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Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

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この度は、オリジナルストーリー「波」をお読み下さいまして、ありがとうございましたm(_ _)m


このお話は、先日、とある女性から「今日は、かのんさんとお話し出来て嬉しい」と言われた時に生まれました。

最近、「会えて嬉しかった」「話が出来て良かった」などと、こんなつまらない人間に(><;)、もったいないお言葉をいただく機会に何故か恵まれまして、もしかすると社交辞令かもしれないのですが、その都度つい内心ドキッとしてしまう自分に呆れつつ、でも、「素敵な女性にそんなことを言われたら、誰だってそうなる筈」と、自分に言い訳していて・・・

青木が綺麗な女性に「青木さんとお話し出来て良かった」と言われている場面が、眼前に浮かびました。

青木には、薪さんという、誰よりも美しい人が傍に居ますから、そうそう心は動かないでしょうが。
それでも、綺麗な女性に、目の前でそんなことを言われたら、動揺する筈だと思い。

そこから、以前コハルビヨリさんに、私の書く「嫉妬する薪さん」を見てみたいというリクエストをいただいていたこともあり、話が広がっていきました。

コハルさん、その節はありがとうございました。
(と言っても、1年半も前のことなので、ご本人もお忘れかと・・今頃すみません。それに、「好意を寄せられても鈍感な青木に、イライラする薪さん」というお話だったので、全くイメージの違う、既にリクに応えたとは言えない物になってしまったと思いますが・・)

そう、今回のテーマは「嫉妬する薪さん」でした。
決して、青木ごとき(笑)が、主役ではございません。
私の書く話は、基本的に全て、薪さんが主役です。

ですが、「嫉妬する薪さん」がテーマの筈だったのに、結局は、薪さんが嫉妬するシーンは、長引かせることが出来ませんでした。
薪さんが、その心を痛めるお姿を書くということが、私自身、辛くなってしまうからのようです。

代わりに、予想外に詳細に描写することになったのが、オリキャラの舟木の人物像でした。

フォスターやファビオもそうですが、オリキャラは、第九のレギュラーメンバーと違い、読む方に予備知識が無い為、外見や人柄が読む方に伝わるよう、きちんと説明しなければならない、ということもありますが。

薪さんが、「青木が惹かれてもおかしくない」と思うような女性でなければならず、また、私自身、薪さんや青木に絡む人物は、それなりに魅力のある人間であってほしいという願望が、ここまで書き込む要因になったのだと思います。

以前書いた短編「恋人」でも、私は、青木の「別れた彼女」を、魅力のある女性として捉えました。
後から原作で、「女子大学生の小娘よりずっといい」と姉に言われ、「それはもう・・・」と青木が焦っている様子に、ちょっとガッカリしたんですよね。
青木自身が、「その話はもう勘弁してほしい」と思うような、そんな女性と付き合っていたのかと思って。

姉にからかわれても、「彼女もいい子だったよ」と反論出来るような、青木には、すれ違って別れたとしても、後から「いい女だったな」と思い出せるような女性と付き合っていてほしかったので・・まあ、若いうちは、なかなかそうも行かないのでしょうが・・。

これまで、当ブログの二次創作では、女性と言うと、原作にも出て来る、雪子・青木の姉・青木の母・舞ちゃん以外では、前述の青木の元彼女、フォスターの妻や母や義姉、萩原に憧れる女子大生、薪さんと鈴木さんの親衛隊、定食屋のおばちゃん、そして、バレンタインに薪さんや青木にチョコを贈る女性達位しか、出てきませんでした。

今回、舟木が、その「バレンタインの夜」に出てきた女性と同一人物であるということは、私が意図して繋げたわけではありません。
青木同様、舟木が最初に、髪をアップにしていた時は、私も分からず、その後、髪を下ろした彼女を脳内で見て、どこかで見たような気がして、それが、あのバレンタインデーの彼女であると気付いたのです。

それにしても・・7年の間に、舟木は、外見も垢抜けて綺麗になり、落ち着いた大人の女性になった様子なのに、青木はほとんど変わっていない様子に、書きながら笑ってしまいました・・。

基本的に「薪さんに女性が接触するのは許せない」私は、結果的に、舟木を青木には近付けても、薪さんには最後まで近付けませんでした(笑)

会議の席で、舟木の姿を見かけてはいますが、彼女を見ながら「青木に似ている」と思っていた薪さんと、同時にその頃、ホワイトデーの贈り物を渡すべく舟木に会いに行きながら、脳内は仕事のこと、ひいては薪さんのことでいっぱいだった青木。
舟木に関わりながら、薪さんも青木も、互いに互いのことを考えていた・・ということになります。

そして、舟木とのことは全て忘れていても、薪さんと食事をした光景は、鮮やかによみがえる青木。
もうこの頃から、この青木は、薪さんに心奪われていたと言えるでしょう。

今回、意図したわけではないのですが、いつにもまして、過去の二次創作に関わるエピソードが盛り込まれたお話になっておりました。
もし、過去記事をお読みでない方、お忘れになった方にとって、理解し難い部分がありましたら、申し訳ございませんm(_ _)m

ちなみに、Scene2に出てきたお店は、「美酒」で、薪さんと今井さんが飲んだところ。
Scene3の「薪さんが拘束された事件」とは、「Sの手口」の事件のこと。
それによって、「昇格話が立ち消えになった」話は、「伝言」に出てきます。
「居住地を同じくした」のは「新春」から。

薪さんが「アメリカから帰国」したとありますが、薪さんが渡米したきっかけは、「第二の居場所」の事件です。
青木が初めて黒い感情を経験した「薪さんが記憶を失った時」とは「狂風」の時のことです。
Scene4で、曽我が「納得が行かない様子」なのは「新春」の最後で、とある光景を目撃しているからで。

Scene5で青木が思い起こす、「ファビオが研修に来ていた時」とは「再会」のこと。
そして、Scene9で明らかになる舟木との過去のエピソードや、薪さんと青木の初デート(?)は、「バレンタインの夜」に出て参ります。

今回、このお話を書き始めるにあたり、夫に、公務員の人事評価の仕組みを、色々と聞き出しました。
先にネットでも調べたのですが、今ひとつピンと来なくて。
同じ公務員と言っても、警察関係は特殊な部分もあるようだし、夫の結論としては「これをテーマに書こうとしても、色々と複雑だから難しいと思うよ」ということでしたが。

いいんです、別に。
大体のところが分かれば、イメージが沸くから。
未来の話だし、あくまでも創作だし、現実と違っていても承知で皆様読んで下さるのだから。
そういった部分より、大事なのは、薪さんや青木の行動や心の動きだから。

それでも、よりイメージを具体的にする為に、現実の情報を収集出来るのは、ありがたいこと。
そう言えば、「新春」を書く時も、公務員の住居の仕組みを、夫に教えてもらいました。
夫に、スペシャルサンクスを。

・・・と言っても、夫がこの記事を目にすることは、永遠に無いと思いますが。

タイトルの「波」とは、薪さんと青木の間に生まれる「波乱」であり、青木が、舟木が薪さんを好きだと思い込んだ時に胸に渦巻いた「波」であり、薪さんの心の中に起こった「波」であり、そして、激しく押し寄せる互いへの「想い」という波でした。

ここに出て来る青木は、薪さんを愛するようになるまで、本当の「嫉妬」という感情を知らずに生きてきました。
薪さんを愛して、初めて、自分の中に、そんな黒い感情があることを知った。

一方薪さんは、ずっと以前から「嫉妬」という感情を知っていた。
けれどそれは、いつも、胸の奥深くに秘めてきた。

今回も、青木の浮気を疑うと言うよりは、青木の心そのものが、いつか自分から離れていく可能性を思い、苦しんでいた。
そうなっても、自分に青木を非難する権利は無い、黙って受け入れねばと思いつつも、舟木の存在を思うと、胸が焼かれる自分を、抑えられなかった。

今回、「嫉妬」「妬む」「焼き餅」という言葉を使わず、薪さんの、胸焼かれるような想いを描きたいと思っておりましたが、果たして、それは読む方に伝わったでしょうか。

9話に渡って書いて参りましたが、一番書いていて幸せだったのは、やはり、Scene8の、薪さんと青木が想いを打ち明け、愛し合うシーンでした。

原作の薪さんも、一見平静な顔の裏で、激しい嫉妬に身を焦がしてきたと思います。
私は、そんな薪さんに、その想いを青木の前で吐露してほしいと、願っているのかもしれません。

そして。
薪さんと青木が共に、「ここ」に、第九に居る風景を、ずっと・・眺めていたい。

たぶんそれが、私の、一番の願いであり。
結局、書いている物は全て、その願いを、投影しているだけなのかもしれません。

どうもありがとうございました。




後書き 終





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コメント

■ お疲れさまでした♪

こんにちは。かのんさん(^_^)

「波」執筆お疲れさまでした\(^ー^)/

二人の波乱であり、相手を想いあう波…
素敵なお話でした(^_^)

薪さんも青木も、お互いに自分より相応しい異性が現れたら…その時は…と思いつつ、嫉妬を感じてしまう。

二人の互いを想う深い愛情と絆を感じます(≧∇≦)

し~か~し~
青木よ。
如何なる事情があるとはいえ、
お前の行動の浅はかさ!!!
飲み会なら、缶ビールの2~3本ぐらい立ち飲みしてこい!!
隠し通せない嘘ならつくな!!!(`o´)←薪さんに隠し事なんて…ふっ、百回生まれ変わっても無理だよ( ̄∀ ̄)

青木のくせに
うっ…薪さんにあんな辛い思いをさせるなんて…
許せん!!!(;`皿´)

覚悟!!!
とホウキを持って、闇討ちに行きたいところでしたが…
そんなことをして、青木が入院騒ぎになったら
薪さんがもっと悲しんでしまうので、ぐっと我慢いたしました。

いいんです。
おかべっくと一緒です。
事情はどうあれ、薪さんが元気で嬉しそうに第九メンバー(青木を中心に)苛めている様子を見られるだけでたつままは幸せです(^▽^)v

薪さんが心身共に、満たされて…青木と一緒いる。
かのんさんちのそんなあおまきを
これからもずっと見守っていたいです(≧∇≦)

■ たつままさま

○たつままさま

こんにちは。
コメントありがとうございます!

> 「波」執筆お疲れさまでした\(^ー^)/

ずっと読み続けて下さいまして、ありがとうございました。

> 二人の波乱であり、相手を想いあう波…
> 素敵なお話でした(^_^)

くう・・。
う、嬉しいです・・(><。。)

> 薪さんも青木も、お互いに自分より相応しい異性が現れたら…その時は…と思いつつ、嫉妬を感じてしまう。
> 二人の互いを想う深い愛情と絆を感じます(≧∇≦)

過去のお話を思い返してみても、この二人はいつも、大体同じことを思っているんですよね。
互いに相手を素晴らしい人間だと思い、自分に負い目を感じ、それでも傍に居たいと願う・・
青木は、いつまで立っても、それをなかなか理解しないようですが(笑)

> し~か~し~
> 青木よ。
> 如何なる事情があるとはいえ、
> お前の行動の浅はかさ!!!
> 飲み会なら、缶ビールの2~3本ぐらい立ち飲みしてこい!!

本当ですね。
浅はかですよね!

> 隠し通せない嘘ならつくな!!!(`o´)←薪さんに隠し事なんて…ふっ、百回生まれ変わっても無理だよ( ̄∀ ̄)

プハハ☆
声を上げて笑ってしまいました(≧m≦)
もう本当に、おっしゃるとおりです!(笑)

> 青木のくせに
> うっ…薪さんにあんな辛い思いをさせるなんて…
> 許せん!!!(;`皿´)

たつままさんが、ほ、本気でお怒りに・・

> 覚悟!!!
> とホウキを持って、闇討ちに行きたいところでしたが…
> そんなことをして、青木が入院騒ぎになったら
> 薪さんがもっと悲しんでしまうので、ぐっと我慢いたしました。

アハハ☆
そうですねえ・・青木はどうなっても(笑)それで薪さんがお悲しみになることを考えると、ですね。

> いいんです。
> おかべっくと一緒です。

今回、あまり大きな動きは見られなかったおかべっく(←この呼び名が定着していて嬉しいです☆)ですが、彼のこともきちんと見ていて下さって、嬉しく思います。
たとえ何も言わずとも、すぐ傍らで薪さんを見守っている・・彼はそんなイメージです。

> 事情はどうあれ、薪さんが元気で嬉しそうに第九メンバー(青木を中心に)苛めている様子を見られるだけでたつままは幸せです(^▽^)v

私もそうですね。
薪さんの元気なお姿を見られることが、幸せなんですね。
そして、そんな思いをたつままさんと共有出来て、とても嬉しいです。

> 薪さんが心身共に、満たされて…青木と一緒いる。
> かのんさんちのそんなあおまきを
> これからもずっと見守っていたいです(≧∇≦)

ありがとうございます。
本当に嬉しいお言葉を、沢山いただきました。

欠かさずコメントいただきまして、申し訳なく思いつつ、続きを書く支えになっておりました。
どうもありがとうございましたm(_ _)m

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