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かのん

Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

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この度は、オリジナルストーリー「鎮魂」をお読み下さいまして、ありがとうございましたm(_ _)m




このお話の構想は、かなり前から有りました。

あまりにも前過ぎて、きっかけは忘れてしまったのですが。
「自分自身が、殺されたと思い込む」という状況を思い付き。
同時に、そんな人物を目にしての、「その方が楽だったんだ」と、鈴木さんが言っている姿が浮かんだのです。

「自分自身を殺す方が、楽だったんだ」

そのセリフに込められた。
蓮の、逸人に対する想いに重ねられた、鈴木さんの想い。

鈴木さんの、このセリフを書きたい。
今回は、その為に、10話まで書き綴って参りました。

当初は、もっと長編になる予定でした。
この事件は、第九が公式に捜査する物として扱われ、そして、蓮の殺人も、もっと残酷なものでした。

それが、書き始めたら、これは「第九の公式捜査の合間に自主的に捜査された事件」となり。
同時に、殺人事件そのものの様相も、違った物となりました。

これは、ジェネシスを読み、当時の第九メンバーの様子が少し伺い知れた事も大きいかもしれません。
ジェネシスのラストで、鈴木さんに進言した後輩。
薪さんを取り囲む部下達。

その様子を実際に目にしたことで。
当時の第九メンバー達が会話を交わす様子が自然に脳内に浮かび。
彼らがぼやく様子と共に、重かったお話が、少し明るい様相を見せてくれたのだと思います。

人によって、イメージする鈴薪の関係は異なると思いますが。
私がイメージする薪さんと鈴木さんは、キス一つした事のない、あくまでも「友人」であり。
その代わり、手を重ねたり、頬に触れたり、スキンシップはやたらと多い。
そんな関係です。

そんな、二人が触れ合う・・・主に鈴木さんの方から薪さんに触れ、薪さんも、それを当たり前に受け入れている。
そんな光景を描く事は、喜びでした。

また、身体的なスキンシップだけでなく。
精神的にも、薪さんの事を、鈴木さんはよく分かっていて、何も話さずとも、薪さんの気持ちを察する。
いざとなったら、互いに視線を交わすだけで、次の行動に移る。
そんな関係を描くのも、鈴薪を描くに当たっての、醍醐味です。

そして今回。
このお話を書いていて、改めて思ったのは。
鈴木さんと青木は、やはり、全く違うということ。

9話で、鈴木さんが蓮のナイフを取り上げるシーン。
これが、自分で書いていて、「秘密」コミック3巻の青木が篠崎少年を止めるシーンと重なったのですが。

あの時は、篠崎少年がすぐにも自分を殺めようとしたという状況のせいもありますが。
青木は、とにかく少年を助けようと飛び出していきました。
対して、今回の鈴木さんは、まず薪さんとアイコンタクトを取って(上司の指示を伺って)から、慎重に蓮に近付いた。

この、鈴薪のあうんの呼吸と、鈴木さんの冷静さも魅力であり。
また、青木の、後先考えずに飛び出していく姿勢も、また魅力であると思うのです。

「鎮魂」とは、魂を鎮める事。

そこに、どんな理由があるにせよ。
蓮が人を死に追いやった事は、許される事ではありません。

蓮が復讐に身を費やしている間、逸人の魂は、安らかに眠る事が出来たでしょうか。
逸人の死を受け入れられない、蓮の魂は?

その後、終わった事で、逸人の、蓮の魂はどうなったのか。

そして・・・鈴木さんや、薪さんの魂は。

その後、貝沼事件を経て、鈴木さんがしたこと。
薪さんがしたこと。
それを思う度に。

鈴木さんの魂は、どうなっていたのだろう。
そして、第九編のラストの後、今は、どうなったのだろう・・・

そんなことも、思います。

ジェネシスが始まる頃に、書くつもりでおりましたが。
レビューさえ滞り、更には他の作品に心奪われたりもして。
延び延びになってしまいました。

せめて、8月中、鈴木さんの命日に合わせてUPしたいと思い。
7月から8月初旬に掛けては、連続殺人や人格障害に関する本を読み漁り、その影響で凄惨な夢を見たりもしましたが・・・。
結局、それすら間に合わず。

「レビューが終わってから」等と言っていては、いつまでも書けない、こうなったら、とにかく書き始めてしまえ。
・・・と、とりあえず書き始めました。

最初は、あまりに久しぶりの感覚で、書き方を忘れてしまっていたようにも感じましたが。
書き進めるうちに、薪さんが、鈴木さんが、第九メンバー達が次々にしゃべり、動いてくれました。

脳内で温めているよりも、まずはPCに向かいとりあえず文章を実際に打つことで。
その先が、溢れ出てくるのを感じました。

書き終わるまでは、「秘密」に気持ちを集中したくて。
他のアニメ作品も見ず、漫画や本も読まず、皆様のツイートを読むのもお休みし、せいぜいテレビのニュースを見る位で、過ごして参りました。
車の中でも、今年に入ってからは別作品の曲を聴く事が多かったのですが、創作中は、まきちゃんぐの「煙」を繰り返し流して、イメージを創り上げておりました。

久しぶりに自分のブログに接続したら、最初の数日は、FC2の管理画面に入れなくて焦り。
また、家では稲刈りが有り、お茶や食事の支度等に、日々時間と気を回し。
そんな中で、せっせと時間を見つけては、書き綴って参りました。

書き上げた今。
充実感でいっぱいです。

ここに登場した人々。
被害者や加害者達の魂が、鎮まりますように。

そして・・・
鈴木さんの薪さんへの想いも。
薪さんの苦しみも。

穏やかで安らかなものへと。
昇華されますように。

ありがとうございました。




後書き 終






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コメント

■ 鍵拍手コメ下さったAさま

〇9/15に鍵拍手コメント下さったAさま

こちらまで読んで下さって、コメントして下さって、ありがとうございます!
レスが遅くなりまして、すみませんでした。

そうなんです。
そんな前から考えていたのですが…結局今まで延びてしまいました(^^;)

この方が良かったとのお言葉、ありがとうございます。
たぶん私も、薪さんが旧第九メンバーとも絆が有ったと願っていて、それが表れたのだと思います。

鈴木さんには鈴木さんの、青木には青木の魅力が有る。
そしてどちらも、薪さんの人生にとって、大切な人だと思います(*^^*)

どうもありがとうございました!

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