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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

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メロディ 2010年 10月号「秘密-トップ・シークレット-2010 END GAME ACT.1」

レビュー6:避けては通れない


※レビューと申しますより、単なる悪口ですので、雪子擁護派の方、人の悪口なんて聞きたくないという方は、お読みにならない方がよろしいと思います。


・・・本当は、彼女のことなんて、考えたくないのだけど。
こんな物を書いても、読む方も気分は良くないと思うのだけど。

彼女も、「秘密」の中では重要なキャラ・・と、認めるからこそ、スルーせずに、書いておきたいと思います。

・・・冒頭から、雪子の登場で、正直言ってしまうと、テンションが下がる。
まあ、逆に言えば、冒頭さえクリアしてしまえば、後は彼女のことを気にせず読めるので、良かったかもしれないが。

雪子を付けている男がSPで、雪子が無事で、良かった。
薪さんが、雪子に対して、これ以上負い目を感じることの無いよう、雪子には、危険な目に合ってほしくないので。

自分を付ける男の存在に気付き、相手を倒す雪子。
何故、こんなに大ゴマなのだろう。
確かに、派手なアクションという見せ場ではあるけれど。

コミック4巻で、初めて青木を倒すアクションを見せてくれた時は、壮快なシーンに思えた。
だが、今となっては、さくさくと進みたいシーンでしか無い。

まあ、彼女のこの大胆さ、強さは、確かに彼女の魅力だ。
陰湿さや、鈍感さを見せ付けられるよりは、余程いい。

それにしても、あんなに自分をぐちゃぐちゃに傷付ける雪子を、こうして守ろうとする薪さんに、ホロリとする。
「こんな凶暴な女」を、薪さんや青木は、ちゃんと女性として扱い、守ろうとしている。
大切にされていることを、雪子は自覚し、感謝すべきだと思う。

・・・・なのに。
「つよし君が? 私の警護を要請?」と知ったら。
薪さんの顔が思い浮かんだ途端に、ハッとして足を隠す雪子。
急に赤くなって、「いわないで・・」と、SPに口止めして。

そう言えば、「輝夜姫」の晶も、普段は凛々しいのに、由の前では、途端に「女」を取り戻し、恥じらう様子を見せたりしていた。
清水先生は、男勝りの女性が、こんな姿を見せる瞬間が、ツボなのだろうか。
晶は可愛くも見えたりしたが、雪子のこういうところは、好きになれない。

まず一つ、疑問なのは、何故、薪さんなのかということ。

青木の前では、雪子はいつも冷静で、「本当のあなたを知ってもらいたい」と決めゼリフを吐かれても、「一人で出ないで下さいね」と大切にされても、赤くなりもせず。
堂々と、豪快なところを見せて、恥じらいもせず。

なのに、ひとたび薪さんの顔が浮かぶと、とっさに、「女」を取り戻す。
婚約者の青木ではなく、薪さんに惹かれている。
薪さんの大切な人である青木を、自分の物にしておきながら、未だに薪さんを想う雪子の様子に、ただ、ただ、呆れてしまう。

まあ、でもこれはまだ、「叶わぬ薪さんへの想いを吹っ切れない」女心と、受け止められなくもない。
恋する感情は、どうしようもないと。
それでよく平気で青木と婚約出来るなとイライラはするけれど、まだ、まだ許せるところ。

もう一つ、疑問なのは、何故、最初に出てきた言葉が「いわないで」なのかということだ。

薪さんが、薪さん自身につくSPを雪子に回させたと知った時点で。
薪さんに、今、SPが付いている。
そこで、薪さんに何が起こっているのか、心配しないのだろうか。

薪さんに、関心の無い人間ならともかく。
薪さんを思い浮かべただけで、赤くなる程、好きな相手なら、その人が今、SPが付かねばならない程の危険に晒されているという事実に、不安を覚えないのだろうか。

彼女が「どうして?」と疑問に思ったのは、「自分に警護を要請した」ということだけ。
自分に警護を付けてくれたことに疑問は覚えても、薪さん自身を、心配はしない。
青木が危険な任務に就いたと知った時も、青木の身の心配をするより先に「聞いてないわよ つよし君」と思った人だから、こんなものだろうけど。

更に、自分のSPを回してまで、雪子の警護を要請してくれたことに、「ありがたい」という、感謝の様子も、見えない。
とっさに出てきたのは、自分がはしたない姿をしていて、それを隠したい、SPを投げ飛ばしてしまって、それを薪さんに知られたくない・・といったこと。

「相手を心配する」「相手に感謝する」という気持ちは、後回し。
最初に出て来るのは、「自分が悪く思われたくない」「よく見せたい」、いつもいつも、自分自分自分・・・

清水先生は、何故、こんなキャラクターを描くんだろう。
重要なキャラには違いないのだから、ただ、「強い」だけではなく、もっと他の魅力もある、読者にとって納得出来るキャラにしてほしいのに。

そして、大事な時に、青木からの電話に、気付かない。

これは、彼女のせいではない。
でも、私は思う。
本当に必要な時に、大事な時に、タイミングが合わない・・それは、そういう運命の間柄なんじゃないかと。

人生とは、不思議なもので。
普段、滅多に接点が無いのに、ここぞという時に、出会う、繋がる、人が居る。
そういう人とは、会っている時間は少なくても、絆は自然に、密になる。

逆に、頻繁に、会ったり連絡を取り合ったりしているのに、大切な場面で、何故か、繋がらない人も居る。
きっと、その人は、自分にとって、そういう相手なのだ。

青木にとって、雪子は、「大事な時に繋がらない相手」であり、薪さんは「繋がる相手」なのだ。
これはもう、雪子が悪いかどうかと言うより、そういう運命なのだと思う。

滝沢に挑発されても、その目の前で、青木の電話を取る薪さん。
対して、その瞬間、青木のことなどすっかり忘れ、自分の恥ずかしい姿を、薪さんに知られたくないと、SPに口止めしている雪子。

何故「繋がる」のか、理由は、明らかだ。

薪さんは、青木を、心から大切に思っているから。
青木も、薪さんを、心底必要としているから。
だから「繋がる」のだ。

もし雪子が、青木のこの電話を取っていたとしたら、どうなっていただろう。
青木に、無事かどうか問われ、「青木君? 私は無事よ」と、自分のことだけ知らせ、青木が今、どんな状況に置かれているかなんて、考えもしなかったかもしれない。

あるいは、「そっちはどうだった?」と、能天気に聞いたかもしれない。
青木の様子に、「どうしたの? 何があったの?」と、そこに惨状が広がっているなんて想像もせず、質問攻めにしたかもしれない。

青木は、雪子が無事であることに安堵はするだろうけれど、それ以上はきっと・・言いたいことが、何も言えなかったに、違いない。

だから、あの電話を、雪子が取らず、良かったと思う。
最初に繋がったのが薪さんで、良かった。

薪さんは、青木の「・・・・薪さん」という、たった一言で、それが、尋常ではないことを、悟った。
雪子に警護を付けていることを伝え、青木を心配し、何度も、何度も、青木に呼びかけた。
青木が言わんとすることを、すぐに察し、「ちゃんと聞くから」と言った。

薪さんは、とても勘のいい人。
それは、天性の才能の一つであるかもしれない。
でも、それだけではない。

すぐに、状況を察することが出来るのは、生まれつきの勘の良さだけではない。
相手を想う気持ちが、相手の置かれた状況を、全身で受け止めようというその気持ちがあるからこそ、察することが出来るのだ。

薪さんの、本当の優しさと、青木への強い想い。
青木の、薪さんを心から必要とする想い、薪さんが受け止めてくれたことに、流す涙。

二人の絆は、紛れも無く、強い。

・・・・・だから雪子。
入る隙は無いということを、そろそろ、自覚してくれないかな。

自分が、本気で愛せない男と結ばれても、相手に大事にされるということに安住するだけでは、幸せになれないよ。
しかも、その相手を、自分よりも欲している人間が居ることを、知っていながら。
その、欲している人間に、薪さんに、自分が恋していることを、知っていながら。

薪さんを傷付けても、結果的に、青木を傷付けることになっても、世間一般で言う「幸せ」に自分が乗っかれば、それでいいの?

あなたが、鈴木さんや青木に選ばれ、薪さんに大切にされるに足る、本当にいい女なら、「大人の女」として、そろそろ、きちんと物事を見つめた方がいいんじゃないかな・・・。

まあ、いずれにせよ。
青木が、こんなことに巻き込まれてしまったら、婚約は破棄になるのではないだろうか。

婚約こそしていなかったらしいが、葬儀の席で相手の家族と共に居る程、つまりは、結婚がほぼ見えていた付き合いであったと思われる、鈴木さんが、MRI捜査の犠牲になって、死亡。
雪子が、自殺未遂を図る程に苦しんだのは、雪子の家族だって、知っている筈。

そして、何年ものブランクを経て、婚約したと思ったら、その相手は、またも第九の捜査員。

雪子位の年になれば、結婚相手について、親の意見を聞いたりはしないかもしれないが、雪子の家族にしてみれば、出来れば避けてほしい相手であった筈。
(こんな風に、雪子の家族に着目した視点で物事を見られるようになったのは、ある方が、コメントで気付かせて下さったからですが)

そして、案の定と言うか何と言うか、その婚約者は、こんな事件の当事者になってしまった。

雪子自身は「青木君を信じるわ」「身内を失った不幸な今こそ、青木君の傍に居たい」と、言うかどうかは知らないが。

雪子の家族は、全力で、この婚約を破棄するんじゃないだろうか。
少なくとも、それでも雪子が青木を選ぶとなったら、雪子の家族は、結婚式には、参列しないかもしれない。

青木だって、自分が犯人とされるかどうかは別としても、姉夫婦が殺されたこの時点で、結婚どころではないだろうし。

この事件を乗り越えてもなお、何事も無かったかのように、青木と雪子が結婚して幸せそうな顔で見つめ合ってたりしたら・・・・・

私は、「秘密」の世界を、根底から、全否定してしまうだろう。





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コメント

■ 

かのんさん、こんにちは。
ご無沙汰しております~~~(^^)

こちらの記事、脱帽しました。

ああ、可哀想な青木・・・。
ちゃんと結婚しろよと思っていましたけれど、寸前でだめそうな気がしてきました・・・・・・・・・。

そうそう。
青木のお母さんの心配ばかりしていましたが、嫁に出す雪子さんの家のほうは、いくら条件がいいからといって、こんな身内が襲われるような仕事をしている男のところには行かせたくないですよね。
しかも、また「第九」!
(そもそも雪子さんは、親に話をしているのでしょうかね?)

と、思いましたが、ストーリーの筋とは違うので、結婚するにしろ別れるにしろ「こんなことを言われたのよ」くらいにしか語れないとも思います。

私は雪子さんがかのんさんの言うような、賢くない女の特質を表しているのは別にかまわないと思ってるんです。自分が優位に立てる理由を見いだして男も満足感を味わうでしょう。だから、慌てて脚を隠しても、赤くなっても、SPを口止めしたりしても、別にいいと思っています。
もしかして通じた電話で、青木の状況が分からなくてもいいです。

しかし、かのんさんは鋭いです。
重要なのは「電話が通じなかった」ことですね。これは、困りますね。そういうのは、やはり「運命」のようなものですから。
「なんで?」が度重なって、「やっぱり二人はだめだった」の第一歩になるような気がしてきました。

(で、彼女を頼むのに薪さんに電話しちゃう青木もどうかと、・・・いや、思い当たるところが他にないということで)


(でも、売れ残りの雪子さんを薪さんが能動的に救済するのはもっと嫌だ~~~~~!!!!)
(あ、でも、かのんさんは、雪子さんが一人で田舎に帰るになるんですよね)
(しかし、そんなことはストーリー的にあり得るのだろうか・・・・・・)


久しぶりに来て、失礼しました。

■ 第九の部下Yさま

○第九の部下Yさま

こんにちは。
コメントありがとうございます。
レスが遅くなってしまって、すみませんでした!m(_ _)m

> こちらの記事、脱帽しました。

だ・・脱帽!?
明晰な文章を書かれるイプさんに、そんなことをおっしゃっていただくなんて・・恐れ多くて恥ずかしい!(><)
でも嬉しいです。ありがとうございます。

> ああ、可哀想な青木・・・。
> ちゃんと結婚しろよと思っていましたけれど、寸前でだめそうな気がしてきました・・・・・・・・・。

おお!
イプさんは「ちゃんと結婚しろよ」と思ってらしたのですね(←最近、よそ様のレビュー系記事に、あまり近付いていないので、それぞれのお考えを存じ上げなくてすみません・・)

> そうそう。
> 青木のお母さんの心配ばかりしていましたが、嫁に出す雪子さんの家のほうは、いくら条件がいいからといって、こんな身内が襲われるような仕事をしている男のところには行かせたくないですよね。
> しかも、また「第九」!
> (そもそも雪子さんは、親に話をしているのでしょうかね?)

そうなんですよね、今のところ、青木側の親きょうだいしか出てきていませんが、青木家にとっての、雪子の職業や年齢云々よりも、三好家にとっての青木の職業の方が、大問題だと思います。
結婚寸前までの付き合いをした男(鈴木さん)が、あんな形で亡くなったことを思ったら、三好家にとっては、第九の捜査員は、二度と選んでほしくない相手ではないでしょうか・・。

普通だったら、ここまで結婚話が進んでいれば、親にも話していると思いますが。
もし、雪子が自分の親にもまだ話していないとしたら、それこそ、青木とのことを軽く見ている・真剣に考えていないとしか思えませんが・・。

> と、思いましたが、ストーリーの筋とは違うので、結婚するにしろ別れるにしろ「こんなことを言われたのよ」くらいにしか語れないとも思います。

そうですね、そう思います。
今更ここで三好家の人間が出てきても、お話の筋とは別件というか・・きっと、その程度にしか、出てこないですよね。

> 私は雪子さんがかのんさんの言うような、賢くない女の特質を表しているのは別にかまわないと思ってるんです。自分が優位に立てる理由を見いだして男も満足感を味わうでしょう。だから、慌てて脚を隠しても、赤くなっても、SPを口止めしたりしても、別にいいと思っています。
> もしかして通じた電話で、青木の状況が分からなくてもいいです。

なる程なる程。
イプさんは、そういうお考えなのですね。

私の場合は・・そうですね、これが、もっと少ししか出てこない脇キャラだったら、「その程度の女性」と受け止め、あまり深く考えなかったかもしれません。
でも、これだけ重要なメインキャラという位置であるなら、もうちょっと、他人を思いやれる女性であってほしかったと思います。

雪子は決して馬鹿ではないと思うんですよね。
誰もがなれるわけではない職業に就き、第一線で活躍する程に優秀で。
薪さんの、鈴木さんや青木に対する想いを見抜き、それを突くことが、薪さんにとっての弱点であるとも本能的に察する、そういう点では、勘もいい。

なのに、「相手の立場や状況を思いやる」という点においてだけは、勘が鈍くなり、何も察することが出来ない。

これはもう、「賢いか賢くないか」といったことではないと思います。
優秀なエリートでも、他人を思いやれない人も居れば、決して頭も良くなく、人の前に立つことなんて一生無いような人で、他人を思いやる気持ちを持っている人も居る。
そういうことだと思います。

「賢くない女に対して、自分が優位に立てる理由を見いだして男も満足感を味わう」というパターン、それで上手く行く男女関係も、確かにありますよね。
でも、雪子の場合、青木に対しては、かなり自分が優位に立っている、と思います。
薪さんに対しては、「女」を取り戻すようですが、それだって、言動は上から目線ですし。
薪さんの前では「女」を意識し、青木には「女」として大事にされる・・けれど、雪子自身は、彼らに対して、自分が優位に立ちっ放しの目線でいると思います。

慌てて脚を隠しても、赤くなっても、SPに口止めしても、「そのシーンだけ」見れば、女として可愛くも見えるのですが、そこまでの雪子の言動や、薪さんにSPを付けてもらったという事実を知ったこと・・などなどを見ていくと、理解出来なくなってしまいます。
青木のお母さんに気に入られようと頑張るところなども、そのシーンだけ見れば、可愛い態度とも取れるんですよね・・ただ、そこに至る経緯を見ていくと、「何故、ああいう展開だったのに、こうなるわけ?」と思えてしまいます。
とにかく、雪子が登場してからこれまでの言動は、個別にワンシーンごとに見れば、それなりに納得出来ても、ずっと流れとして捉えると、理解不可能なことばかりなんですね・・(><)

> しかし、かのんさんは鋭いです。
> 重要なのは「電話が通じなかった」ことですね。これは、困りますね。そういうのは、やはり「運命」のようなものですから。

同意して下さり、ありがとうございます。
これは、私の人生経験の中で、勝手に思っていることなのですが、そうおっしゃっていただくと、嬉しいです。

> 「なんで?」が度重なって、「やっぱり二人はだめだった」の第一歩になるような気がしてきました。

これが「第一歩」ですか?
いえいえ!
もう、これまでにも、イヤという程、「駄目そう」な出来事が、いくつもあったと思うのですが・・。

大体、こんな「鈴木さん似」で、「薪さんが想う相手」で、「その薪さんに心酔してる奴」なんて、色々と面倒過ぎると思うんですよ、雪子には。
最初から、この二人は問題あり過ぎだと思います。

> (で、彼女を頼むのに薪さんに電話しちゃう青木もどうかと、・・・いや、思い当たるところが他にないということで)

「雪子のことが心配だから」というのは、青木が薪さんに電話をした理由の、メインではないと思います・・というか、そんなこと、私は考えもしませんでした。

一番の理由は、青木は雪子を心配すると同様、薪さんのことも心配だった、だから雪子の次に、薪さんの安否を確認したくて電話したのだと思います。
二番目の理由は、電話をしたいのが薪さんだった、とっさに連絡を取りたいと浮かんだ相手、この狂った世界で、頼れる、すがれると思った相手が、薪さんだった、ということだと思いました。
少なくとも、自分は青木の心情と一体化して、そう思って電話を掛けた気分になっていました。

そして、三番目の理由として、雪子のことを薪さんなら所在確認出来る立場にある人だと思ったというか、まあ、薪さんに電話して安否を確認出来たら、同時に雪子の安否も尋ねようと当然思ったというか・・。
そういうことだと思いました。

> (でも、売れ残りの雪子さんを薪さんが能動的に救済するのはもっと嫌だ~~~~~!!!!)

「能動的に救済」って??どういうことでしょう???
いずれにせよ、青木との結婚をやめたとしても、雪子が「売れ残り」だとは思いません。
結婚にすがることだけが幸せだとは思いませんし。
また、これまでは、鈴木さんへのわだかまりや、薪さんに惹かれる想いから、本気で結婚を目指してはいなかったのかもしれませんが、雪子が本気で婚活とかいうものをすれば、青木のような曰くの無い、第九とは関係ないところでだって、良い男性と巡り会えると思いますし。

> (あ、でも、かのんさんは、雪子さんが一人で田舎に帰るになるんですよね)
> (しかし、そんなことはストーリー的にあり得るのだろうか・・・・・・)

雪子がそれを望むなら、田舎に帰ってもいいですし、雪子当人にその気が無いなら、帰らなくてもいいです。

本音を言えば、薪さんや青木からは、物理的にも離れてほしいですが。
ずっと独身で、薪さんのすぐ傍で仕事を続けていても、雪子自身が、そんな人生に幸せを見出しているなら、それでいいんです。

要は、雪子自身が「幸せ」と感じられる人生を選び取れば、薪さんもそんな雪子を見て、ホッと安堵出来ると思うのです。

ただ、今の時点では、雪子自身が「結婚」という「幸せ」を望んでいる上、薪さんの傍に居ると「傷付け合ってしまう」と悲しむようなので、やはり、薪さんから離れ、結婚してくれた方がいいかもしれません。
例えばの話、その優秀な腕を買われて、アメリカに研修に行ってステップアップしないかなんて話が出たりして、思いがけず、そこで現地の男性と意気投合するとか。
きっと外国なら、女の方がキャリアでも卑屈になることもなく、雪子と体格的にも釣り合う男性が居るでしょう。
日本人は若く見えるので、もし雪子の方が年上でも、全く問題ないでしょうし。

> 久しぶりに来て、失礼しました。

いえいえ、どうもありがとうございました!
こちらこそ、イプさんのところにご無沙汰しておりまして・・メロディが発売されたら、またしばらくレビューは読めないし(><)
申し訳ございません~~!

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