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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

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その肌見せは危険過ぎます

メロディ 2011年 2月号「秘密-トップ・シークレット-2010 END GAME ACT.3」&4月号「ACT.4」

レビュー4:美貌の人



ええ。
これを語らずして、「秘密」レビューは終われません。

まずは2月号。
コミック9巻の表紙にもなった、カラー扉絵。

オレンジをバックに、銃をかざす薪さんは、迫り来る敵に、狙いを定めているように見える。
降り掛かる事件の数々を、それを仕掛けた人間を、ひるまずに迎え撃つと。

白い頬。
艶めく唇。
見上げる視線。

ああ、もう・・・!

悪夢にうなされる薪さんは・・見ていて、とにかく辛かった。
夢の中の薪さんも。
目覚めた薪さんも。

せっかく、プライベート時の薪さんのお部屋が、お姿が拝めるというのに。
何度読み返そうとしても、辛過ぎて、どうしても正視出来なかった・・。
なので、この数ページの薪さんの詳細については、スルー致します。

捜査会議の様子では、薪さんが警察官達に「第九のお姫様」と言われていると分かった。
聞いた人間も、薪さんの名前を出さずとも通じているから、これはもう、彼らの間で、通称になっているということですね。

「お茶淹れてもらったら」なんて仮定するなんて、警視正という立場の人間に対して、随分軽んじた言い方だと思うし。
「正式に抗議出来ないから」、容姿や過去の事件などをあげつらい、ヤジをとばすなんて、卑怯だとも思う。

でも、「お姫様」「美形警視正」「あんだけかわいけりゃ」と、薪さんの美貌が噂に上り、具体的に表現されるのは、悪い気はしない。

薪さんは「第九のお姫様」。
そうでしょう、そうでしょう。

眼福?
今、眼福って言った?
そうでしょう、そうでしょう。

薪さんのお姿を、生で拝見出来るなんて・・それはもう、目の天国だから。
ああ・・捜査会議に潜り込みたい・・・。

会議中の、目を伏せる薪さんも、綺麗。
ふっくらとした唇に、シャーペンが触れるだけで、何故か色っぽい。
ああ・・もう人間でなくてもいい、私は、薪さんの唇に触れる、シャーペンになりたい・・・。

蜘蛛の糸を垂らしているのも、本に出て来るような、お釈迦様ではなく。
巫女のような、天女のような、女仏の姿をしていた。

浄土の地から、手を差し伸べる男に糸を垂らす、綺麗な、綺麗な天女・・・・・。

悪夢に苦しみ、もがいていた薪さんが。
会議の席上や、部下に指示を出す場では、そんなことを、微塵も感じさせず。
整然と、そして有無を言わせず、確固とした言葉を放つ。

綺麗で、凛々しくて・・・どこか痛々しい、薪さん。

一人、システムに向かう薪さんには、青木と一緒に、見とれた。
画面を見つめる横顔も。
ふと画像を止め、ため息をつくお姿も。
目を伏せて、カップの中身を飲み干す仕草も。

一つ一つが、その全てが、魅力的で。
薪さんがこんなご様子で、お一人でいらっしゃるというのに、青木、何故襲わない(え?)

ああ・・薪さんに飲み干される、ドリンクになりたい・・・(カップじゃなくて?)

青木を前にする、薪さんの立ち姿が、その細腰が。
青木を覗き込むその表情が。
たまらない・・・。

自分も、やっと立っているのに。
青木の姿を見止めて、カップを置き、立ち上がり、言葉をかける、薪さん。
その言葉も、表情も、なんて優しいんだろう・・・。

なのに・・幻覚を見て、震えて・・。
何て言ったらいいのか。
言葉が見つからない。

そして4月号。

久々に、待望のメロディ表紙にご登場かと思いきや。
薪さんの、その表情とポーズに、ひと目で悩殺されてしまった(書店で鼻血を吹かなくて良かった)

ああもう、薪さんのお身体にかかる、文字が全て邪魔!(そんなこと言っても・・)

ガラスが散乱した床に、脚を横に曲げて、横たわる姿。
これはつまり、事件現場において、銃を手にガラスを突き破り、中に浸入して倒れ込んだところ。
という設定だろうか。

実際には、第九でこういった現場での格闘は無いからこそ。
こういった、有り得ない、けれど警察の人間らしい事件現場を、想定したショットが描かれたのだろう。

それにしても、ガラスを破る、あるいは、散乱したガラスの中に横たわるなんて、危なくて仕方がない。
そう、これは、犯人逮捕を想定した訓練の場であり、ガラスは映画の特殊効果に使われる柔らかい素材に違いない。
薪さんのお身体に、ガラスで傷が付いてはいけない。

普段は、デスクワークとは言え。
警察の人間として、薪さんも、逮捕術や護身術といったものは、ひととおり体得しているのだろうけれど。

実際にこんな場面になったら、とっさの判断力や俊敏さはあるとしても、犯人に至近距離から力づくで抵抗されたら叶わないんじゃないか、あの華奢なお身体が、無理矢理押さえ込まれてしまうのではないかと・・危ない妄想が渦巻いてしまう。

袖口から見える腕や、シャツのボタンの間からチラリと見える胸も、色気があり過ぎる。
たとえ、金が目的の犯人だったとしても、こんな警察官と対峙したら、瞬時に欲望が沸き立ってしまうというもの。

危険過ぎる。
この一枚の絵から、色々と妄想が促され、期待心配してしまう・・・。

続いて扉絵。
これについては、妄想を短編の二次創作として、記事に書いた(こちら)。

いつものスーツ姿が素敵。
少し袖が上がって、華奢な手首のラインが見えるのも、ちょっと怪訝な表情をされているのも。
何もかもが麗しい。

そして本編。
2月号に引き続き、冒頭から辛いお姿が・・・。

2月号は悪夢に泣き、今回は衝撃に意識を失う。
もう・・耐えられません・・・。

そして、実は久々の、岡部さんによるお姫様抱っこ。
そう、薪さんは、しょっちゅう気絶しているイメージがあるけれど、小池達の話によると、倒れたのは天地の事件以来だという。

でも何故か、そんなに前という気がしない。
読者はその後に、過去編で、薪さんの失神や岡部さんのお姫様抱っこを見ているせいだろうか。
それでも、2008年の10月号以来だから、2年半以上立っているのだが。

・・・・・・。
たぶん、皆様や自身の創作の中で、そういう光景を、繰り返し見ているせいですね。

繰り返される悪夢に、声を上げ、涙を流す薪さん・・・。
清水先生、どこまでSでいらっしゃるんですか・・・。

いえ、これはきっと、ラストにやって来る幸せなシーンの、薪さんの心からの笑顔の、布石だと考えております。
ええ、信じておりますから。

岡部さんに頬を叩かれ、目を開ける薪さんは、もう本当に子供みたいで。
なのに、すぐ平静さを取り戻したフリをして、「出ていけ」「室長命令だ!」などと言う。

あのねえ、薪さん。
自分は絶対的な上司のつもりで、権力を振りかざしたって。
どう見たって、誰が見たって、放っておけない状態だから。

権力が功を奏さず、更には理論で負けそうになると、今度は手が出るという・・・。
なんて勝手な・・・そして可愛い、薪さん。

そんな、どこまでも勝手な態度を取るのは。
岡部さんを、青木を、第九メンバーやその周辺の人間を。
危険に巻き込みたくないから。

なのに、それが出来ない。
既に、青木の姉夫婦が、あんな目に合い。
自分がどんなに回避しようとしても、それは、避けられない。

力の抜ける薪さんが、痛々しくて、ならない。

「青木かわいそうに」「おまえいっそ狂っていた方が楽だったのに」
薪さんは、とても、とても切ない目で、心の中でそう言った。

「いっそ狂っていた方が」
薪さんは、これまでに幾度、自分自身について、そう思ってきたのか。
それでも、必死に耐えてきた。
狂った方が楽な世界に、必死に留まってきた。

その辛さを、誰よりも知るからこそ。
青木が、そんな目に、自分と同じ目に合うことを、心から悲しく思った。

どこまでも、どこまでも。
自分より、青木を想い続ける、薪さん。

そしてまた、薪さんはMRIの画像に向かう。
気を失う程の衝撃を受けても、幾度も幾度も、悪夢を見ても。

薪さんは、また、そこに立ち続ける。





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