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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

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嬉し過ぎて、怖い。
悲し過ぎて、痛い。

両方の気持ちが押し寄せて・・・苦しくて、切なくて、たまらない。



メロディ発売当日は、娘と過ごす夏休み最後の一日だったので、外出せずに過ごした。
そして翌日、開店とほぼ同時に書店に入り、メロディを見つけた。

表紙に、付録の写真が載っていることをチラリと確認・・・しただけで、心拍数が上がる。

レジで、2冊のメロディを手に取った書店員さん。
「こちら、同じ物2冊でよろしいですか?」
「・・はい」

お客が間違えていないかどうか、気を回してくれたのだろうが、こんなことを聞かれたのは初めて。
平静に答えたつもりだけれど、内心動揺。

帰宅して包みを開き、もう一度、表紙を見つめる。
薪さんと青木が、銃を手にしている画だということが分かる。
けれど、ドキドキして、細かいところまでよく見えない。

深呼吸をしてから。
メロディをパラリと開き、付録を手に取った。

※以下、付録及び次号予告についての、ネタバレ感想です。



その1:付録について

手の上に乗る、B5サイズのクリアファイル。
シャープなデザインと色合いが美しい。

こちらに銃を向ける、薪さんの姿。
背後に、左に向かって銃を構える、青木の横顔。

前号の告知の、「二人のイラストが一つに重なる」「CROSSクリアファイル」というのは、こういうことだったのかと思う。
青木は裏側に描かれるのかと予想していたが、でもそれだと、透明でもよく見えないのではとも思っていた。
実際に見てみたら、青木の姿は、ファイルの裏側ではなく、内側に描かれていた。
これなら、表側の薪さんと並んで、鮮やかに映える。

まるで3D画像のように。
薪さんは近くに、青木は背後に立っているリアルさが伝わる、立体感ある仕上がりになっている。

薪さんの凛々しいお姿。
本当に美しい・・・・・・

流れる髪。
こちらを見据える瞳と、強く寄せられた眉。
それらが、銃を手にしたこの光景の、緊迫感を醸し出す。

顔半分が銃で隠れてしまっていることが、ちょっと残念だけれど。

そして青木。
カッコ良く描いてもらえて良かったね・・!!

ホルスターを下げた上半身。
シャツの袖をしっかりとまくり上げ、銃を構えた、その両腕。
標的を捉える、意思の強さを感じさせる表情。

全てが、青木の成長を感じさせて。

薪さんと、青木。
密着はしていないけれど、すぐ、傍に居る。
互いに違う方向を向いているけれど、確かな、相手の存在を感じている。

この距離感。

ああ・・最高・・・・・・!!

思い入れの無い人から見れば。
刑事物の漫画の主要キャラ二人が、銃を構えている絵、ただそれだけかもしれない。
それでいい。

一般的に見れば、ハードボイルドさを感じさせる、クールなイラストであり。
でもその中に、これまでの二人の軌跡を見てきた読者は、二人の確かな絆を見ることも出来る。

清水先生、さすがです。

ポストカードでは。
二人が並んだそのままの構図を、見ることが出来る。
背景の色や文字の入り方がクリアファイルとは違っていて、こちらのデザインも素敵。

いつまで眺めていても、飽きない・・・・・・。

そのうち。
何故か。

胸が痛くなってきた。

そう。
この二人の姿を、たぶんもう、見ることは無い。
それが、分かっているから・・・。

「第九」編は、もう終わりであり。
清水先生も、もうこれまでの第九メンバーを描くことは無いと、おっしゃった。

私は、薪さんのことが、とてもとても好きだけれど。
何より、薪さんと青木、この二人のツーショットを見ることが、好きだった。

これが。

薪さんと青木が並ぶ姿を見る、最後の記念的作品なのだろうと。
そう思ったら、込み上げてくる物があった。

薪さんは、こんなに麗しいのに。
青木も、こんなに成長したのに。
二人の姿が見られて、嬉しくてたまらないのに。

嬉しいのに。
切なくて。



その2:次号予告について

「メロディ12月号より、待望のスピンオフ新シリーズスタート」とのこと。

タイトルは「秘密 the genesis」。
「創世記」「起源」「創始」等の意。
そして「青木と出会う前の若き薪が難事件に挑む!!」とのコピーが。

待ちに待っていた、過去編が見られる・・・!
本編連載終了後も、番外編が続くと知って以来、「きっと過去が描かれるのでは」と期待していたし。
清水先生ご自身も、過去を描きたいとおっしゃっていたので、いつか見られるだろうと思ってはいた。

でも、先生にしてみれば、「秘密」以外にも描きたい物がおありかもしれないし。
まずは「秘密」以外の短編、あるいは別シリーズに着手し、「秘密」番外編は時々見られる程度・・という可能性もあると考え、次号では薪さんのお姿が見られないかもしれないと、覚悟をしていた。

だから、次号予告がどうなっているか、確認するまでは気持ちが張り詰めていた。

けれどこれで。
確実に、次号も薪さんのお姿が見られる。
そのことが分かって、安堵した。

しかも「新シリーズスタート」とあることや、「数々の」難事件と書いてあるコピーもあることから。
短編では無く、しばらく連載が続くということも分かった。

薪さんのお姿が、これからもずっと見られる・・・!!
嬉しい。
嬉しい。

「genesis」というタイトルからして、描かれるのは、第九が発足したばかりの頃か。
あるいは、第九発足のきっかけとなる、それ以前の出来事か。

いずれにせよ、鈴木さんと歩む、薪さんが見られる。
薪さんの回想ではない、生きて動いている鈴木さんと、その鈴木さんの傍らに立つ薪さんの姿が見られると思うと・・・

ずっと願っていただけに。
やっとここまで来たかと、期待と喜びに、ため息が出る。

貝沼事件のトラウマが生まれる前の、明るい笑顔を見せていた、薪さん。
鈴木さんとの強い絆に支えられ、事件解決に挑む、颯爽とした薪さんのお姿が見られたら・・・嬉しい。

次号は、巻頭カラー72ページということで。
シリーズスタートから、楽しみが大きく膨らむ。
薪さんと鈴木さんのツーショットカラーが、遂に見られるかもしれない。

今回の付録の、薪さんと青木のツーショットを見て、切なくなったけれど。
これから先、今度は、薪さんと鈴木さんのツーショットの、カラー絵や付録が見られるようになるかもしれないのだから。

その期待に、気持ちを向けるようにしよう。



その3:コミックについて

次号予告と同時に、大きく1ページを割いて紹介されていた、コミック発売の予告。

「秘密」11巻と12感が「2冊同時発売!!」とのこと。
なんて嬉しい驚き。
・・「11巻12巻(完結)」の「完結」の文字を見て、また少し悲しくなったけれど。

この予告ページを見ていたら、見覚えのないシーンが掲載されていることに気付いた。
一瞬、自分が覚えていないシーンがあったかとも思ったが。
薪さんがネクタイをしているので、これは、ごく最近でなければ有り得ない光景であり、忘れる筈が無いと思った。

もしかして、描き下ろしがあるのかと思ったら。
別のページのコミック予告に、「雑誌掲載時より描き足しページ多数!!」との文字が。
やはり、これは雑誌には掲載されていない、描き足しされたシーンだった。

薪さんと青木の服装からして、これは、青木が薪さんを空港に送る車中の光景なのだろう。
薪さんの言葉に対して、青木が微笑んでいるような・・・
どんな会話が、ここに挟まれるのだろう。
清水先生が、もっと描きたかったこととは、何なのだろう。

「ここがミドコロ!」と題して、「『相棒』という言葉では語りつくせない・・・薪と青木の関係に慟哭・・・!!」とあるだけに、この二人の関係部分の描き足しがメインなのだろうか。
それとも、この「ミドコロ」とは、メロディ掲載時に既に描かれていた展開を、指しているのだろうか。

清水先生は、岡部さんがもう描けないことが寂しいとおっしゃっていたので、岡部さんの追加シーンも、あるような気がする。

「描き足し」は、とても嬉しいけれど。
それは、出来る事なら、雑誌掲載時のストーリーの間を埋めるような物で、あってほしい。

メロディ掲載時に描かれた物で、感動し、納得したラストだっただけに。
雑誌掲載時のシーンが、全く変わってしまうような「描き足し」ではなく「描き直し」になってはいないことを、祈っている。
これは、読者のワガママだろうか・・・。



その4:その他

今号は、次号予告の「秘密」の口絵もあちこちにあったけれど。
そのどれもが、見覚えのないイラストだった。
私が覚えていないだけかもしれないが、もしかしたら、これらも、コミック描き足し部分の薪さんなのだろうか。
あるいは、新シリーズの口絵用に、清水先生が、描き下ろしたのか。

それから。
メロディ創刊15周年記念の、15人の作家さんのお気に入りの1枚のページ。

清水先生の「いままで『メロディ』に描いたイラストの中で、もっともお気に入りの1枚」は。
あの・・・花に埋もれて横たわる薪さんの絵だった。

やはりこれかと、納得の1枚。
確かにこれは、これから先も、「秘密」カラー絵について語る際には、外せない1枚と言えるだろう。

先生のコメントは「薪さんの人形を作って頂いて、そのお人形さんが大変綺麗だったので、その顔を見て描きました」とのこと。
ああ、薪さんドールのことですね。

清水先生が描かれた薪さんが居たから、その薪さんをモデルにドールが作られたのに、そのドールをモデルにまた先生が薪さんを描かれた・・ということが、何だか可笑しかった。

以前、このドールを、持っている方に見せていただいたことがあるけれど。
本当に綺麗に作られていることに感心し、見とれてしまった。

先生も、あのドール薪さんを愛してらっしゃるのだと思ったら、微笑ましく、嬉しくなった。
(アニメ薪さんは、全く話題に上らないのに・・・←禁句)



「秘密」の漫画は掲載されていないにも関わらず、充実した内容で、満足出来た今号だった。

付録の薪さんも。
次号の薪さんも。
コミックの薪さんも。

嬉しくて、楽しみ。

でもどこか。
何とも言えない重苦しさも、胸を塞ぐ。

付録はとても素敵だったし。
麗しの薪さんに沢山お会い出来たし。
コミックや今後の連載も楽しみで期待が膨らむ。

でも。
やっぱり辛い。

切なくてたまらない。

前号の、本編の終わりを見た時よりも。
今、リアルに感じる。

「秘密」の「第九編」は、終わったのだと。

4年間、追い続けてきた、「秘密」。
それが今、本当に、確実に、区切りを迎えたのだと。

あの、第九の仲間が好きだった。
薪さんと青木が、並んで立っている光景を見ることが、好きだった。

ありがとう・・・・・・・「秘密」。






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コメント

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■ 非公開コメ下さったSさま

〇8/31に非公開コメント下さったSさま

コメントありがとうございます。

共感いただき、嬉しいです。
これからも引き続き薪さんにお会い出来るということは、本当に嬉しいんです。
薪さんと鈴木さんが並ぶ光景を見たいということも、常々願っていたことですから、それが実現するだろうということが、とても楽しみですし。

でも・・(;;)

そうですか、Sさんは、そんな薪さんがお好きだったんですね。

私は元々、3巻のラストで「お前が言ったんだぞ。香里が目をつぶっていたと」と言って去って行った薪さんに、心を持って行かれたので、青木に恋をする要素が無くても、そこに「薪さんの人間としての本当の優しさ」がありさえすれば、薪さんを愛し続けると思います。

でも、辛い想いを抱える薪さんだからこそ、ハマっていった読者も沢山居るでしょうし、私自身、薪さんの身を案じる気持ちが胸の痛みを引き出していたわけですから、もう安全だという確信がある中で過去を振り返るとなると、また違った読み方にはなると思います。

って・・ホントにどんな心配ですか(笑)
それに、心配なさらなくても、Sさん、既に充分すずまきすと的要素をお持ちだと・・。
いえ、最終的にはあおまきすとなのは存じておりますが(^^;)

二人が揃ってこそ「秘密」・・・分かります・・(;;)
でもこれからはもう・・そう思うと、寂しくてなりません。
エピローグを読んだ直後は、嬉しい結末への喜びもあり、これで終わりだという実感がまだあまり無かったんですね。
それが、今回遂に思い知らされた感じで・・。

2カ月の間に気持ちを整理・・そうですよね。
「メロディ」が隔月刊で良かったと思います。
エピローグから2カ月で新シリーズが始まっていたら、とても気持ちが追い付いて行かなかったと思うので。
4か月、間が開くことになるのですから、最初の2カ月をかけて、やっと本編が終わったという実感を得られたので、あと2カ月で、新シリーズへと気持ちを切り替えていけたらと思っております。
(でも・・おっしゃるとおり、コミックの加筆で、やっと切り替えた気持ちが青薪に持って行かれるような気はします・・ああ!)

ありがとうございました。

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