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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

リンクは嬉しいので、ご自由にどうぞ♪


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後編


友人と供に、試験会場の教室に入ろうとして、胸ポケットを探った鈴木は、その場に足を止めた。

「どうした?」
声を掛けられた鈴木は、何度もポケットを探り、そしてその顔が、みるみる、真っ青になる。

「受験カードを・・落とした」
「何だって!?」

「探してくる!・・先に行っててくれ」
「おい!」
「鈴木!」
叫ぶ友人を後に残し、鈴木は、その場から駆け出した。

駅を出る時は、確かにあった。
きっと、あの時だ・・・・

走りながら、時計を見る。
試験時間には、まだ間がある。
何とか、間に合えばいいが。

鈴木は、周囲を見渡しながら、来た道を戻る。
だが、どこまで行っても、それらしき物は、見当たらない・・・

鈴木は、ガックリと肩を落とし、会場へと戻ってきた。
試験官に、事情を話すだけ話してみようか・・だが、受験カードが無ければ、受験資格は無い・・無理に決まっている・・。

『そんな大事な時に、何故、面倒に関わるんだ?』
先程の青年の言葉が、よみがえった。

あいつの言うとおりだ・・自分は、何をやっているのだろう・・。

「鈴木!」
教室に戻った鈴木を、友人達が囲んだ。

「駄目だ・・・」
下を向き、首を横に振る鈴木に、友人達が言う。
「さっき、お前を呼び出す、アナウンスがあったぞ」

「え?・・・」
鈴木が顔を上げると、そこに、またもアナウンスが流れた。
「受験番号××番、鈴木克洋さん、鈴木克洋さん、至急、本館1階学生課窓口までおいで下さい」

「本館・・!」
鈴木は、再びその場を飛び出した。

学生課に辿り着くと、窓口に居た職員が、手にしたカードと、鈴木の顔を、見比べた。
「本人と間違いないようだね。はい」
職員は、鈴木の写真が載っているそのカードを、差し出した。

鈴木は、長いため息を付いた。
それは、鈴木の受験カードだった。

「本来なら、いかなる理由があっても、受験カードを持参しない人間に、試験は受けさせられない。だが、今回は特別だ。これを届けてきた学生が、事情を話していってね」
「え・・」
鈴木は、目を見開いた。

『本当です。警察に問い合わせれば分かります』
その学生は、職員に向かって、言ったのだ。
『この人間に、受験資格を与えて下さい。お願いします』

「早急に協議した結果、今回はこういった措置を取ったわけだ。特例だからね。二度とこんなことにならないように」
「・・はい!ありがとうございます!」
鈴木は頭を下げ、その場を辞した。

・・あいつだ。
間違いない。

「こんな大事な時に、君だって、面倒に関わってるじゃないか・・」
鈴木はつぶやき、試験会場の教室に向かって、足を速めた。

鈴木が席に着いたのは、受験資格を失効する時刻の、直前だった。
受験カードを卓上に置き、筆記用具を並べる鈴木に、友人が、そっと振り返り、親指を立てた。
鈴木も、親指を立てて応えた。

勉強してきたことを見直す暇も無く、心臓はまだ、大きく波打っている。
だが、試験が始まると、気持ちは静まり、自分でも驚く程、落ち着いていた。

これは、あいつがオレにくれたチャンスだ。
絶対に、合格してやる・・!

内心でそうつぶやき、鈴木は、試験問題に集中した。

休憩時間に、鈴木は、あの青年の姿を、廊下や近くの教室に探し求めた。
だが、見つけることが出来ない。

合格する為に、午後の試験にも集中せねばならない。
探すのは、試験が終わってからだ。
鈴木は、自分の受験室に戻り、ノートを開いた。

その頃、鈴木が探していた青年は、大学の中庭で、木陰のベンチにもたれ、本を開いていた。

そして午後。
試験が終了した。

「終わった~!」
「鈴木、この後の打ち上げ、行くだろ?」
友人達の声に、鈴木は手早く荷物をまとめながら、言う。
「悪い。オレは、ちょっと用がある。後で連絡するから」

「え?」
「鈴木?」
友人達の声を背に、鈴木は、足早に教室を出て行った。

受験生達が、歩いていく。
校舎の出入り口から、敷地の外へ。
人波が、広がる。

鈴木は、そんな人々の間をすり抜けながら、彼を、探していた。
栗色の髪の、あの青年と同じ位の身長の人間は、何人も居た。
そうかと思って近付いては、顔を確認し、違うと気付く。

そんなことを繰り返し・・

「あ・・!」
鈴木は、見つけた。

遥か前方に、その姿を。
いざ見つけると、離れていても、それは彼だと、何故か、確信出来た。

ただ、髪の色が同じで、身長が同じなだけでは、無い。
それは、確かに彼だった。
何故そう思うのか、自分でも理由は分からないまま、鈴木は確信し、その背中を、追った。

ププーッ!
クラクションが、鳴り響く。

鈴木は、踏みとどまった。
横断歩道の信号が赤になり、目の前を車が行き交う。
道路の向こうを、青年が歩いていく姿が、見える・・・

「くっ・・」
鈴木は、イライラとしながら、信号が変わるのを待った。

ようやく信号が青になり、同時に鈴木は駆け出した。

待て・・待ってくれ!
心の中で叫びながら、青年が去った後を走る。

見つけた。
青年はもう、駅の構内に入っている。

鈴木は追い掛ける。
人波の間を、見えたり、隠れたりする、その影を。

あと少し、あと少しで・・・

ホームに電車が入ってくる。
一斉に、人々が降りる。

「危険ですので、駆け込み乗車はお止め下さい」と、アナウンスが流れる。
その中を、人をよけながら。
「すみません!」
ぶつかり、顔をしかめる相手に、謝りながら。

鈴木は、階段を駆け降りる。

ホームに立つ、青年の横顔が見える。
人々が電車に乗り込み。

そして・・・・

電車のドアが、閉じられた。
「待って・・!」
叫びながらホームに辿り着いた、鈴木。

電車が、走り出す。
ぜいぜい、はあはあと息を付きながら、鈴木は、目の前を走り抜けていく電車を見送るしか、無かった・・・・。




二次試験会場の教室で、鈴木は、席に着いていた。
鈴木と、もう一人の友人も、一次試験を突破していた。

「あの会場で受験した人間の中に、歴代最高の得点を上げた奴が居るらしいぜ」
友人の言葉に、鈴木は言う。
「何で、そんなこと知ってるんだ?」

「もしかして、うちの学部の学生じゃないかって、教授が探してるようだったからさ。自己採点で何点だったか、聞かれただろ?」
「ああ・・あれって、そういうことだったのか?」
「まあ、あくまで噂だけどな。・・オレはてっきり、鈴木、お前のことかと思った」

鈴木は、肩をすくめる。
「まさか。受験出来るかどうかも危なかったんだぜ。あの状況じゃ、合格するのが精一杯だ」

そして、ノートを開きながら、
「オレじゃないことは確かだ。いずれにせよ、そんな人間離れした頭を持つ奴に、オレは、興味は無いな」

そう言った時、鈴木は、何かに目を留め、顔を上げた。
その場にノートを置き、立ち上がる。

「鈴木?・・」
友人が声を掛けるのも気にせず、鈴木は、真っ直ぐに、そこへ向かった。
たった今、教室に入ってきた、その青年のもとへ。

青年は、鈴木を気に掛ける様子も無く、自分の席へと向かう。
着席し、バッグから筆記用具を取り出していると、目の前に立つ人影。
青年は、顔を上げた。

鈴木が、そこに居た。
生き生きとした瞳で、自分を見つめる、その男が。

鈴木は、言った。
「この前は、助かった。ありがとう」

青年は、ちょっと首をかしげ、それから、納得したように、瞬きをする。

続けて、鈴木は言った。
「オレは、鈴木克洋」

「・・・・・・」
青年は、少し沈黙し、相手が名乗る理由は何なのか、今度は理解したようだった。

鈴木は、見上げられた瞳を見つめ、やはり、吸い込まれそうな瞳だと、そう、思った。
そして鈴木の目の前で、その瞳が、フッ・・と、和らいだ色を見せる。

そして、ハッキリとした、声が聞こえた。

「僕は薪だ。薪剛」




瞳 終





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コメント

■ 

こんにちは、かのんさん。

ものすごく‥文学的です‥
2人の青年の出会い‥ここから運命の歯車が動き出すのかと思うと‥
胸が締め付けられるような気がいたします。
でも、空を見上げて流れる雲を共に追いかける様な‥清々しく温かいものを感じました。

今、色んな格言にハマっておりまして、
その中でも「友情とは二つの肉体に宿れる一つの魂である」という
アリストテレスの格言が浮かびました。

青春時代などとっくに‥過ぎてしまいましたが、
2人の姿に甘ずっぱい、幸せな時代を思い起こされ、
ドライで‥固い心と‥出会いのときめきというものが‥
なぜか優しい風のように私の心にまで吹いてまいりました。

その頃の薪さんの瞳を見たかった‥どんなに透きとおっていたことでしょう。
いまもキラキラしておりますけども。
しかし‥
人と人との結びつきと言うのは‥人知の及ばぬところで
動いているのでしょうか‥
数奇な運命が2人を結びつけたのですね。

夏の夕暮れの涼風のようなお話‥ありがとうございました。

■ 素敵でした(≧∇≦)

こんにちは。かのん様♪

薪さんと鈴木さんの素敵な出会いのお話に感激しました\(^▽^)/

終わりの日に、二人の始まりのストーリー・・・たつまま、とても心の底から嬉しかったです。

やはり、この日はどうしても苦しくなります。
薪さんに罪はない。

でも、この事件から、薪さんはきっと変わってしまったと思います。

根本的な薪さんの優しさや強さは変わらなくても・・・
あの事件が薪さんを変えてしまった。

昔の第九の写真のように可愛らしい微笑みを浮かべることは無くなってしまいました(T_T)(T_T)(T_T)

薪さんにあんな可愛らしい微笑みをさせていた本人がいなくなってしまったから・・・

そんな鈴木さんとの出会いは、
かのん様のお話のように素敵な出会いだと感激します☆

受験当日、
皆がピリピリして、周りを構っている暇なんかない時
持ち前の正義感から、犯罪を放っておけなかった鈴木さん。
それを何て事もなくサポートした薪さん。

そして、その時に鈴木さんが落としてしまった受験票を、これまた何て事もなく届けた薪さん。

薪さん本人は当たり前と思った行動は、無意識の深い優しさから来ているのでしょうね(^_^)

二人の優しさ。
これが、互いに惹かれ合い、友人同士になった要因なのでしょうね。
警察官の大きな資質の一つだと思います。

薪さんの
優しさや知的さの表れた輝く大きな瞳に惹かれた鈴木さんは、薪さんを尊敬できる友人として、
この後、ずっと追いかけていくのでしょうね。

あの日までは・・・
でも、たつままは
きっと、その後も鈴木さんは何処かで見守っていると思いたいです。

かのん様。
この日に、薪さんと鈴木さんの素敵な出会いをありがとうございますm(_ _)m

薪さんの事を考えて、苦しんだり、悲しんだりするだけの日ではない。
そう思えるようになりそうです(^_^)

■ ruruさま

○ruruさま

こんにちは。
コメントありがとうございます。

> ものすごく‥文学的です‥

きゃああっ!
「文学的」だなんて・・素敵なお言葉を、ありがとうございます・・もったいない(><)

> 2人の青年の出会い‥ここから運命の歯車が動き出すのかと思うと‥
> 胸が締め付けられるような気がいたします。

ああ・・そういうことになりますね。

ここから始まり、最後には、あの日に向かっていく・・。
そういうことなんですよね。

ruruさんのお言葉をいただくことで、書いた物が深みを増し、ありがたく思います。

> でも、空を見上げて流れる雲を共に追いかける様な‥清々しく温かいものを感じました。

うううう・・・・。

なんて美しく、そしてありがたいお言葉なのでしょう・・。
泣かされてしまいます・・(;;)

> 今、色んな格言にハマっておりまして、
> その中でも「友情とは二つの肉体に宿れる一つの魂である」という
> アリストテレスの格言が浮かびました。

ああ・・薪さんと鈴木さん、この二人に、ピッタリの言葉ですね。
肉体は二つに分かれていても、そこには、一つの魂が宿っていた・・ああもう駄目です・・号泣していいですか?(TT)

> 青春時代などとっくに‥過ぎてしまいましたが、
> 2人の姿に甘ずっぱい、幸せな時代を思い起こされ、
> ドライで‥固い心と‥出会いのときめきというものが‥
> なぜか優しい風のように私の心にまで吹いてまいりました。

ありがとうございます。

甘ずっぱい・・そうですね、そんな風に受け止めていただけたら。
こんな風に読んで、受け止めていただけて・・幸せです・・(;▽;)

> その頃の薪さんの瞳を見たかった‥どんなに透きとおっていたことでしょう。
> いまもキラキラしておりますけども。

そうですね・・。
社会人になる以前の、まだ若い薪さん。
その先に広がる汚い世界をまだ見ることなく・・。

でも、どんな汚濁に呑まれても、薪さんの目は、心は、濁ることなく、優しさと正義感に貫かれ、澄んだままだと思います・・だからこそ、苦しむのでしょうけれど・・。

> しかし‥
> 人と人との結びつきと言うのは‥人知の及ばぬところで
> 動いているのでしょうか‥
> 数奇な運命が2人を結びつけたのですね。

ありがとうございます。
ruruさんのコメントを読ませていただいて・・。

ただ、脳内に浮かんだ映像を綴ったこのお話の世界が、まるで、出会うべくして出会った、本当の意味で、運命の二人だったのだと・・そんな物語に思えました。

> 夏の夕暮れの涼風のようなお話‥ありがとうございました。

こちらの方こそ、胸に染み入るコメントをいただきました。
ありがとうございました。

■ たつままさま

○たつままさま

こんにちは。
コメントありがとうございます!♪

> 薪さんと鈴木さんの素敵な出会いのお話に感激しました\(^▽^)/
> 終わりの日に、二人の始まりのストーリー・・・たつまま、とても心の底から嬉しかったです。

ありがとうございます・・ありがとうございます!

たつままさんのお言葉が嬉しくて、何度も何度もいただいたコメントを読み返しておりました(;;)

> やはり、この日はどうしても苦しくなります。
> 薪さんに罪はない。

そうなんですよね。
薪さんに罪は無い。
でも、いくら私達がそう思ったところで、薪さん自身がそう思えない限り、苦しみは続くんですよね・・薪さん自身にも、そして私達読者にも。

> でも、この事件から、薪さんはきっと変わってしまったと思います。
> 根本的な薪さんの優しさや強さは変わらなくても・・・
> あの事件が薪さんを変えてしまった。

そうですね・・。
何より、重い苦しみを抱えてしまった。

たつままさんがおっしゃるとおり、薪さんの根本的な優しさや強さは変わらない・・だからこそ、薪さんは苦しむのだと思います・・。

> 昔の第九の写真のように可愛らしい微笑みを浮かべることは無くなってしまいました(T_T)(T_T)(T_T)
> 薪さんにあんな可愛らしい微笑みをさせていた本人がいなくなってしまったから・・・

うう・・うわ~~~~ん ・゜゜・(><)・゜゜・

> そんな鈴木さんとの出会いは、
> かのん様のお話のように素敵な出会いだと感激します☆

ありがとうございます・・。
ああ・・書いて良かった・・(つ;)

> 受験当日、
> 皆がピリピリして、周りを構っている暇なんかない時
> 持ち前の正義感から、犯罪を放っておけなかった鈴木さん。
> それを何て事もなくサポートした薪さん。
> そして、その時に鈴木さんが落としてしまった受験票を、これまた何て事もなく届けた薪さん。
> 薪さん本人は当たり前と思った行動は、無意識の深い優しさから来ているのでしょうね(^_^)

薪さんの優しさを感じていただけて、本当に嬉しいです・・。
いえ、もちろん薪さんは間違いなく優しいのですが、それが伝わるように表せているかどうか、自信が無いもので・・。

> 二人の優しさ。
> これが、互いに惹かれ合い、友人同士になった要因なのでしょうね。
> 警察官の大きな資質の一つだと思います。

ああ・・こんな風に読んでいただけて、本当に嬉しいです・・。

> 薪さんの
> 優しさや知的さの表れた輝く大きな瞳に惹かれた鈴木さんは、薪さんを尊敬できる友人として、
> この後、ずっと追いかけていくのでしょうね。

そうですね。

エリート中のエリートが集う第九で、副室長を務めた鈴木さんは、学生時代から、とても優秀だった筈で。
でも、そんな自分以上に、薪さんが更に秀でていることを知り、驚くでしょう、そして、優秀な、尊敬出来る存在として追いかけるでしょう。
・・と同時に、放っておけない守りたい存在として、追いかけることになるのだと思います・・。

> あの日までは・・・

うっ・・(涙目)

> でも、たつままは
> きっと、その後も鈴木さんは何処かで見守っていると思いたいです。

そうですね、そうですよね。
きっと鈴木さんは、薪さんを見守り続けていることと思います。

> かのん様。
> この日に、薪さんと鈴木さんの素敵な出会いをありがとうございますm(_ _)m
> 薪さんの事を考えて、苦しんだり、悲しんだりするだけの日ではない。
> そう思えるようになりそうです(^_^)

うう・・ありがとうございます・・(;;)

書いた物を、たつままさんに読んでいただける、そしてこんな感想もいただける私は、本当に幸せです。

どうもありがとうございました。

■ 目に浮かぶようです…

こんにちは、Gosickです!
遅ればせながら、コメントさせていただきます。

9日という日に、出会いを考えるというのは素晴らしいですね(*^^*)
とてもつらい一日だからこそ、全ての始まりをより強く感じられて…感慨深かったです。

かのんさんの作品は、描写がすごくお上手で、目の前に引ったくりを捕まえる鈴木さんと薪さんが見えるような気がしました!笑

この出会いが無ければ、今の薪さんの苦しみも無いけれど、束の間の幸せな日々も無かった…
そう考えるとすごく複雑ですが、薪さんにとって鈴木さんとの出会いは幸せなことだったと願いたいです><
でなければ、青木にも何も感じなかったかもしれないし…
それはあおまきすととして大分困るので、やはり鈴木さんと薪さんには出会ってもらわなければ。笑

薪さんの滲み出る優しさと、鈴木さんの力強い正義感を感じられる素晴らしいお話でした^^
ありがとうございました!
9日からなんとなくせつなさが抜けなかったのですが、和らぎました♪

■ 

こんばんは。
諸事情で(笑)長らくネット徘徊できない状況でしたが、やっと拝読できて欲求不満が解消されました(*´ω`*)

多くの人が関わることを避けるなかで、冷静に引ったくり犯の前に足を出す薪さん。さすがです。
わたしもそのおみ足に引っかかりたいです。
そして、試験のあと恩人である薪さんを追いかける鈴木さん、追いついて欲しくて、ハラハラしました。
2人が出会わないままでは「秘密」が始まらない…!
結局そのときは追いつけなかったけれど、最後に名乗りあえた瞬間、ドキリとしました。
ああここからだ、と!

凄くリアリティを感じました。
(あとで後書きを拝見すると、やはり深い考察のもとに書かれているんですね…)
この出会い方は理想的でもあります。でも自分は想像することができませんでした。
生み出してくださったかのんさんに感謝!!!
こんな素敵な出会いを読ませていただきありがとうございます!!!

■ Gosickさま

○Gosickさま

こんにちは。
コメントありがとうございます。

色々とありまして、なかなかゆっくりとパソに向かう時間が取れず、レスがすっっっかり遅くなってしまい(><)、本当にすみませんでしたm(_ _)m

> 9日という日に、出会いを考えるというのは素晴らしいですね(*^^*)
> とてもつらい一日だからこそ、全ての始まりをより強く感じられて…感慨深かったです。

ありがとうございます。
そうおっしゃっていただけると、ホッとします。
嬉しいです。

> かのんさんの作品は、描写がすごくお上手で、目の前に引ったくりを捕まえる鈴木さんと薪さんが見えるような気がしました!笑

きゃあああっ!!ありがとうございます!!☆

コメントのタイトルでも「目に浮かぶよう」とのお言葉をいただきましたが、私自身、自分の脳内に浮かんだ映像を、そのまま読む方に伝わるようにお伝えすることを目標に、文を書いているもので、「見えるよう」というお言葉は、とても嬉しいです。

もちろん、読む方の中に、原作のキャラがベースにあることと、Gosickさんの豊かな想像力の賜物だとは思いますが。

> この出会いが無ければ、今の薪さんの苦しみも無いけれど、束の間の幸せな日々も無かった…
> そう考えるとすごく複雑ですが、薪さんにとって鈴木さんとの出会いは幸せなことだったと願いたいです><

そうですね、おっしゃるとおりです。
私も、薪さんにとって、その出会いは幸せだったと信じたい・・(TT)

> でなければ、青木にも何も感じなかったかもしれないし…
> それはあおまきすととして大分困るので、やはり鈴木さんと薪さんには出会ってもらわなければ。笑

あはははは☆
そうかもしれないですね!(笑)

> 薪さんの滲み出る優しさと、鈴木さんの力強い正義感を感じられる素晴らしいお話でした^^
> ありがとうございました!
> 9日からなんとなくせつなさが抜けなかったのですが、和らぎました♪

「滲み出る優しさ」と「力強い正義感」・・なんてなんて、素敵な表現をして下さるのでしょう・・。
こんな風に読んでいただけて、幸せです(つ;)

本当に、ありがとうございました!!

■ 香咲麗さま

○香咲麗さま

こんにちは。
コメントありがとうございます!

> 諸事情で(笑)長らくネット徘徊できない状況でしたが、やっと拝読できて欲求不満が解消されました(*´ω`*)

お疲れさまでした~!

ご多忙・お疲れ・おやりになりたいことが山積み、の状態でしょうに、早速いらして下さったのですね。
どうもありがとうございますm(_ _)m

> 多くの人が関わることを避けるなかで、冷静に引ったくり犯の前に足を出す薪さん。さすがです。

実は薪さんだって、何故面倒に関わるのかなんて、人のこと言えないという(笑)

> わたしもそのおみ足に引っかかりたいです。

あはは☆
ウケました!
でもそうですよね(≧▽≦)

> そして、試験のあと恩人である薪さんを追いかける鈴木さん、追いついて欲しくて、ハラハラしました。
> 2人が出会わないままでは「秘密」が始まらない…!
> 結局そのときは追いつけなかったけれど、最後に名乗りあえた瞬間、ドキリとしました。
> ああここからだ、と!

ああ・・そうです、そんな感じ・・。

まさしくそんな思いで書いていたと申しますか、「ハラハラ」「ドキリ」とのお言葉・・そんな風に読んでいただき、とても嬉しく思います(;;)

ああまた、麗さんのツボを突いた感想に、やられてしまいました・・。

> 凄くリアリティを感じました。
> (あとで後書きを拝見すると、やはり深い考察のもとに書かれているんですね…)

ありがとうございます。
でも、深い考察・・が、そこにあるかどうかは、自分でも分からないのですが(^^;)
お言葉はとても嬉しいです!

> この出会い方は理想的でもあります。でも自分は想像することができませんでした。
> 生み出してくださったかのんさんに感謝!!!
> こんな素敵な出会いを読ませていただきありがとうございます!!!

きゃああああっっっ!!

どど・・どうしましょう・・。
嬉し過ぎるお言葉の羅列に、恐縮してしまいます・・(><)

こちらこそ、読んで下さいまして、そして、素敵なコメントを下さいまして、どうもありがとうございました!!

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