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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
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この度は、オリジナルストーリー「失恋クリスマス」をお読み下さいまして、ありがとうございましたm(_ _)m



クリスマスに関連した創作は、パソを修理に出している頃から、頭の中にありました。
けれどそれは、これとは全く、違うお話でした。

今回のお話は、24日の夜になって、生まれました。
その夜、私は、しばらくご無沙汰していた方々にメールを打ち、送信し終わって、パソの電源を切ろうとしておりました。

ぼんやりと画面を見つめながら、考えていました。
薪さんは、これまでどんなクリスマスを過ごしてきたのだろう。
青木は?
鈴木さんは?

・・・・・・。

突然、脳裏に現れたのが、今回のお話の光景でした。
鈴木さんが彼女に去られ、薪さんに電話をし、返事をもらって・・その光景が、一瞬のうちに頭の中を流れて行きました。

すぐさま、ワード画面を呼び出し、その光景を打ち始めました。
幾度か推敲を重ね、ブログにUPするまで、約20分。

これまで、文章を打つことのみであれば、20分ということもありましたが、それは、以前に浮かんだお話を脳内でしばらく温めてから、いざパソに向かって打つというもので。
今回は、思い浮かんでからUPするまでの時間としては、自己最短記録となりました。

また、後から気付きましたが。
このお話は、私にしては珍しい、一人称のスタイルでした。
思い返してみると、これまでに一人称で書いたのは、「独白」「別れ」「審判」のみで、今回が4つ目です。

鈴木さん視点で綴ることによって。
鈴木さんが自覚していることと、第三者から見える部分とが、切り離して描けたような気がします。

今回のお話は。
薪さんと鈴木さんが知り合ってから、何年目位のことか。
学生時代か、それとも社会人になってからか。

特に正解は無く。
自由にご想像いただきたくて、あえて説明は入れませんでしたが。

私の中では、これは、二人が知り合って、一年目のクリスマスです。
そして、それは一体、二人が何歳の時なのか。

1巻で、岡部さんが、二人は「大学も一緒だった」と言っていましたし。
「秘密 PERFECT GUIDE BOOK」で、二人は「大学時代からの親友」ということも公式になったことから。
実際には、薪さんと鈴木さんは、大学に入って早い時期から、友人付き合いをしていたのでしょう。

でも、私の中では、二人が互いを認識したのは、大学時代も最後の年。
春の国家公務員一種試験で知り合います。
そして、急速に距離を縮めていく二人。

そして、その冬。
彼女と過ごすか、それとも友人同士でパーティーをするかと盛り上がっている学友達を尻目に。
薪さんは、クリスマスなんてもの、自分には関係ないといった態度で流している。

彼女に去られた時。
そんな薪さんの姿が、脳裏に現れた鈴木さん。
現れると同時に電話をしてしまい、電話が繋がった瞬間に、単刀直入に用件を言ってしまう。

そんな鈴木さんに対して。
何も問わず、受け入れる薪さん。

鈴木さんにとって、その年のクリスマスは、この世で最高の物となった。

何故、最高だと思えたのか。
それは、誰より大切な人と、共に過ごせたからに他ならない。

けれど、鈴木さんは。
自分にとって、薪さんが、それ程大切な人であることに、気付いていない。

けれど、鈴木さんの彼女は気付いていた。
鈴木さんには、彼女である自分よりも、大切な人が居ることに。
それは、鈴木さんが無自覚で、口には出さずとも。
言葉の端々に、その名を口にする時の声に、表情に、態度に・・現れてしまうもの。

たとえ、自分より大切な人が居るとしても。
優しくてカッコイイ、自慢出来る彼氏であれば、それでいい。
そんな、割り切れる女性だったら、鈴木さんは、フラれたりしなかったかもしれない。

けれど、「人の気持ちの分かる、優しい女性」だからこそ。
そして、そんな彼女自身が、鈴木さんを真剣に好きだったからこそ。
鈴木さんと付き合っていることに、耐えられなかった。

けれど、鈴木さんは分からない。
鈴木さんにとって、薪さんを大切に想う気持ちと、彼女を愛する気持ちは。
当たり前に共存する物であって、反発する物ではないから。

彼女にフラれて空いた時間に、付き合ってくれと持ち掛ける男友達。
ただそれだけにしては、相手が電話に出るまでの時間の、胸の鼓動は大きくて。
承諾された時は、天を仰ぐ程に嬉しくて。
去って行った彼女のことなんて、まるでもう眼中に無くて。

でも、鈴木さんはまだ知らない。
この先、薪さんが、命を賭して守りたいと思う程の存在になることを。

だって。
二人が共に歩む道は。

まだ、始まったばかりだから。

最期には、あんな光景を迎えたけれど。
そこに至るまでの二人の道は。

数え切れない程の、笑顔と幸福に、満ち溢れていたに違いない。

そう、思っています。





後書き 終






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