カウンター


プロフィール

かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

リンクは嬉しいので、ご自由にどうぞ♪


当ブログ拍手頁

最新の公開拍手コメのレスはこちら それ以前の公開拍手コメ&レスは、各記事の拍手ボタンを再度押していただければ読めます 鍵拍手コメにつきましては、拍手をいただいた記事下コメント欄にレスを書いております

所属してます♪


月別アーカイブ


最新記事


最新コメント


検索フォーム


 
メロディ 2011年 8月号「秘密-トップ・シークレット-2010 END GAME ACT.6」

レビュー6:存在



たぶんこれは、嫉妬なのだろう。

前記事で、滝沢の「嫉妬」に、色々と批判を浴びせたが。
私だって、人のことは言えない。

ずっと抱えている、複雑な思い。
これはたぶん、嫉妬なのだろうから・・・。

二次創作「狂風」で。
青木が、岡部さんを始め、第九メンバー達に嫉妬する様を描いたが。
あれは、私の気持ちも、多分に含まれている。

だって・・・岡部さんが、あまりにも、いい男だから。

繰り返し、書いてきたが。
岡部さんは、この厳しい「秘密」の世界で、救いであり、癒し。

薪さんにとってはもちろん。
読者にとっても。
もしかしたら・・描いている清水先生にとっても、そうなのかもしれない。

薪さんが、幾多の苦悩を抱え、様々な人々とぶつかる。
そんな中で、岡部さんだけは、薪さんを丸ごと受け入れ、見守っている。
そんな存在に、清水先生は描いていて・・救われているのかもしれない。

青木が、婚約をする前までは。
薪さんと岡部さんの関係が、素直に嬉しかった。
岡部さんの、薪さんお姫様抱っこに萌え、どんなに尽くしても可哀相な立場の岡部さんに、和んだ。

一見、報われていないようで。
実は、報われている。

薪さんに、全幅の、無条件の信頼を置かれているという点で、岡部さんは、報われているのだ。

そんな二人の関係を、喜んで見守っていた。
それが。

青木が、薪さんではない、別の女性を選んだという、その時点で。
岡部さんへの思いまでが、私の中で、一変した。

岡部さんは、変わらないのに。
ずっと、変わらないでそこに居るのに。
勝手に、私の岡部さんを見る目が、変わってしまったのだ。

岡部さんが、薪さんを大切にすれば、する程。
薪さんが、そんな岡部さんを、信頼すれば、する程。

薪さんと青木との関係と比較し・・落ち込んでしまう、私が居た。

もちろん、薪さんの岡部さんに対する信頼と、青木への想いは、全く違う。
岡部さんと青木では、役割が違う。
それは、分かっているけれど・・・。

岡部さんは。
薪さんにとって、読者にとって、「秘密」の世界にとって。
無くてはならない存在。

岡部さんが居るから、何とか、薪さんは立っていられる。
読者も、何とか付いていける。
岡部さんが、このハードな世界での、より所になっていると、思う。

だから、以前、記事にも書いたように。

岡部さんには、どんなことがあっても、絶対に心も身体も壊れることのない、揺るぎ無い存在として、「秘密」の世界に立ち続けてほしい。
ずっと、薪さんの傍らに居て、薪さんを見守っていてほしい。

それが、心からの願い。

でも、そう願いながら。
岡部さんが、薪さんの傍に居ることに。
青木が、苦悩の迷路で、さ迷っているうちにも、薪さんを受け入れていることに。
・・嫉妬してしまう。

そこに、確固とした絆がありながら。
薪さんが、青木を突き放そうとしたり。
青木が、迷い悩んだり。
互いに、傷付いたり、傷付けたりしている二人に対して。

薪さんと岡部さんの関係は、どうしてこう、変わらないのだろう。

薪さんが暴言を吐き、岡部さんを突き放そうとしても。
岡部さんは、変わらない。
薪さんへの忠誠は、全く変わらない。

薪さんと岡部さんの絆は、切れるとか切れないとか、そんな物じゃない。
当然の物として、そこにある。

それに・・私は、嫉妬してしまう。
滝沢のことなんて、言えない。
私はなんて・・小さい人間なのだろう。

今号でも。
岡部さんは、滝沢が不審人物だと知りながらも。
青木の妄信を、薪さんが支えられるかと、案じながらも。

薪さんを信じて、そのやり方を見守っている。
ただ、見守っている。
それはもしかしたら、ズカズカと入り込むよりも、覚悟の要る、愛し方かもしれない。

岡部さんはそれ程に、大きい人なのだ。

そして。
今回の事件の裏の、一端を知りながら。
皆の前では、その場では、何も言わず。

薪さんに言う。
「・・・何でですか・・・」
「何で青木にあんな事を・・・? そんなに嫌われたいんですか? 青木に」

あの状況を見て。
薪さんが、青木に憎まれようとしたことを、岡部さんは察した。
たった、あれだけのやりとりを見ただけで。

滝沢の正体や、事件の事情を多少話したとは言え。
薪さんが岡部さんに告げたのは、ごく一部に、過ぎない。
まして、薪さんの青木への想いは、一度も、口にすら、していない。

それでも、岡部さんは、分かってしまう。
何もかも。

現場で培った、名警察官としての、勘。
元々持っている、人に対する、思いやり。
そして何より、薪さんに対する、絶対的な忠誠。

そういった物が、多くを語らない薪さんから、内に秘めた様々な思いを、割り出してしまうのだろう。

そして薪さんは。
そんな岡部さんに、救われている。
どんな状況下でも、岡部さんとなら、安心して眠り込む程に、飲むことが出来る。

薪さんが、第九を去る決意をし。
滝沢に傷付けられ。
青木を突き放し、傷付いた。

そんな状況で。
心を許し、共に飲める相手は、岡部さんなのだ。

辛いなあ・・・・・

薪さんを愛する読者なら。
薪さんが、どんな状況でも信頼出来る相手が居ることは、喜ぶべきこと。
岡部さんの存在に、感謝するところだと、思う。
分かっていても。

やっぱり、辛いなあ・・・。

青木は、身勝手な母親と、乳飲み子を抱え。
あんなに傷付いても、ゆっくり落ち込んでる暇すら、無いことだろう。

傷付きながら。
痛みを抱えながら。
母親や舞ちゃんの世話を、しているのだろう。

そんな青木と。
互いに信頼し合い、飲んでいる薪さんと岡部さんの姿を。
思い浮かべたら。

泣けてしまった。

岡部さんという人、そのものは愛おしく思うし。
薪さんの支えになってくれている、岡部さんには、感謝している。
それも本音。

でも、そんな薪さんと岡部さんの姿を見て。
辛いのも、本音。

これを、嫉妬と、言うのだろうなあ・・・。





関連記事

コメント

■ 鍵拍手コメ下さったCさま

○7/7に鍵拍手コメント下さったCさま

コメントありがとうございます。

そうなんですよね、おっしゃるとおり、役割が違うんですよね。
以前はそれで納得していたんですが、青木が薪さんから離れ気味の時に見ると、対比して辛くなってしまうんですね・・。

あの岡部さん、最高ですよね☆
あちらによく登場する岡部さん、もしかしたら、原作の岡部さん以上に好きかもしれません(^^)

創作「帰る家」では、完全に岡部さんを薪さんの父親にしてしまいましたが、薪さんにとって、岡部さんは、母のような父のような、存在なのでしょうね。

「思春期の少女薪さんの初めてのボーイフレンド」
この響き、すごく萌えます!(≧▽≦)
ついつい、引用してしまいました☆

そうですよね・・青木のことばかり。
思えば、岡部さんと居る時も、青木のことを考えているんですよね。
うん、何だか元気が出ました。
ありがとうございました。

■ 鍵拍手コメ下さったAさま

○7/7に鍵拍手コメント下さったAさま

こんにちは。
コメントありがとうございます。

そのインタビュー記事は見ておりませんが、「大きい人が好き」とおっしゃっていたのは、どこかで目にした気がします。
ジャックやアート、なる程。

やはり、お父さん的存在だとお思いですか。
それにしても、お父さんに負けっ放しの彼氏という感じで、青木が不憫になるんですよね・・(T▽T)

そうなんですよね・・お姉さんも亡き後、母親はあんな状態だし、薪さんが離れてしまったら、頼れる相手が居ないんですよね・・。
確かに、薪さんにふさわしい、大人の男になってほしいですが、それは、薪さんと共に居ることで培われるもののような気がします。
薪さんの力にならなきゃ、薪さんの為に、薪さんに認められるように・・ということで、知らず知らず成長していけるような。
だから、薪さんに突き放されたら、迷子になってしまいそうで・・。
青木には、今の状況に負けないでほしいです。

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

■この記事のトラックバックURL

⇒ http://kanon23.blog36.fc2.com/tb.php/762-ec7f74e4

この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

■この記事へのトラックバック

 | BLOG TOP |