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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

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メロディ2012年8月号「秘密-トップ・シークレット- エピローグ・一期一会」

※以下、レビューは全て、完全ネタバレです。


レビュー1:心からの涙



今号のメロディ発売前日の記事を、私はこう、結んだ。

「薪さんの、心からの笑顔が、見られますように」

それは、ずっと望んでいたこと。
薪さんが、心の底からの、笑顔を見せてくれる。
それが、私の願いだった。

けれど、最後になって。
薪さんが見せてくれたのは。

「心からの泣き顔」だった・・・・・・。

1巻からの「秘密」を読んで。
出会ってから4年間、薪さんを見守ってきて。

薪さんの涙を、どれだけ、見てきただろう。

それは、苦しみの涙。

自分のせいで、多くの人が死んだ、その悔恨の涙。
死んだ筈の親友の亡霊を見て、追い詰められた涙。
自分の力が及ばないことに対する、苦渋の涙。
また部下を失うことになるかもしれない、恐怖の涙・・・

痛い。
痛い。

苦しみの果てに涙を流し。
涙を流して、更に痛みを得る。

そんな涙ばかり。

けれど。
今、薪さんが流す涙は。

大切な人を想う。
ただ、それだけの・・・・・・

若い時ほど。
人に傷つけられても、負けずに生きることが。
家族や友人や恋人など、人に愛されるかどうか、守られるかどうかといったことが。
大切なことと、思えるかもしれない。

けれど、年を重ねるにつれ。

誰かに傷付けられた痛みより、誰かを傷付けてしまった痛みの方が。
誰かに愛されるかどうかより、誰かを愛せるかどうかが。
誰かに守られることよりも、誰かを守りたいと思えることが。

重要な意味を持つようになる。

愛されることよりも。
愛すること。
愛せる物が見つかること。

そして。

そんな、見つかった物を、愛せる資格が自分にあること。

そう。
愛せるのだ。
愛していいのだ。

大切だと思って、感じて、いいのだ。

守りたい。
失いたくない。
見つめていたい。

そう思える物が、今の自分にある。

それが・・・薪さんにとって、どれ程の幸せか。

愛していいのだ。
大切に・・守りたいと思って、いいのだ。

失った、大切な物。
もう二度と、見つからないと思った。
二度と・・・見つけてはいけないと思った。

でも。

生きている限り。
愛する気持ちは、また生まれてくる。
幸せだと感じる気持ちが・・・生まれてくる。

それでいい。

かつては、突き刺すようだった。
痛みを伴う、その涙が。

今は・・・温かい。

泣いていいんだよ、薪さん。
大切な人を見つめて、その人を想って、泣いていい。

そんな涙を、流せるようになったんだね。

ずっとずっと。
薪さんの笑顔を見たいと、願い続けていたけれど。

私は、嬉しい。
薪さんの、泣き顔を見ることが出来て。

嬉しい・・・・・・・・・・・・






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コメント

■ 鍵拍手コメ下さったAさま

〇7/9に鍵拍手コメント下さったAさま

コメントありがとうございます。

そうですね。
これまでの薪さんの涙は、辛いものでした。

こんな涙が見られて良かったと思います(;▽;)

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