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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

リンクは嬉しいので、ご自由にどうぞ♪


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その3:<青木:モノローグ>


薪さんから、突然、電話があった。
国際電話かと思ったら、
「今、成田に着いた。僕の部屋で待っていろ」と言ったので、びっくりした。

もちろん、あの日預かった合鍵は、大事に持っている。
一度、部屋にある物を送れと薪さんに指示され、荷物を送ったこともある。

食料を買い込み、部屋を掃除して待つと、玄関のチャイムが鳴った。

ドアを開け、
「薪さん、お帰りなさ・・」
言い終わらないうちに、薪さんが、オレの胸に飛び込んできた。

・・数時間後。

「薪さん、せっかく帰ってきたんだから、他の誰かにも会わなくていいんですか? ご家族とか・・第九の皆も会いたがってますよ、岡部さんに、今井さん・・」
話していたら、薪さんに睨まれたので、そこで話を止めた。

どうやらオレは、何かまずいことを言ってしまったらしい。

「・・じゃあ、外に何か食べに行きませんか? この時期は、イルミネーションも綺麗ですよ」と言ったら、
「青木、黙れ」薪さんに、また睨まれた。

「お前はもう、しゃべるな」
「・・・・・」

「僕が何故、日本に帰ってきたと思っている。明日にはもう、向こうに戻らなきゃならないんだ。食事に行くだって? そんな暇があったら・・」

・・また、薪さんに叱られてしまった。
オレは、本当に駄目だなあ・・。

でも、こんな叱られ方なら・・・

結局、薪さんもオレも、2日間、外には一歩も出なかった。

飛び立つ飛行機を見送りながら、改めて思った。

薪さん、オレはこれからも、いつも、あなたのそばに居ます、と・・・・。



(番外編:終)





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コメント

■ この二人は★★★

続けて、お邪魔いたします~♪

あ、あのかのん様…。
不粋なことをお聞きしますが、この二人の会話って

ピロトーク

ですかっ(≧∇≦)!
きゃぁぁぁぁぁ★★★
妄想の翼がっ激しく羽ばたきます!
バッサ★バッサ★バッサ

相変わらず、鈍感男の青木は薪さんに怒られて(^_^;)
もう、薪さんはお前に会うために、遠路はるばるアメリカから帰ってきたのに!

で、この二人は…あの…
ずっと2日間このままですかっっっっ★★★
短い間の会瀬だけに…濃密なんですねぇ(何がだ)

色々な妄想で、今回は羽ばたきまくって…。あらっ、私の黒い翼が潤ってツヤツヤしてきました。妄想が最大の栄養なんですね(^_^)v

本当にかのん様、大変お疲れ様でした。とっても、とっても楽しく読ませていただきました。
ありがとうございました。

■ 

かのんさん、お疲れ様でした!
コメントを入れようと戻ってくると更新されているの連続で、なかなかコメント入れられずにいましたが、ここで本当に最後…かな。
ちょっと淋しい気もしますが、大満足のラストでした。

さすが『秘密』ファンのかのんさんが描く世界だけ有って、ファンのイメージを全く損ないませんでした。
損なわない処か、美味しすぎるシーンがいっぱい。
薪さんが青木と幸せになったのが一番嬉しかったです。
薪さん、可愛すぎるー♪

本当に『秘密2009』を先取りして読んでいるような気分でした。
かのんさん、どうもありがとう!!!

■ 

ま、まだオマケがあったとは...!
不覚!!
慌てて携帯から打ち込んでおります(>_<)

ちょっ、薪さん、情熱系ですね(・_・;)
かのんさんがかねてより繰り返し主張していた「もし青木とそんな関係になったとしたら、自分でも我を忘れるほどのめり込み」を小説にしちゃったんですね!!キャ~~~♪♪♪

原作にそーゆーラブいシーンが皆無なだけに、貴重なモノを見た気がしました(笑)

あざーっす!!o(`*')o

■ お疲れ様でした!

かのんさん、大作お疲れ様でした!

昨日見れないでいるうちに一気に進んでいたので、まとめてここにコメントさせていただきますね!

かのんさんの小説は原作の雰囲気を壊さず、独自の世界を作っているので「秘密」の番外編を見ている感じで読めました。

そしてその原作に近い雰囲気の中で薪さんと青木が結ばれたというのは私にとって大きな喜びでした!

>結局、薪さんもオレも、2日間、外には一歩も出なかった。

もうっ☆何してたのっっ!?
な~んて無粋な突っ込みはいたしません・・・。
あぁ、もうこの二人ラブラブなんですね!

ありがとうございますっっ!!
いいもの見ました(笑)

そして始めは長嶺とか言っちゃいましたが、フォスターもいい人でした。
やっぱり仕事のパートナーとして狙ってただけじゃなかったんですね~。
大胆に見えて以外と健気に尽くしているところに驚きました。
薪さんと青木の関係を知らずにご飯つくってあげたりしてると思うと笑っちゃいますが・・・(ごめんね、フォスターさん!)

・・・そして忘れかけてたけど、岡部も二人のこと知らないんだよね(笑)

なんだかここまで世界が広がっちゃうと、また続きが見たくなっちゃいますね~。

薪さんはフォスターから身をまもっていけるのか?
薪さんが「第九」に戻ってきたら二人の関係はどうなるのか?
薪さんはともかく、あの青木は薪さんと深い関係になっておきながら、職場で平静な態度を装っていけるのか(笑)

妄想が広がっちゃいます~!

また是非続きまたは新作(?)書いてくださいね~!

■ 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

■ 

かのんさんの長編小説おもしろかったです。
青木モノローグは読者サービスですか?
薪さんの「そんな暇があったら・・・」って
2日間も・・・想像しただけで悶え死にそうです。(笑)

■ 

「2日間外に出なかった」という表現だけで、皆さん妄想の翼を思い切り広げて下さったようで(笑)書いたかいがございました!

○たつままさま

コメントをたくさん、ありがとうございます。

>もう、薪さんはお前に会うために、遠路はるばるアメリカから帰ってきたのに!
↑本当にお馬鹿な奴ですね・・でもそのお陰で、睨みスネル薪さんが見られたから許します(笑)

こちらこそ、ずっとお付き合いくださり、どうもありがとうございました!!


○原麻めぐみさま

コメントありがとうございます。

コメントを入れようと戻ってくると更新されているの連続で
↑後で数えてみたら、事件が解決してからのScene14から、エピローグ、この番外編までの18話を、5日間で書いておりました。
一日3~4話UPしてたんですね、私・・・。

>ファンのイメージを全く損ないませんでした
↑このお言葉が、本当に嬉しいです!

>薪さんが青木と幸せになったのが一番嬉しかったです
↑私も書いてて嬉しかったです。同じように感じていただけて、嬉しさが何倍にもなります。

こちらこそ、最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました!!


○さくやさま

コメントありがとうございます。

>かのんさんがかねてより繰り返し主張していた「もし青木とそんな関係になったとしたら、自分でも我を忘れるほどのめり込み」を小説にしちゃったんですね!!
↑さくやさんのこのご指摘で気が付きました。そうですね、私が思い描いていたそれが、こういう形になったのですね、きっと。


○都めぐるさま

コメントありがとうございます。

>原作の雰囲気を壊さず、独自の世界を作っているので「秘密」の番外編を見ている感じで読めました
↑このお言葉が嬉しいです!書いたかいがあります!!

>その原作に近い雰囲気の中で薪さんと青木が結ばれたというのは私にとって大きな喜びでした!
↑私も書いてて嬉しかったので・・同じように感じていただけて、とても嬉しいです!


○あみりんさま

コメントありがとうございます。

読んでくださって、ありがとうございました。

>青木モノローグは読者サービスですか?
↑結果的にはそうなったかもしれませんが、自然にこういう光景が湧き出て形になりました。
どちらかというと、「作者サービス」かもしれません(笑)

■ 

○Yさま

拍手コメント、ありがとうございます。

ずっと読んで下さって、また、度々コメントも下さり、どうもありがとうございました。
とても、励まされました(^^)

>「そんな暇があったら」どうするんですか!?薪さん!!
↑はい、その先は皆様、ご自由に(笑)

>そんなわけで完結おめでとうございます!すごく面白かったですv
>原作のイメージそのままの薪さんと青木が
↑数々の嬉しいお言葉に、舞い上がってしまいました・・。
本当に本当に、ありがとうございました!!

■ すごいものを読ませていただきました。

素敵でした~。
薪さんがアメリカへ行ってしまうときには泣きが入りましたが、あれっきりじゃなかったんですね。
つよい絆ができていれば、遠距離恋愛も単身赴任もOKなんですね。

みなさんもコメの中でおっしゃってますが、かのんさんのお話は、原作どおりのイメージで進むんですよね。だからこんなに苦しいのかあ・・。胸が、痛いです。
ここまで原作のまんま書くには、どれだけ原作を読み込み、どれだけの時間をその考察にかけたのでしょう。その努力を思うと、頭が下がります。

ひきつづき、他の作品も読ませていただきます。

■ 

○しづさま

続けてのコメント、ありがとうございます!

> すごいものを読ませていただきました。

ひえええ~~☆
いきなりこんな長編を読んで下さったのですか?
何て何て嬉しいんでしょう。

実はこのお話が、私の創作の大半のベースになる物なので、読んで下さったことは、本当に嬉しく、ありがたくてなりません。

> 素敵でした~。
> 薪さんがアメリカへ行ってしまうときには泣きが入りましたが、あれっきりじゃなかったんですね。
> つよい絆ができていれば、遠距離恋愛も単身赴任もOKなんですね。

きゃああああああ☆
ありがとうございます!!
(何だか、しづさんの一言一言に叫んでいる私です・・)

泣きが入ったというお言葉に、私の方が泣きそうです(TT)

タイトルの「第二の居場所」ですが、薪さんにとって「第一の居場所」は、第九・・ではなく、「青木の居る所」だと、勝手に思っております(^^;)

> みなさんもコメの中でおっしゃってますが、かのんさんのお話は、原作どおりのイメージで進むんですよね。だからこんなに苦しいのかあ・・。胸が、痛いです。
> ここまで原作のまんま書くには、どれだけ原作を読み込み、どれだけの時間をその考察にかけたのでしょう。その努力を思うと、頭が下がります。

苦しかったり痛かったりするのは、しづさんご自身が、原作の「秘密」を、薪さんを、愛していらっしゃるからではないでしょうか。

だから、私なんぞが書いた物でも、何かを感じていただけるのかも。

努力・・努力だなんて、そんな物ではないです・・萌えの赴くままで・・(恥ずかしいです・・)

原作は確かに読み込んでおりますね・・でも、後から他の方の考察等を読むと、自分がいかにあちこち見ていない、読めていないか、思い知らされます。
何だか、偏った視点で読んでいるせいで、どんなに読んでも一部しか見えていない・・みたいです・・。

> ひきつづき、他の作品も読ませていただきます。

本当にありがとうございますm(_ _)m

■ 鍵拍手コメ下さったFさま

〇10/14に鍵拍手コメント下さったFさま

コメントありがとうございます。
お返事が遅くなりまして、すみませんでしたm(_ _)m

こちら、お読み下さったのですね。
これは初めて書いた長編であり、当ブログのメインの二次創作の元になったお話でもあるので、自分でも思い入れがあるもので、お読みいただき、とても嬉しいです(;▽;)

このころの、原作の青木の態度がはがゆく思えて、薪さんを受け止められるような、タフで包容力のある大人の男性に登場してほしいと願ったところから、つまり、オリキャラの人物像から、このお話は生まれました。

今では、「秘密」二次創作でオリキャラを登場させる方も多いですが。
当時はたぶん、オリキャラを薪さんと絡ませる小説は無く、反響がありました。
「ヤメテーッ」と、「行けーっ」と、両方ありましたね(^^;)
このオリキャラはその後も登場し、薪さんをサポートする人間として確立していくのですが。

でも最後には、オリキャラよりも、薪さんと青木の絆が結ばれていくお話になったことは、自分でも想定外でした。
結局は、薪さんと青木が結ばれてほしいという願いが、自分の中で、どうしようもなく強かったということなんでしょうね。

改めて、この時の後書きを自分で読み返してみたのですが。
「薪さんを救うのは、結局薪さん自身。でも、青木に力になってほしい」
「薪さんは、自分から孤独を打ち破ることに気付くことで救われる、でも、それには何かが必要で、その必要な物は、青木の言葉だったと」
と書いているんですね。

そこに至る過程は、全く違いましたけれど。
薪さんは、青木の「みんながあなたを好き」という言葉によって、その言葉を受け入れ、自分が多くの人に愛され必要とされていることを認め、やがては生きていくことそのものを肯定していくようになる・・という点では、当時の私の願いが、原作でも叶ったのだと、改めて気付かされました。
コメントをいただいたことで、これを書いていた当時の気持ちを思い返すことになり、胸がいっぱいになりました。

読んで下さって、また、嬉しいお言葉の数々を、ありがとうございました。

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