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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

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※このシーンは、大人な内容となっております。閲覧にご注意下さいませ。


Scene7:絶頂



青木は、薪の身体を、抱き寄せ、抱き締めた。

そして、片手をそっと下へと伸ばし、薪の下半身に、触れた。
薪の体はビクッとこわばったが、いつもは敏感なそこが、今は、力を失ったままだった。

「・・・・・・」
青木は無言のまま、薪の身体を抱き上げた。
青木の首にすがりつく、薪の上半身を右腕に、すらりと伸びた両脚を左腕に抱え、部屋の奥へと運ぶ。
そして、ベッドに辿り着くと、その上に、薪の身体を横たえた。

薪は、仰向けのまま、片手を軽く握り、目の上に乗せた。
溢れる涙が、ベッドカバーに染み込んでいく。

青木は、薪を背に、ベッドに座った。
薪の涙が止まるまで、そうしていた。

「薪さん・・・もう、やめましょうか」
青木は、言った。

「オレは・・」
青木は、一度言葉を途切らせ、そして、続けた。

「オレは、薪さんとオレの子供が欲しかった。その為なら、何でも出来ると思った。たとえ、世間から、どんな目で見られようと、どんな、好奇の視線に晒されようと。オレは、その子を愛し、育て、守り抜く決意を固めていたんです」

そこで、青木はガクンと首を垂れ、ため息を付く。

「でも、オレは・・間違っていたのかもしれません。薪さんの言うとおり、オレは、何も分かっていなかった。薪さんが、こんなに迷い、苦しんでいるのに。薪さんのことすら、苦しみや悲しみから、守り切れないのに。どうして、子供のことを、守り抜くことが出来ますか・・」

「すみませんでした」
青木は、薪に目をやり、そう言った。

薪は、その時、気が付いた。
青木の目にも、涙が滲んでいることに。

「・・・・・・」
薪は、黙って、両手を広げる。
そして青木は、その腕の中に、倒れ込んだ。

今度は、薪が青木を、抱き締める。
青木の頭を、胸に抱いて。

青木は、薪の身体の匂いに包まれ、深呼吸し、それから、身体を上へとずらした。
互いを見つめ、口付けを交わす。
最初は軽く、そして、深く・・・・

「はあっ・・」
あっという間に、互いの呼吸が早まっていく。
青木は、もどかしげに、薪のシャツのボタンを外していき、露わになった腹や胸に、手を這わせた。

薪も、青木のシャツの裾に、手を掛ける。
青木は、自分で、頭からシャツを脱ぎ、上半身裸になって、薪と、肌を合わせた。

唇に、頬に、耳に、首筋に。
相手の身体に、キスを落としていく。

薪の手が、青木のベルトのバックルに掛かる。
青木は身体を浮かせ、薪に手早く外されたベルトと共に、履いていた全てを脱ぎ捨てた。

青木は全裸で。
薪は、シャツの袖だけが、両腕に通された状態で。

改めて抱き締めあい、キスを交わす。
互いの急所に、手を伸ばす。
薪のそこは、硬く、立ち上がっていた。

「薪さん・・」
薄桃色に染まり、更に淡い紫色を帯びていくそこを、青木は、口に含んだ。

「うっ・・うんっ・・」
薪の身体が跳ね、身体が、布団に沈み込む。

青木は、一度、薪の背中を腕に抱き、その身体を起こさせると、ベッドのカバーと掛け布団をめくり、押しやった。
そして、シーツの上に、薪の身体を横たえると、再び、薪の脚の付け根へと、顔を埋めた。

「はああっ・・!」
大きな吐息を漏らすと共に、薪は、両手で青木の頭を掴む。
青木の口内に、自分のものが納まり、熱い舌がまとわりつき、唇でしごかれるのを、感じる。

「うっ・・」
薪は、青木の頭を離させると、青木の肩に両手を掛け、体重を掛けて押し倒す。
今度は薪が、青木を頬ばる。

先端を口に含みながら、細い指先で、下の部分を揉んだかと思うと、根元をしっかりと握り締め、ぐっと奥までしゃぶり付く。

「あっ・・!」
青木が、低い声を上げる。
自分の先が、薪の口の奥の、のど元に挟まれたのだ。

「んぐっ・・ぐっ」
薪は、苦しそうにあえぎながら、それでも、青木を離さない。

「ふっ・・ううっ」
青木も、声を漏らす。
あまりの快感に、全てを放出しそうになる自分を、必死に抑えている。

薪は、突然、青木を口から解放した。
「はあっ・・」

青木が、安堵のため息を漏らすのも束の間、
「うっ・・!」
今度は、薪は舌を使い、青木のものをぐるりと舐め回した。

窮屈な場所から、自由に解き放たれたところへ、今度は、躍動する愛撫。
青木は限界を感じ、薪の頭をそこから離すと、一気に薪を仰向けにさせ、両脚を上げさせ、下から両手で太ももを掴んだ。

青木の目の前に、薪の全てが、晒された。
愛しい、愛しい薪の身体。

青木は、込み上げる熱さと切なさに、胸がはじけそうだった。

青木は、薪の脚を上げさせたまま、その間にある物を、先端から、根元へ、その後ろへと、舐め下ろしていった。
「ああっ・・あっ」
青木の舌が、薪の体内に挿入されると、薪の身体が、震えた。

青木は、舌と指を使いながら、じっくりと、薪の後ろを開いていく。
「ああ・・。あお・・き」
薪が、太ももを震わせながら、その名を呼ぶ。

青木は、改めて、薪の脚の間に座ると、薪の足首を、自分の肩へと、乗せる。
そして、片手で薪の太ももを支え、もう片方の手で、自分のものを、薪のそこへとあてがった。

目指す場所を捉え、青木は、薪と呼吸を合わせながら、ゆるゆると押し入っていく。
「うっ・・!」
薪の身体は、一度こわばり、青木を締め出すかのように収縮すると、次の瞬間、ふわりと広がり、青木を受け入れた。

「はあ・・ああ・・薪・・さん」
奥まで入り、その心地良さを、目をつぶって味わうと、青木は、ゆっくりと挿出を始めた。

「あっ、あっ、あっ・・」
「はっ、はっ、はっ・・」
薪のあえぎと、青木の呼吸が、一つになる。

二人の汗が飛び散り、薪の身体が、濡れる。
「あっ・・うっ・・!」

薪の手が、掴まる場所を探して、シーツの上をさ迷う。
青木は、薪の太ももを掴んでいた手を離し、薪の手を、捉えた。
互いに、両手の指と指を絡め、強く握り合う。

「ああっ・・!」
薪は、青木を見上げ、見つめ、目を閉じ、また開く。
青木は、そんな薪を見つめながら、腰を動かし続ける。

「ああ・・ああっ!」
薪のあえぎを捉えながら、青木の動きが早くなる。
薪の身体が、ビクビクと跳ねる。

「うっ・・!」
青木は、動きを止めた。

突然やって来た、その瞬間。
薪の中で放ち、最後まで絞られたような、その感覚・・・

「!・・青木!」
薪が、目を見開き、叫んだ。

「青木、それを!」
薪が指したのは、サイドボードに置かれた、採取用の容器。

「薪さん、でも・・・」
躊躇する青木に、薪は叫ぶ。

「早く!!」

薪は身体を起こし、同時に青木は、手に取った容器を、そこへとあてがった。

「青木。お前の手で・・」
薪は、青木の片手を取り、自分のそこに導いた。
二人の手で、最後にこすり上げられて・・・

薪は、目をつぶる。

その瞬間の薪の顔を、青木は、じっと見つめていた。




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■ 非公開コメ下さったRさま

○8/28に非公開コメント下さったRさま

こんにちは。
コメントありがとうございます。

今からメールにてレスを書かせていただきますm(_ _)m

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