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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

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近い・・・

メロディ 2012年4月号「秘密-トップ・シークレット-2010 END GAME ACT.9」

※これは、今月発売のメロディ6月号ではなく、2か月前に発売された4月号の「秘密」のレビューです。




その1・安堵

込み上げてきたのは。

安堵と。
落胆と。
大いなる希望と。

そして・・新たなる不安。

それでもいい。
今はただ。

薪さんが無事だった。
薪さんの拠り所である、青木も無事だった。
他の第九メンバーも、雪子も、無事だった。

今は、そのことを噛み締めよう。


その2・落胆

とにかく、まずは薪さんの無事に、皆の無事に肩を下ろし。
それから込み上げた物は、「落胆」だった。

青木が。
「好きです」
という言葉を発した時。

やっと・・やっと、青木がその気持ちを言葉にしてくれたと思った。

ところが、後に続く、
「皆があなたを好きだ」という言葉に。
ガックリと、失望する自分を感じた。

「そうじゃないでしょう!違うだろう!青木!!」
青木の胸倉を掴んで、耳元で叫んでやりたい・・・!!

・・・でも。

薪さん自身にとっては、これで充分なのだろう。
青木の、個人的な愛の告白よりも。
青木の口を通じて放たれた「皆があなたを好きだ」という言葉こそが、奈落の底の入り口、ギリギリの淵に立った、薪さんを振り返らせ、引き戻す物だったのだろう。

薪さんだって、分かっていた筈。
どれ程の人が、薪さんを愛し、薪さんを信じ、薪さんの生を望んでいるか。
薪さんが見ないようにしていた、それら、彼らの思いの一つ一つを、改めて突き付ける。

それが・・青木の役割だったのだろう。

薪さんの青木への想いに。
そして、青木自身の本当の薪さんへの想いに。
ここまで来ても気付いていない青木には、落胆させられた。

けれど、薪さんを掴まえ、抱き締め、薪さんを好きだと言った。
薪さんに、生きる希望を見出させた。

その大きな役割を担ったことには。
青木を称えたい。


その3・希望

薪さん、薪さん・・!!

最初に読んだ瞬間は。
様々な思いが込み上げて、この感動を、自分の中で消化することが出来なかった。

後になって読み返し。
改めて・・涙が溢れてきた。

まだしばらくそちらには行けない。

そう、決意した薪さん。

きっと、薪さんは。
ずっと、ずっと死にたかった。
けれど、自ら死ぬことさえ自分には許されないと、そう思っていた。

数々の、望まない死を見続けてきたから。
何より、鈴木さんの命を、その手で絶ってしまったから。

そんな自分が、死という安息の道を、自ら選ぶことは出来なかった。

けれど、ずっと望んでいた。
苦しみ続ける日々の中で。
その日々を、誰かが・・出来ることなら、愛する人が、絶ってくれることを。

けれど、薪さんは知った。
自分の生を、望む人達が居ることを。
自分を・・愛してくれる人達が居ることを。

薪さんにとって。
生はもう、絶望ではない。
苦しむだけの日々ではない。

分かっていた。
分かっていても、そんなことを認めることは、許されないと思っていた。

薪さん・・

どんな事情があったにせよ。
あなたが、その手で鈴木さんの命を絶った事実は消えない。
あなたは、それを一生背負っていくことに変わりは無いでしょう。

清水先生だって、分かっている。
取り返しの付かない物を、人は背負っていくしか無いのだと。
繰り返し、読者に突き付けてくる。

それでも。

絶対に消えない。
やり直すことの出来ない事実。

その事実を背負って、なお。
それでも、生を全うすることは、否定されるべきではない。
自分の人生を、肯定して生きていっていいのだと。

青木の腕の中で、薪さんは、そのことを受け入れた。

薪さん。
「すまない」と、あなたは謝ったけれど。

そこから続くあなたの言葉に。
「まだしばらくは行けない」という思いに。

一番喜んでいるのは・・他ならぬ、鈴木さんに違いない。


  お前がそう言う日を 望んでいたんだ
  
  待っててやるよ
  
  いつまでも
  
  お前が 爺さんになるまで ここから見届けてやるよ


微笑んでいるその顔が・・・薪さん、見える?


その4・不安

事件が公になり、薪さんと敵対する一派が逮捕されたことで。
薪さんの行動は、この事件を追及する為の物だったと、認められた筈。

本来なら、上司の命令の上、大々的な摘発を担った薪さんは、堂々と警察職に戻れる筈だ。

けれど。
あの上司との密会で、薪さんは、「姿を消す」ことを約束した。

あの時点では、薪さんが問題のディスクを手にして逃走することを指すのかと思っていたが。
こういう展開になることは、上司と薪さんの間で、計画済みだったことの筈。

だったら、「姿を消す」とは・・?
全てが終わった上で、薪さんがどこかへ行くということ・・・?

安堵の後に、また、新たな不安が押し寄せる。

青木の腕に、全てを預けた薪さんは。
その後、どの場面にも登場していない。
薪さんは、どこに居るのだろうか。

どこに・・・行ってしまうのだろうか・・・?



************



ネ落ち宣言をした時以上に、間が開いてしまいました。

先月初めに、メロディ4月号を読んで、沢山、書きたいことが浮かび。
レビューを仕上げるつもりでした。

けれど、区切りが付いたと思っていた日常に。
まだまだ何かと忙しさが続き。
パソに向かえない日々となってしまいました・・・。

清水先生への誕生日メッセージ記事も、実は下書きしており、ブログにUPしようと思いながら、その時間が取れず・・・。
今となっては、不完全な記事でも、誕生日前後に上げておけば良かったと、後悔しております。

これまでの間、自分のレビューが仕上げられない為に、他の皆様のブログを訪れることも出来ず。
ツイッターも、メロディを読む前に、他の方の感想を目にしないようにと、皆様のツイートが更新されるとケータイに送られる通知を全て解除しており。
完全に、「秘密」ネットワークから離れた生活を送っておりました。

皆様には、不義理を重ねてしまい、申し訳ございませんm(_ _)m
また、更新が滞っているにも関わらず、ブログを訪問して下さる方、ツイッターでお付き合いして下さる方、更新を待っているとお言葉を下さった方には、いくら感謝してもしきれません。
どうもありがとうございました。

明日は、メロディ6月号発売。
関西の方は、今日、手にされるんですね。
私は、これから農繁期に入る為、しばらくは読めないと思います。

本当は、もっと丁寧に、4月号のレビューを仕上げたかったのですが。
とりあえず、明日の発売を前に、簡単に、込み上げた思いを並べて綴っておくことにしました。
いつものレビューをお待ち下さった方、楽しみにしているとお声を掛けて下さった方には、本当にすみませんでした。

「秘密」ネットワークからは遠ざかっておりましたが、「秘密」のこと、薪さんのことを、忘れた日は一日もございません。
いつもいつも。
何に付けても、薪さんを想っておりました。

薪さんが、無事であったこと。
そして、薪さんが、生きることに、希望を見出したこと。

とりあえずは、その喜びを噛み締めようと、自分に言い聞かせて過ごした2か月間でした。

けれど、6月号発売の日が近付くにつれ。
安堵や希望よりも、落胆と不安の方が胸にひたひたと迫ってきて。

今、とても苦しい状態です。

そしてまた。
メロディ4月号を手にする前に、読書会のレポートをあちこちで読ませていただいたのですが(ほぼ読み逃げです。申し訳ありません)。
「もう、今の『第九』を書くことは無い」という清水先生のお言葉にも、覚悟していたとは言え、大きなショックを受けました。

6月号の「秘密」を読み終えたら。
その後には、もう、薪さんと青木が並ぶ姿は見られないのだろうか、そう思ったら、キリキリと胸が痛みます・・・。

最後には。
せめて。

薪さんの、心からの笑顔が、見られますように。






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コメント

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■ 鍵拍手コメ下さったHさま

〇4/27に鍵拍手コメント下さったHさま

早速のコメ、ありがとうございます。

同じ思いのお仲間がいらっしゃること、心強く思います。
色々な場面で励まされております(TT)
どうもありがとうございました。

■ 非公開コメ下さったSさま

〇4/27に非公開コメント下さったSさま

コメントありがとうございます。

レスについても、お気遣いありがとうございました。
でも、コメいただいたことが嬉しかったので、少しだけ・・・

そうなんです。
青木が「好き」という言葉を口にした、そのことに一瞬喜びを覚えただけに、後に続いた「みんな」という言葉にガックリ・・と来てしまったんですね・・。
何だか、肩すかしをくらったような・・(TT)

もちろん、その言葉に薪さんが希望を見出した、そういう点では大きな意味があったし、大事な言葉だったとは思うのですが。

そうですね・・
自分でも上手く説明出来ないのですが、それが恋情であるかどうかは、あまり問題ではないんです。
ただ、「皆が」薪さんを好きだというのではなく、「自分が」薪さんを好きだということ、誰よりも薪さんという人が大切であることを、青木が認識することを、私はたぶん望んでいるのだと思います。

その「好き」がセクシャルな物かどうか、そこに至らなくても、とにかく、青木が誰より薪さんという人を大切に思っている自分に気付いてほしい・・そう思っていたので、青木自身の「好き」を、皆の「好き」と一緒にして欲しくなかったと申しますか・・・。

でも、まだ続きがありますし、この先どうなるか、まだ自分の中で結論付けずにおこうと思います。

発売日が近づくと、不安はどんどん募りますよね(><)
今頃は既に6月号を手にされてるんですよね。
力を落としてらっしゃらなければ良いのですが・・。

そうですね、私も、青木と並んでいる薪さんを見ていたいです。
でも、この先、「第九編」が終わっても、番外編で過去のエピソードが取り上げられる等、薪さんは登場される可能性は大いにあると思うのですが、青木と一緒に居る姿は見られなくなるのでしょうね。
考えると辛いです・・・。
もちろん、一番好きなのは薪さんですし、薪さんお一人の姿を見られるだけでも充分嬉しいのですが、それでも、どんなに麗しい薪さんでも、お一人の姿より、青木とのツーショットの方が見ていて幸せだったので・・(;;)

お仲間がいらっしゃるということは、本当に支えになります。
ありがとうございました。

■ 鍵拍手コメ下さったAさま

〇4/27に鍵拍手コメント下さったAさま

コメントありがとうございます。
今頃挙げた感想ですのに、お読みいただき、嬉しかったです。

そうですね。
薪さんにとって、あの青木の言葉は大きな意味があったと思いますし、そこまで薪さんを追い駆け、抱き締めた青木はよくやったとも思っております。

でも、薪さんの方は、もちろん、岡部さんはじめ、周囲の人間を信頼し、大切に思ってはいるだろうけれど、その中でも、青木への想いは特別な物だから。
青木だって、同様に、薪さんはこの世で一番大切な、特別な人である筈で。
なのに、皆の薪さんに対する「好き」と、自分の薪さんに対する「好き」を同列にしていたことに、ガックリと来てしまいました・・・。

Aさんも、今回は不安の方が強いのですね。
薪さんを愛する多くの人が、きっと同じ思いなのでしょうね。

皆の願いが、「秘密」の世界に届きますように。

ありがとうございました。

■ 鍵拍手コメ下さったYさま

〇4/29に鍵拍手コメ下さったYさま

ご無沙汰しております。
コメントありがとうございました。

コメントを拝見したら、ぜーぜーはーはーなご様子だったので、良いことか悪いことかはともかく、薪さんや青木に何か大きな出来事が(><;)・・・と、あらゆる覚悟をしておりましたが、いざ読んでみましたら、さほど予想外の展開も無く安堵致しました(^^;)

オリキャラにもお言葉を下さって、ずっと見守っていただき、ありがたく嬉しく思います。

どうもありがとうございました。

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