚悟をしていたのだ。
カニバリズム事件の生存者の脳を見た、その日から。

自分は、親しい人間を作っては、いけないのだと。
誰にも、心を打ち明けては、いけないのだと。

何故なら。

誰かに心を許したら、最後。
その人間にも、危険が及ぶことが、分かっていたから・・・

自分の幸せがどうとか、諦めるとか、そんな甘い人間関係の話ではない。
また、単に自分が第九の室長だからと、その程度の責任感でもない。

カニバリズム事件の、その秘密を抱えたら最後。
自分の周囲に、自分と同様の危険に晒される人間を、作らない為に。
あえて、人を遠ざけていたのだ。

誰にも心を打ち明けず。
硬いよろいを着ていたのは。
そういうことだったのだ・・・・・。

薪さんの親きょうだいがどういったものか、それは謎に包まれているけれど。
たとえ、健在であったとしても、薪さんは、カニバリズム事件を見たその日から、交流を、一切絶っていたことだろう。
家族を、その「秘密」から、危険から、遠ざける為に。

あるいは、とうに、家族も危険に晒されたのだろうか・・考えたくないけれど。

(・・ここで、「一期一会」に出てきたケータイのメール相手は、恋人じゃないな、などと考えてしまう。だって、恋人を作ったら、その人も危険に晒されることを、薪さんは重々承知している筈だから。親しい人間関係を作れない薪さんのことが、とても悲しいのに、この件については、ホッとしてしまう身勝手な私が居る・・・)

薪さん、あなたは、どうして、全てを一人で抱え込んでしまうの?
誰かに心を許し、ぬくもりを感じてくれたら。

そんなことを、これまで言ってきたけれど。

私のそんな願いは、とても、とても甘い物だった。
自分の浅はかさと、薪さんの覚悟の深さの対比に、呆然とした。

自分と「秘密」を共有する者を。
自分と同じ、命までをも危険に晒す者を。
一人だって作りたくない、そんな思いで。

薪さんは、歩んでいたのだ。

薪さん、あなたは、なんて綺麗なんだろう。
眩しくて、涙が出る。





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コメント

■ 

かのんさん、こんにちは。

とっても共感を持って読ませていただきました。もやもやとして、言葉でまとめられないところが多かったのですが、こちらを拝読しまして、もやもやが形となって見えてきた気がします。

>岡部さんと、そして今井さんもそのことを知っていた様子から、「当時を知る者」は、必ずしも、当時第九に在籍していたメンバーとは限らないことが、伺える。

今井は、あのスタイルから(?)マル秘な事項を扱っていたこともある雰囲気が感じられますが、刑事一筋の岡部さんまで知っていたとなれば、ほとんど「公然の秘密」だったんでしょうか(@@; (逆に安全な気もしますが)

>薪さんが「見た」という事実を知る者は、無数に居るのだ・・。
>もしかすると、これは、事件の真実を薪さんしか知ることが無い為に、他に呼びようが無くて「カニバリズム事件」と、呼ばれていただけで。
本当は、「カニバリズム」それ自体は、全く、重要なことではないのかもしれない。

この文を読んで思ったのですが、案外、こういうところがポイントなのかもしれませんね。
つまり、カニバリズム事件自体は、実はあまりたいしたことがなかったはずなのに、それが何だったのかを知りたい、ただ知りたいという人たちの心理が、薪さんを追い詰めようとするのかもしれないと。
もちろん、事件の関係者そのものも重大だったかもしれませんが、実態は、食べるものがなくなってお互い食べてしまったと。でも、その人たちが何かを残していたはずだ、薪さんがそれを見たはずだ、という思い込みが、薪さんを狙わせるのかもしれない、そういうこともあるのかなと、思いました。

飛行機の墜落原因や搭乗者も重要ですよね。もしかすると、50年後はもっと自由化されているかもしれませんが、「秘密」は時代考証(?)は現代なので、「50年後だからこれでいいのだ」とはならないだろうと思ってます。

ただ、今までの傾向からは、あまり政治的な方向には行かずに、関係者の個人的な事情に重きが置かれるだろうなあと、私は思っています。いくら薪さんでも、国家の危機を一人で背負ったり、鈴木がその犠牲になったりしたのでは、ちょっと重すぎるというか、「30代の若造にはまかせておけん」と思いますので。2009でわくわくしていたら、全然違う方向へ行っちゃったので用心しています(笑)

>薪さんは、覚悟をしていたのだ。
>カニバリズム事件の生存者の脳を見た、その日から。
>自分は、親しい人間を作っては、いけないのだと。
>誰にも、心を打ち明けては、いけないのだと。

なんだか、読んでいてこちらが泣きたくなりました~うえーん(TT) だから、自分は独りのまま、鈴木や青木の世話をやいているんですね。(あ、かのんさんが、ぴきっとなった)
それなら、家族とも疎遠なのかもしれませんね。「今日はいけません」の相手は、例えば、入院している親や兄弟姉妹とか、そういう人だったのかもと思いました。

ちょっと脇にそれますが、「剛君の憧れているもの」というのは、鈴木や青木と兄弟ごっこというか、家族ごっこをすることだったのかなと・・・。薪家がことさら暗かったので鈴木たちに憧れていたわけではなく、会えない家族の代わりのような存在だったとか。

実は、カニ事件のあおりで、家族や恋人を亡くしていた、なんてこともあったかもしれません。もちろん、事故とか自殺とかで。
かのんさんのお陰で、また、想像が(妄想が)広がります。既婚者だったらどうしましょう。(あ、かのんさんが倒れた)

薪さんは、本当にきれいなんだと思います。でも、きれいだから、きれいなままでいたいと思う心がありながら、きれいなままではいられないんでしょうね。

素敵な文章を堪能させていただきました。
ありがとうございます。
では、お邪魔しましたです~(^^)

■ 第九の部下Yさま

○第九の部下Yさま

こんにちは。
コメントありがとうございます。

> とっても共感を持って読ませていただきました。もやもやとして、言葉でまとめられないところが多かったのですが、こちらを拝読しまして、もやもやが形となって見えてきた気がします。

ひょえひょえ・・(><)
もったいないお言葉、ありがとうございます!

冷静で知的なレビューを書かれるイプさんに、こんなお言葉をいただけるとはっ。

> 今井は、あのスタイルから(?)マル秘な事項を扱っていたこともある雰囲気が感じられますが、刑事一筋の岡部さんまで知っていたとなれば、ほとんど「公然の秘密」だったんでしょうか(@@; (逆に安全な気もしますが)

今井さんの「あのスタイル」というお言葉が、何だかツボでした♪
そうそう、さり気なく情報通な感じがね(^^)

岡部さんは確かに、刑事一筋でしたけれど、全国区に名をとどろかせる特別な存在だったので、それなりに色んな情報が入るのかな・・と思ったのですが。

いずれにせよ、「知っていながら口を閉ざしている」人間が、大勢居るということですよね。

> この文を読んで思ったのですが、案外、こういうところがポイントなのかもしれませんね。
> つまり、カニバリズム事件自体は、実はあまりたいしたことがなかったはずなのに、それが何だったのかを知りたい、ただ知りたいという人たちの心理が、薪さんを追い詰めようとするのかもしれないと。
> もちろん、事件の関係者そのものも重大だったかもしれませんが、実態は、食べるものがなくなってお互い食べてしまったと。でも、その人たちが何かを残していたはずだ、薪さんがそれを見たはずだ、という思い込みが、薪さんを狙わせるのかもしれない、そういうこともあるのかなと、思いました。

ああ・・なる程。
実際には事件そのものにはそれ程の重要性は無くても、薪さんが「見た」という事実そのものが、薪さんを危険に晒すということですね。

意外性を見せる清水先生のことですから、そういった、実際には画像に重要な物は映っていなかった・・という展開も、あるかもしれないですね。

> 飛行機の墜落原因や搭乗者も重要ですよね。もしかすると、50年後はもっと自由化されているかもしれませんが、「秘密」は時代考証(?)は現代なので、「50年後だからこれでいいのだ」とはならないだろうと思ってます。

そうですよね。
基本的には現代と同じですよね。

> ただ、今までの傾向からは、あまり政治的な方向には行かずに、関係者の個人的な事情に重きが置かれるだろうなあと、私は思っています。いくら薪さんでも、国家の危機を一人で背負ったり、鈴木がその犠牲になったりしたのでは、ちょっと重すぎるというか、「30代の若造にはまかせておけん」と思いますので。2009でわくわくしていたら、全然違う方向へ行っちゃったので用心しています(笑)

えええっ!?
30代って、「若造」ですか?
ああ・・確かに、政治の世界では「まだまだひよっこ」扱いかもしれないですね。
(まさしく30代の自分が「若造」という意識は無かったので、ちょっとびっくり。まあ、男性と女性では違う面もありますが)

個人的な事情・・そうかもしれませんね。

でも、そうなると、逆に「その程度のことで薪さんの命が狙われるのか」と思ってしまうんです。
よりによって、薪さんの命を狙うなんて、世界の危機位のレベルじゃないと信じられないと申しますか、許せないと申しますか・・・。

いえ、薪さんに限らず、秘密を知った人間は全て、その近親者まで狙う必要性があるのかと考えた場合、国家存続に関わるとか、それ位のレベルじゃないと、わざわざ殺人までする必要があるのかなと思ってしまうんです。

・・まあ、分かりませんが(笑)

> なんだか、読んでいてこちらが泣きたくなりました~うえーん(TT) だから、自分は独りのまま、鈴木や青木の世話をやいているんですね。(あ、かのんさんが、ぴきっとなった)

ああ・・哀しい思いを引き寄せてしまってすみません(><)

え?「ぴきっ」て何でしょうか??

> それなら、家族とも疎遠なのかもしれませんね。「今日はいけません」の相手は、例えば、入院している親や兄弟姉妹とか、そういう人だったのかもと思いました。

ああ、そうですね!
それ、採用です!(笑)

> ちょっと脇にそれますが、「剛君の憧れているもの」というのは、鈴木や青木と兄弟ごっこというか、家族ごっこをすることだったのかなと・・・。薪家がことさら暗かったので鈴木たちに憧れていたわけではなく、会えない家族の代わりのような存在だったとか。

う~ん・・。
カニバリズム事件のずっと以前から、薪さんは鈴木さんと親しかったと思うので・・。

でも、鈴木さんや青木の存在に、家族のような温もりを感じていたのは、確かかもしれないですね。

> 実は、カニ事件のあおりで、家族や恋人を亡くしていた、なんてこともあったかもしれません。もちろん、事故とか自殺とかで。

カニ事件(←こう言うと、何か可愛いですね)のあおりで・・だったらそれは辛い!
捜査「させられた」ことで、そんなことに・・辛過ぎます(TT)

実は、これだけ散々現在進行形の事件に引き付けておいて、次号は過去編に飛ぶ・・なんて展開も予想しているのです。

> かのんさんのお陰で、また、想像が(妄想が)広がります。既婚者だったらどうしましょう。(あ、かのんさんが倒れた)

あ、「倒れた」原因、今度は分かりました(笑)

でも、倒れませんよ~~!
原作でハッキリそういう記述が出てくるまでは、全くそういったことは最初から否定しておりますので、誰に何を言われても平気です(^^)

> 薪さんは、本当にきれいなんだと思います。でも、きれいだから、きれいなままでいたいと思う心がありながら、きれいなままではいられないんでしょうね。

ああ・・そうですね。はがゆいですね。

でも、薪さんは。
どんな汚い物を見て、汚い目に合って、自分も汚いことをさせられても。
やっぱり、綺麗な心を保った人だと思います。

どんな汚濁に呑まれたとしても、薪さんの心そのものが、汚されるわけではないと思うんです。

> 素敵な文章を堪能させていただきました。
> ありがとうございます。
> では、お邪魔しましたです~(^^)

う・・嬉しいお言葉を、ありがとうございます・・。
こちらこそ、読んでいただき、本当に嬉しいです。
ありがとうございました。

■ 

こんにちは、かのんさん。
8月号は、ほんっとうに衝撃的でしたね。 
かのんさんもショックを受けられて、なかなかレビューに取り掛かれないと仰ってましたが、それを乗り越えて記事を上げてくださった事は、かのんさんのレビューを毎回楽しみにしているわたしにとって、とても嬉しいことでした。 感謝いたします。


今回、とっても共感したのが、

>自分と同じ、命までをも危険に晒す者を。
>一人だって作りたくない、そんな思いで。
>薪さんは、歩んでいたのだ。

そうだったんですねっ!!!
わたしも目からウロコがボロボロ落ちました。


>薪さんは、貝沼の事件が、鈴木さんのことがあったから、自分から、幸せを遠ざけているのだと。

わたしもてっきりそうだと思ってました。
『自分にはその資格がない』と思ってるんだ、と。
だから、それは薪さんの思い込みよ、幸せになる権利はあるのよ、と応援し続けてきたわけですが。
・・・・・・ズレてたのね、わたし(笑)


薪さんが他人との間に一定の距離を持とうとなされたのは、
『自分には幸せになる資格がない』とか、そんな後ろ向きで非建設的な考え方に基づくものではなく。
『大切なひとたちを危険に巻き込みたくない、彼らを守りたい』というとっても前向きな考えからだった。
そんな強い意志のもとに、薪さんはこれまでの人生を歩んでこられたのですよね。

表面に現れる状況は似ていても、薪さんがそういうおつもりだったのなら、全然違いますよね。
『薪さん、可哀想。そんなに自分を責めないで』じゃなくて、『薪さん、男らしい!(ちょっと悲しいけど)カッコイイ!』だったんですね(^^


実際にはもっと複雑に、明暗の感情が入り乱れていたのだとは思います。 罪悪感から人を遠ざける気持ちも、混じっていたと思われます。

でも、わたしは強くて健気な薪さんが好きなので~、この解釈はツボでした。
そして、こんな強さを持った薪さんなら、これからどんな展開が待っていようとも、強く戦い抜いてくれると思えたのです。

だからこれからは、『危険なことしないで、逃げて~』じゃなくて(笑)
『薪さん、頑張って!』と前向きに応援しようと思います。(^^





■ 

○しづさま

こんにちは。
コメントありがとうございます!m(_ _)m

> 8月号は、ほんっとうに衝撃的でしたね。 
> かのんさんもショックを受けられて、なかなかレビューに取り掛かれないと仰ってましたが、それを乗り越えて記事を上げてくださった事は、かのんさんのレビューを毎回楽しみにしているわたしにとって、とても嬉しいことでした。 感謝いたします。

かか・・感謝だなんてっ!!(><)
きゃ~~!ありがとうございます。
こちらの方こそ、もったいないお言葉に、申し訳ない位です。

青木は私の中で、既に他人ではないので(笑)、お姉さん一家がやられたのだと思った瞬間、まるでリアルな身内がそんな目に合ったかのようなショックを受けました・・
本当に衝撃でしたね・・・・。

> 今回、とっても共感したのが、
>
> >自分と同じ、命までをも危険に晒す者を。
> >一人だって作りたくない、そんな思いで。
> >薪さんは、歩んでいたのだ。
>
> そうだったんですねっ!!!
> わたしも目からウロコがボロボロ落ちました。

同じですね!
共感していただき、とっても嬉しいです☆

> わたしもてっきりそうだと思ってました。
> 『自分にはその資格がない』と思ってるんだ、と。
> だから、それは薪さんの思い込みよ、幸せになる権利はあるのよ、と応援し続けてきたわけですが。
> ・・・・・・ズレてたのね、わたし(笑)

そうですよね。
「幸せになる権利はある、と、応援し続けてきた」まさしくそんな感じです。

でも、私は思い込みをしていた、薪さんの意図は、全く違うところにあったのだと、目が覚めるような思いでした。

> 薪さんが他人との間に一定の距離を持とうとなされたのは、
> 『自分には幸せになる資格がない』とか、そんな後ろ向きで非建設的な考え方に基づくものではなく。
> 『大切なひとたちを危険に巻き込みたくない、彼らを守りたい』というとっても前向きな考えからだった。
> そんな強い意志のもとに、薪さんはこれまでの人生を歩んでこられたのですよね。

そうそう、そうなんですよね。

「人を信じない」「幸せを遠ざけている」のではなく、人を思い、前を向いて、歩いていらした。
これが本当の強さと優しさだと、胸が一杯になりました・・・。

> 表面に現れる状況は似ていても、薪さんがそういうおつもりだったのなら、全然違いますよね。
> 『薪さん、可哀想。そんなに自分を責めないで』じゃなくて、『薪さん、男らしい!(ちょっと悲しいけど)カッコイイ!』だったんですね(^^

そうなんですよね。
これまで見てきた物が、全く違って見えました。

薪さん、本当に凛々しい方です・・眩しいです・・・(つ;)

> 実際にはもっと複雑に、明暗の感情が入り乱れていたのだとは思います。 罪悪感から人を遠ざける気持ちも、混じっていたと思われます。

そうですよね。
簡単に一言で表せるものではないですよね。

貝沼の事件や鈴木さんのことが無く、ただ、カニバリズム事件の秘密を握っただけであったなら、また違った生き方になったでしょうし。

> でも、わたしは強くて健気な薪さんが好きなので~、この解釈はツボでした。

そうですね。
「強くて健気」そのとおりだと思います。

思いを共有出来て、とても嬉しいです。
ありがとうございました!!(*^^*)

> そして、こんな強さを持った薪さんなら、これからどんな展開が待っていようとも、強く戦い抜いてくれると思えたのです。

え?・・(←突然、オロオロし出す)

確かに、薪さんは強さを持った方ですけど。
でも、「どんな展開が待っていようとも」というのは、辛いですね・・出来れば戦うような目にあってほしくはないです(;;)

> だからこれからは、『危険なことしないで、逃げて~』じゃなくて(笑)
> 『薪さん、頑張って!』と前向きに応援しようと思います。(^^

え・・え・・(オロオロ)

「逃げて~」とは言わなくても(笑)、やっぱり薪さんには危険な目にはあってほしくないっ!これ以上頑張る必要がある状況には、なってほしくない・・と思います(><)(←果てしなく小心者・・)

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