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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

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レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
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この度は、オリジナルストーリー「早春の風」をお読み下さいまして、ありがとうございましたm(_ _)m



先月、お休みのお知らせ記事を上げてから、しばらくは、時間的・精神的・体力的に、余裕がありませんでした。
その反動ゆえか、今週に入って、若干落ち着いてきた途端、この2カ月程の間に録り溜めしておいたテレビ番組を、一気に消化しようという衝動に駆られました。

そして、見た番組の中に、FBIを舞台にしたテレビドラマがありました。
8話一気に通して見た後、今度は、同様の系列の本が読みたくなり、家にある、アメリカのミステリー物を、何冊か読み返しました。

そうしたら今度は、自分で、その風景を書きたくなりました。
FBIと言えば、当ブログメインの二次創作では、FBIの一機関という設定のMRI研究所に勤める、オリキャラがおります。

見たい→読みたい→そして、書きたいという思いに至った時。
今回のお話の光景が、最初から最後まで、瞬時に脳内を流れていきました。

原作の展開を思えば、悠長に、こんな物を書いている場合ではないかもしれないと、少し、躊躇する気持ちもありました。
でも、脳内の映像の中で、表情を変え、言葉を交わす登場人物達の様子を見ていたら、書かずにはいられなくなりました。

コメントの中で「久々のフォスター」というお言葉をいただきましたが、改めて振り返ってみると、彼の登場は、1年半前、2010年の8月に書いた「未来」以来なんですね。
その後、別世界バージョンの「巡る時」で、別人として登場しますが、それでも、2011年の6月、8カ月も前のことになります。

今回のお話が、メインの創作のどの時期に当たるのか。
読んだ方に、自由に想像いただきたくて、あえて明確には記しませんでしたが。
私の中では、「未来」の前辺り・・というイメージがあります。

過去作品をお読みでない方に。
「日本から赴任してきた男性の同僚との、まことしやかな噂が立ち昇った」という件に関しては。
第二の居場所 番外編 3人のモノローグ」に、当時のことが説明されています。

また、エマを食事に誘うジェラルド・ハーディという人物は、「休日」の「Scene1」と「Scene2」に。
フォスターとエマが食事をするダイナーは、「メロディ2009年6月号」のレビューの中での妄想に、名前だけ登場しております。

薪さんのように、「常に脳内にいらっしゃる」というわけではありませんが、フォスターも、ブログ上には登場しない間も、自分の中では、継続して存在している人物です。

オリキャラであり、原作の制約が無い分、自分の中でいつも自在に動き回り、それこそ、幼年時代から、ずっと先まで、その人生を脳内で見せてくれていて。
そんな彼の長い人生の中の、薪さんに関わる部分のみを取り出しては、文章に書いて、ブログにUPしているんですね。

フォスターの女性との付き合いがどういったものかということは、ずっと以前から、脳内にありました。
外見が美しいだけでなく、精神的に自立した大人の女性と付き合い。
そして、必ずフラれる。
でも、フラれても落ち込むことなく、別れた女性達と、友人付き合いを続けていく。

本当は、先に冷めるのは、いつも彼の方なのに、彼自身が、そのことに気付いていないのか。
それとも、心のどこかで気付いていながら、あえて、女性達に言わせるのか。

聡明な女性達は、皆、自分から去っていく。
執着する姿を見せることなく、いい関係を保ったままで。

修羅場の無い別れというのは。
綺麗だけれど、切ないものです。
本音をぶつけ合うことの無いままに、別れてしまうということですから。

フォスターは、でも、そんな切なさを覚えることもなく、女性達とそんな関係を築いてきたことに、満足している。
相手の女性達も、それで納得しているのだろうと、フォスターは思っている。

けれど、女性達自身が、果たしてそうなのかどうかは、分からない。
自立した女性、しがみつかない女性、そんな女性を演出しながら。
本当は、別の想いも、あるのかもしれない・・・。

フォスターは、薪さんから掛かってくる電話を「仕事の電話だ」と言っていました。
実際に、紛れも無く仕事の電話ではあるのだけれど、フォスター自身は、簡単な一言で表現されたその電話を、どんな思いで、待っていたのか。
そして、実際に薪さんの声を聞き、どんな思いが込み上げたのか。

それは、書いている私にも、分かりません。

フォスターにとって、女性達に掛ける言葉も、決して嘘ではない。
けれど、その言葉を受け止める女性達は、その言葉に、どれ程の思いが込められているのかを、量ってしまう。
賢い女性程、気付いて・・しまう。

フォスターが口にした、「何かあれば、いつでも力になる」という言葉。
全く同じ言葉なのに、エマと薪さんは、全く違った受け止め方をしました。

フォスターにしてみれば、エマに対しても、薪さんに対しても、どちらも偽りの無い本心なのでしょう。
けれど、相手にとっては、全く違った物になる。
それは、何故なのか・・・。

「分かっている」
延々と、オリキャラであるフォスターの周辺を書いてきたようで。
実は、このお話のクライマックスは、薪さんのこの一言でした。

フォスターの、「何かあれば、いつでも力になる」という言葉。
それに対する薪さんの「分かっている」という言葉。

口にした側の、その言葉に、込められた思い。
そして、その言葉を受け取った側の、相手の言葉に感じた思い。

こういった瞬間を書きたくて。
私は、創作を続けているのだと思います。

タイトルである「早春の風」。
やっと訪れた春を感じる・・そんな暖かさが感じられることもあれば。
まだ暖かいとは言い難い、やや冷えた風のこともある。

一瞬吹き抜ける風が、どう感じられるのかは。
その時により、人により違う・・・早春の風とは、そんなものだと思います。

原作の緊迫した展開の中、場違いな物を披露してしまったかもしれません。
それでも、お読み下さった方、拍手やコメントを下さった方に、心から感謝申し上げますm(_ _)m

どうもありがとうございました。





後書き 終






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