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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

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メロディ2012年12月号「秘密 創世記 THE TOP SECRET Genesis」

レビュー6:まとめ


ここまで、テーマを決めて感想を綴って参りましたが。
改めて、今回の「秘密」全体を見渡して思ったことや、これまでの感想から書きもれたことを。




さて、今回の「秘密」。
結論から言うと・・・大満足でした。

読む前には、「創世記 Genesis」とは、「第九」の、MRI捜査の始まりやそのきっかけのことだと思っていましたが。
こうして感想を書いてきてみると。
「第九」だけではなく、様々な始まりを表していると思えます。

この時点でアメリカの研究チームが取り組んでいたという、MRI捜査の創世記であることはもちろん。
薪さんの生い立ちという、薪さん自身の原点。
薪さんの、最初の苦悩の始まり。
そして、薪さんと鈴木さんの関係の始まり。

あまりにも盛り沢山で。
最初は自分の中でも整理が付きませんでしたが。
内容の濃さ、読者を惹き付ける清水先生の上手さに、感服致しました。

先生は、「第九編」の後も、事件を描きたいとおっしゃっていたようですが。
それが、MRI捜査に限らないとは、予想外でした。
まだMRI捜査が確立されてない時点でも、充分にパワフルな、目が離せない展開を生み出せる。
先生のその手腕はお見事です。

私は、青木のことは、まるで自分のことのように身近に感じるだけに。
「第九編」は、薪さんだけでなく、青木にも感情移入して、辛い思いをすることが多かったのですが。

鈴木さんのことは、素敵だと思うし、愛着もあるけれど、第三者的な視点で見られるので。
青木の時よりは、状況を客観的に見られるだけに、薪さんと鈴木さんの関係には、純粋に萌えることが出来そうです。

ただ、どんなに萌えて喜んでも。
その先に・・・この二人には、あの悲劇が待っているという思いがふと過ぎり。
その都度、気持ちは重くなり、切なくなってしまうのですが。

なるべくそのことは考えないようにして。
せっかく、薪さんと鈴木さん、二人が並んでいる姿が見られるのですから。
今、目の前に流れている、二人の時間を、見つめて楽しんでいきたいと思います。

鈴木さんという人物は、どういう人だったのか。
今のところ、経済的に恵まれた家庭に育ち、薪さんに次ぐ有能さを持つということ以外には。
薪さんにも、澤村にも、ちょっと馬鹿っぽい(?)女学生にも、誰に対しても偏見を持たず、公正に堂々と対する真っ直ぐな好青年・・・という、爽やか過ぎる人柄しか出てきていませんが。

この先、もっと掘り下げた人間性が見られるシーンが、出てくるのでしょうか。

鈴木さんが、薪さんに対抗心を燃やしていたり、どこか危うい気持ちを抱くようになったりと、鈴木さんにダークな一面を期待する読者も、いらっしゃるかもしれませんね。

個人的には、鈴木さんにダークな部分は望まないのですが、いつも真面目な薪さんに対して、鈴木さんは少々遊び心というか、茶目っ気のような物がある人物だったら嬉しいのですが。
でも、今回の二人の様子を見る限り、薪さん本人にとっては至って真面目でも、その真面目さがギャグになっていたりもするので、鈴木さんの方が笑えるシーンを自ら担うことは無いかもしれません。

それから、少々細かいことですが。
薪さんと鈴木さんの電話、二人とも、スマホなんですね。

「秘密」連載中、ケータイがどんどん進化した中で、初期は旧式ケータイ、最後にはスマホになっていたようでしたので、新連載は過去編になるのにどうなるのかと思っていたのですが。
そこは、現代の方に合わせたんですね。
連載全体を見ると、矛盾しているとも言えますが。

それと、薪さんが被験者としての協力のお礼に、教授からもらったジュースを飲む一コマ。
薪さんがブリックパックのジュースをストローでお飲みになるなんて、貴重な光景に目が留まりました。

薪さんにとっては、この実験も、人生をかけた真相究明の為という重い意味があるのでしょうが。
教授に「大丈夫?ご苦労さん」と手渡されたのかと思うと、いかにも普通の大学生らしい光景な気がして、和んでしまいました。

それから、「第九編」では、薪さんや青木の他に、個性豊かな第九レギュラーメンバーが、作品を盛り上げてくれましたが。
この「Genesis」では、誰か、そういった脇役が登場するのでしょうか。

今のところ、薪さんを鈴木さんに案内した学生が。
「なんかヘンなの」「このちっこいのが」「なんだわかってんじゃん」等と、若干いい味を出してはいますが、どうもインパクトは弱い気がします。

これから鈴木さんに紹介されるであろう、「プレミアムヘッドラウンジ」の会員の中に、個性豊かな人間が出てくることを、ちょっと期待しているのですが。

まあ、「第九編」も、最初の事件ではまだ皆、薪さんと青木の周囲を固めるような役割で、個性が際立ってきたのはその後だったので。
もしかしたら、「Genesis」では、事件と、薪さんと鈴木さんの二人に重点が置かれ、ムードメーカー的な脇役は登場しないのかもしれません。

脇役の中では大きな存在である、澤村。
この人は、どういった役割なのか。

薪さんの命を救い、後見人として面倒を見てきた、恩人であることは間違いありません。
でも、薪さんを監視しているようにも見え、まだどんな人物なのかは掴めません。
わざと怪しい雰囲気を醸し出すように描かれ、実は真に薪さんの味方かもしれませんし・・・まだまだ、これからの人ですね。

「第九編」で、山本が、不遜な態度で登場しながら、その後、人間味を表に出してきたように。
初回では怪しげな様子に描かれた澤村が、実は岡部さんみたいな可愛い性格だったりしたら、面白いですが。

澤村は、10年間、薪さんの一番身近に居た人物なのですから。
薪さんを真に思いやる人であってほしいと、そんな願いも生まれてきます。

あと、柱の先生のお言葉。
清水先生がお描きになる男性のスーツ姿は、それぞれの着こなし方があって、とても色っぽいと感じていたのですが。
先生自身も、楽しみながら(スーツ萌えしながら?)お描きになってらしたんですね。

とにかく、しばらくは、連載が続きそうですので。
この先何があったとしても、とりあえずは、これからもしばらくの間は薪さんにお会い出来る、そのことは本当に嬉しく、楽しみです。

メロディレビューを書いている間、閲覧数が日に日に上がり。
ランキングも、サブジャンル「少女向けコミック」で、1191人中29位まで上がった日もありました。

普段なら、「メロディ」発売日や、土日に閲覧数が集中するのですが。
月曜以降に閲覧数が上がったので、今回は、「メロディ」だけでなく、単行本派の方が、コミック11巻と12巻で完結した「秘密」をご覧になって、こちらを訪れて下さったようです。

皆様には、当ブログへのご訪問、どうもありがとうございました。

自分の感想がまとまるまでは、他の方の「メロディ」感想や、月曜に発売されたコミック感想を読まないようにと。
いつものように、他の方のブログは目にしておりません。

ツイッターも、一方的に自分から少々つぶやくだけで。
他の方のつぶやきは全く見ておらず、どんな感想が上がっているのか、全く分かりません。
きっと、今回の「秘密」について、コミックについて、皆様の間で、ツイッター上でも活発なやりとりが交わされていることでしょう。

完全に乗り遅れており、皆様の感想を見たい気持ちも湧いてうずうずしておりますが。
じっと我慢しております。

これで、ひとまず今号のメロディの「秘密」レビューを終わりに致します。
いつもなら、ここで他の「秘密」ブロガーさんの感想を読んで回り、自分の読み方に抜けたところが無いか、違った見方があるのではないか、確認するところですが。

そうすると、コミック感想も目に触れてしまいそうなので。
今回は、「秘密」コミック11巻と12巻の感想をUPするまでは、他の方の「メロディ」レビューも読まないようにしようと思います。

益々乗り遅れてしまうこととなり、不安も覚えるのですが。
人の意見が入る前に、自分の目で見て、自然に沸き起こった思いをそのまま受け止めたいので。

では、これから。
購入した後、袋を開かずにそのまましていた、コミックの頁を開きます。




メロディ 2012 12月号「秘密」レビュー 終






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