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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

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この度は、オリジナルストーリー「未来」をお読み下さいまして、どうもありがとうございましたm(_ _)m


メロディ発売の時期と重なり、「秘密」ファンの皆様には、戦々恐々として「二次創作を読むどころではない」かもしれないところ、ご訪問いただきまして、本当に感謝致しております。

私自身、原作を読んでしまうと、創作世界に戻れなくなってしまうので、この2日間で、6話まとめてUPしました。
実は、この週末は出掛ける予定があったのですが、娘が熱を出して、外に出られなくなった為、そのお陰で、家にこもって書き上げることが出来ました(笑)

後書きを書き終えるまでは、創作に区切りが付かないので、まだ、本日発売のメロディ10月号は、購入しておりません。
皆様のブログも、昨日から、お邪魔しておりません。
原作はどんな展開なのか・・とても恐いので、実際に見るまでは、考えないようにしております。

さて、今回のお話は、一年近くも前、昨年の9月に、端を発しております。

当ブログ創作のオリジナルキャラ、フォスターの、結婚にまつわるエピソードを書いた「伝言」をUPした後、コハルビヨリさんから、「いつかはフォスターの赤ちゃん抱っこする薪さんとか見たいなぁ」と、リクエストをいただいたのです。

薪さんが、フォスターの赤ちゃんを、微笑んで愛おしそうに抱いている姿と、それを見ているフォスターと青木の姿が、脳裏に浮かぶとも、お言葉をいただいて。

コハルさんのそのお言葉に、私の脳裏にも、そのシーンが浮かびました。
それが、今回のラストシーンです。

コハルさん、その節は、リクエストを、どうもありがとうございました!
「ずっと先になりそう」と宣言しておりましたが、本当にこんなに時間が立ってしまい、申し訳ございませんm(_ _)m

また、第九の部下Yさんからは、「50歳過ぎで、小さい坊やとキャッチボールしてひーひー言ってるフォスターを薪さんに見てもらいたいです」と、コメントをいただき、この光景がまた、見事に脳裏に浮かび、フォスターの子供は、男の子だと確信が持てました。

イプさん、鮮やかなイメージを、どうもありがとうございました!

ちょうど同じ頃に、みひろさんとのコメントのやりとりの中で、薪さんの遺伝子が捨て置かれてしまうのは、もったいない・・という話題になりまして。

でも、薪さんの相手が青木である限り、子供は生まれない。
だったら、私達、薪さんを愛する女性が、「代わりに生んで差し上げる」という方法もあるのではないか・・
そんな話をしているうちに、このテーマで、何か書きたい・・という思いが沸きまして。
ラストシーンに至るまでのエピソードは、そういうところから生まれていったのだと思います。

みっひーさん、いつも楽しいおしゃべりと、インスピレーションを、どうもありがとうございます!

こうして、皆様のお陰で、このストーリーが出来上がったわけですが。

フォスターが結婚したのは秋・・となると、それから、クリスが子供が出来ないのではと悩み、妊娠・出産するまでに、それなりの時間を要する筈だと思い、その間に、書いておきたいお話がいくつもあったことから、なかなか、書くタイミングが掴めませんでした。

それに、子供に関するこのテーマが、非常にデリケートな物であり、安易に書けない・・と、思った部分もあります。
よく考えてから、じっくりと書きたい。
そんな思いもあって、結局、一年近くも、温めることとなってしまいました。

今回のお話、薪さんが、周囲の妊娠や出産に物思うところは、清水先生作品の「天使たちの進化論」に、「男と女には、太古の昔から培われた、子孫を残す為の本能が・・」というセリフは、「ミルキーウェイ」に、影響を受けていると思います。

伝言」のすぐ後に書いた「晩夏」でも、薪さんは、「もし・・お前が、結婚して、子供を持ちたいと思うのであれば、お前には、その可能性が残されている。お前の人生は、まだ、決定したわけではない」そう、言っていました。

薪さんの中には、口に出さない時にも、きっといつも、こういった思いが、あるのだと思います。

薪さんが、青木と共に歩む未来は、輝かしく、尊い物に思えます。
でも、それだけではない。
失われた物もある。
共に生きる人間が自分ではなかったらと、消えることの無い負い目・・後ろめたさも、付いて回る。

でもきっと、それは、青木も同じ。
薪さんを愛する私が、薪さんの遺伝子を後世に残せないことを、惜しいと思うように。
青木だって、薪さんを愛していれば、薪さんの子供を未来に残したいと、思うのではないでしょうか。

薪さんより若いこともあり、楽天的な青木は、普段は、そういったことを意識してはいないかもしれません。
でも、何かのきっかけで、薪さんが、同性同士では、子供を持てないことに対して、憂鬱な思いを抱いていると知ったら。

青木は、自分が相手では子供が出来ないことに、くやしさを覚え、そして・・何とかしたいと、望むのではないでしょうか。
薪さんとは違い、突拍子も無い行動に出ることによって。

結局、二人は、体外受精を中断する決意をしましたが。
最初は、受精まで試みたものの、妊娠には成功しなかった・・というエピソードも浮かびました。
でも、自然に任せて止めるのではなく、この二人なら、もう止めようと、自分達の意思で、決断すると思えたのです。

今回は、久々に、「繋がる二人」も書きましたが、書いていて楽しかったのは、ちょっとしたシーンの方でした。

薪さんの様子が、何となくいつもと違うと、敏感に察する青木。
少しドレッシーなスタイルの青木に、目を細め、正当なスタイルよりも、無造作なスタイルの方が似合うと言う、薪さん。

薪さんがそこに居なくても、その姿が見える、青木。
青木の腕の中で、安らかな寝息を立てる、薪さん。
互いの髪や、頬を撫でる。
手を取って、口付ける。

そういった、些細なエピソードを書いている時が、幸せでした。

今回、青木は、「薪さんのことすら、苦しみや悲しみから、守り切れない」と、うなだれていましたが。
本当に、子供が生まれないその分も、青木には、薪さんのことを、薪さん自身を、大切にしてほしいと思います。

苦しみや悲しみの全てを、避けることは、到底無理だとしても。
苦しみや悲しみに出会った時、それを分かち合い、心身を癒すことが出来る・・青木が、薪さんにとって、そんな存在になってくれたら・・・
たとえ、薪さんに幾多の苦しみがあっても、それを乗り越え、生きていくことが、出来ると思うのです。

今回のように、青木自身が、薪さんの苦しみや悲しみの原因になることも、大いにあるでしょう。
でもそれは、愛しているからこそ。
愛しているから、ゆえに。

青木の言動に、薪さんは、驚き、怒り、苦しみ、悲しみ・・・そして、笑う。
青木に振り回され、マイナス感情を揺さぶられ、けれど、青木によって、笑顔も引き出される。
薪さんが、笑う。

薪さんにとって、青木は、そういう存在で、あってほしいと思います。

晴れ渡った空の下。
カフェのテラス席の片隅で、赤ん坊を囲む、三人の男たち。
その関係性は、それぞれに、恋人であり、友人であり、ライバルであり・・

微妙な関係でありながら、そこには、不思議なことに、穏やかな空気が流れ。
その先には、赤ん坊に象徴される、未来が、続いている。

創作に描くことは。
全て、原作への、願い。

薪さんと、薪さんを取り囲む人々が。
いつかきっと。
こんな、穏やかな時間を紡げますように。

そこに、希望に満ちた、未来が、ありますように。




後書き 終





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コメント

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■ 鍵拍手コメ下さったMさま

○8/29に鍵拍手コメント下さったMさま

わざわざお越し下さいまして、また創作にもコメント下さいまして、どうもありがとうございました!m(_ _)m

「未来」お読み下さったのですね。
ありがとうございます。
ラストは一気に飛ばしました(^^;)

「創作の空と同じような晴れやかな気持ち」というお言葉が、本当に嬉しくて嬉しくて・・・
そのように読んでいただいて、幸せです(つ;)

そう・・同性カップルだけではない、普遍的なテーマでもあるので。
そういう意味で、このようなデリケートなテーマを安易に書くのはどうかと思い、じっくりと温めておりました・・。

Mさんの優しいお心、そして前向きな向上心や努力・・お話を伺う度に、ため息が出る程素敵です。

嬉しかっただなんて、もったいない。
こちらの方こそ、素敵なコメントをいただき、とても嬉しく思いました。

ありがとうございました。

■ 非公開コメ下さったUさま

○8/29に非公開コメント下さったUさま

こんにちは。
いらっしゃいませ!
お越しいただき、光栄です☆

お知らせありがとうございました。

早速見にお邪魔しました。
きゃ~~~~っ!!!素敵なバナーですね!(≧▽≦)☆

もちろん問題なんて、何一つ!ございません!
それどころか、この話題を覚えていて下さったことが、まず嬉しいです。
そして、オリジナルのバナー・・
あ、詳細な感想は、そちらに伺ってお話しすべきですよね。

当ブログのお話にも、コメントありがとうございます。
読んでいただき、嬉しいです。

すす・・素敵だなんて・・もったいない・・ありがとうございます・・・(〃▽〃)

Uさんは、素晴らしい絵がお描きになれるじゃありませんかっ!
そしてツボを心得た楽しいおしゃべりも。

こちらの方こそ、いつも楽しませていただいております。
ありがとうございます。

そのうち、改めてそちらにお邪魔致しますね♪

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