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Author:かのん
薪さんと同身長が自慢です

基本、「薪さんと鈴木さんは精神的両想いだった」「薪さんと青木には、心身共に結ばれてほしい」という、偏った視点で書いております
創作も主に、薪さんが「青木と幸せになる未来」と、「鈴木さんと幸せだった過去」で構成されております

コメ、拍手コメ共に、過去記事にも遠慮なく投稿いただけたらと思います
レスは「コメをいただいた翌々日までにお返しする」ことを自分に課しておりますが、諸事情により遅れる場合もございます
でも必ず書かせていただきますので
ご了承下さいませm(_ _)m

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清水玲子「秘密」2016年夏に実写映画化
ソースはこちら

白泉社のこちらのサイトにもニュースが出てましたね。





いやもうびっくり、びっくり、びっくりしました…!!
そして咄嗟に出た言葉は…
「待て待て待てえええええええいっっ…!!」
でした…

だってほらアニメが「あの」レベルだったじゃありませんか。
アニメという、二次元の世界でさえ、原作世界の魅力を描く事が出来なかった…
それが実写…じっしゃ………

もうね、最初は頭が真っ白でね。
何度記事を読み返しても状況が呑み込めなかったと申しますか…
心臓ばくばく。
頭くらくら。

まずは何と言っても!薪さんを!どなたが演じられるのか…!

あの、人の目を惹き付けずにはおかない、類まれなる美貌。
華奢な身体と、その小さな身体から発せられる、人を率いていくリーダーのオーラ。
知性と落ち着きと、それでいてどこか危うい儚さ。
そして、ストイックでありながら溢れ出る色気…

唯一無二の薪さんの凄まじいまでの魅力を、表現出来る方が、この世に居らっしゃるとは思えない…

記事のコメント欄を読んだら、映画化が嬉しいと言う方と、やめて欲しいという方、賛否両論有りましたが、良くも悪くもどちらにも共通して、「薪さんは誰がやるのか!?」という話題が圧倒的多数を占めていました。
それ程に、薪さんのキャスティングが、皆様、注目するところなのでしょう。

そして内容も。
脳を見て捜査をするという、その重さ過酷さ交差する複雑な心理…そう言った物がきちんと描かれるのか。

アニメが放映される前のスタッフのインタビューを読んだ事が有るのですが。
その時も、どうも「亡くなった人間の脳を見て捜査をする」という設定の面白さだけを取り上げていて、そこに込められた人間模様を無視してる感が拭えなかったのですよね。

確かにね、この設定こそが、「秘密」という作品の土台であり、面白さだという事は分かるんです。
清水先生も、「まず設定有りき」で、そこに、この話を動かすにはどんなキャラクターを当てはめたら面白いかと、キャラは後から考えるとおっしゃっていましたし。

なので、この「脳を見て捜査をする未来」という設定が、テレビや映画に携わる方々の目に留まり、取り上げられるという事は、それだけ清水先生の考えた世界観が面白い物だと、業界の方々に認められたという事であり、ファンとして嬉しい事でも有る…
分かってはいるんです。

でもね。
原作を愛する読者としては、その「面白い設定」だけに注目し、それを好きにアレンジされたら、たまらないのですよ…!!

アニメだけでもう沢山。
愛する「秘密」の世界を壊さないで。
愛する薪さんを、もうこれ以上汚さないで…!

…という思いになってしまうんです。

アニメがアレだった事は悲しかったけれど。
でも、アレだったからこそ、関係者はこれに懲りて、今後映画化とか実写化といった無謀な話は二度と出ないだろう…その点ではテレビアニメだけで済んで良かった…と、他の方とお話が出た事も有りました。
それがまさか…

アニメでアレだったのに、よく、清水先生はじめ、関係者の方々は懲りずに実写映画化の話をお受けになったなあと思ったのですが。
清水先生はきっと、割り切ってらっしゃるんでしょうね。

アニメ放映前のインタビューで、何かアニメスタッフに注文はしましたか?との問いに、先生は一言「薪さんを美しく描いて下さいとお願いしました」とだけ、おっしゃっていました。
…つまり、内容に関しては、アニメスタッフがどう料理しようと、諦めてると言うか、割り切ってらっしゃると言うか。

アニメ化するという条件を飲んだ時点で、もうそれはアニメスタッフの物であって、原作者の自分は関知せず、別物と割り切る…清水先生はそんな方なんじゃないかと、あのインタビュー記事を読んだ際に、思ったんですね。

漫画のアニメ化と言うと、例えば、アニメ化で大ヒットした「進撃の巨人」。
あのアニメは、立体軌道の描写等も素晴らしかったし、制作する方々が、原作を愛して作ってるのかなという感じがしました。
何より、制作するに当たり、原作者の先生が積極的に関わっていったと聞きます。
そういう点では、「秘密」のアニメとは大分違うと思います。

ただ、それでも、尺の関係からなのか、原作に無い、ほぼオリジナルの回が有り、それなりに感動もしたのですが、観ていて違和感を覚える部分も有りました。
後から、その回についての制作サイドのコメントを読んだら、最初は巨人が遺体を食べる描写にしようかと思ったら、先生が「巨人は遺体には興味を持ちません」と言って変えたとか…それは、原作を読んだ人なら当然知っている設定なので、そんな事を今更制作サイドが言ってるのかと、原作ファンは怒っていたのだとか。

私はさほど原作ファンという程でも無いのですが、それでも、そのエピソードを聞いて、不快に感じました。
原作を読めば当然の設定を、視聴者に衝撃を与える為、あるいは涙を誘う為に、変えようとした…あの進撃アニメでさえ、そういった意図が持ち込まれてしまうのかと。

「鬼灯の冷徹」のアニメなんて、視聴者に衝撃を与える必要性も無いギャグ漫画ですし、かなり原作に忠実に作られている方だと思いますが。
それでも、オリジナルな要素が加わる事が有り。
アニメの尺に合わせ、いくつかのお話を繋ぎ合わせて一本にする…位は良いですが。
原作には無いエロ要素を冒頭に持って来た回が有り、これも尺の関係だったと後で記事を読みましたが…原作の感覚とはそぐわないのではないかと、原作者の先生はどうお思いになったろうかと、考えてしまいました。

そんな風に。
たとえ、原作者が制作に関わっていても、割と原作寄りに作られていても。
アニメ化する際には、様々な思惑の中で、改変されてしまう。
だったらもう、最初から別物と割り切ってしまった方が良い…という事なのかもしれません。

なので、今回も。
自分の作品世界が、注目され、是非使いたいと言われた事、その事の利点のみを捉え、それが全く別物になろうと、映画は映画として割り切る…清水先生は、そんな感覚でいらっしゃるのかもしれません。

実写となると、今度は「薪さんを美しい人にして下さい」という、たった一つの条件さえ、注文する事は難しいでしょう…薪さん程の美貌を持つ方は、そうそうこの世に居ませんから。

映画化権を売り渡す。
売ったらもう、後はそれを映画でどう表現するかは、映画スタッフにお任せする。
清水先生は、そういうスタンスでいらっしゃるのかもしれません。

でも、でも、でも…
読者は、そういう風には割り切れないんですよおおおおおおおおっっ…!!

「脳を見て捜査する組織を描く」だけじゃ、それは「秘密」では無いんですよおお…
一つ一つの事件の中に、その事件に関わる方々の、深い人間模様が有って。
そしてそれを捜査する過程で、薪さんはじめ、捜査員達も事件に影響され、苦悩し、成長していく。
そして、薪さん自身の壮絶な過去と、そのトラウマからの救いという、一本の筋も流れている。

更には、薪さんという、素晴らしい魅力を持った方が中心にいらして。
その周囲に、青木や岡部さんや…薪さんを取り巻く個性溢れる面々との、温かい空間が有って。
その中に、胸を突くような、過酷で切ない想いが交錯して…

綿密に絡み合った内容と、個性と魅力を持ったキャラ達…そんな世界が描かれてなかったら、もうそれは「別物」であり。
そんな「別物」に「秘密」の名を冠して欲しくないのですよ………

もちろん、映画化で良い事も有るのは分かります。
先に書いた、「秘密」が注目され、映画の題材に使いたい…と認められたという点。
映画化される事により、一般の方々の目に触れ、「秘密」という作品が更に世に知られるという事。
アニメ化の時でも、それがきっかけで原作を手に取り、ファンになった方々もいらっしゃるわけで、そういう点では、映画化も喜ばしい事だと思います。

ただ、アニメの時も、アニメだけを観て原作は読まなかった…という方も、多数居らした筈です。
そんな方にとっては、「秘密」と言えば、あのアニメの内容として記憶に残っているわけです。

実際のところ、ネットの掲示板等で、アニメを批判し、そしてアニメの出来から、原作の事も読まずに批判している…そんな書き込みを多数目にしました。
…原作とアニメは全く違うのに、原作までああいった物だと思われる…それが、とても悲しかったのです。

映画でも、そういった誤解が起きるのは必至でしょう。
そう思うと、辛いです…

予定されてる監督さんは、面白い映画を作る手腕を持つ方だそうで。
「秘密」も、映画としては良い物を作って下さるかもしれません。
でもいずれにせよそれは、私の愛する「秘密」の世界とは違う世界であり、愛する薪さんとは違う「薪さん」を見せられるわけですよね…

色々愚痴愚痴とこぼしたところで、それは、一ファンのワガママ。
真のファンなら、映画化というニュースを喜ばしく思い、温かい目で見守っていくべきなんだろうと思います。

…でも、どうしても、不安しか出て参りません………

映画製作をする方々が、ただ「設定が面白いから使う」という感覚ではなく、本当に原作の世界観を尊敬し、愛し、そして映画を作るならば。
たとえ、オリジナルな要素が加わっても、それは原作の想いを受け継いだ物になるとは思うんですよね。

せめて、そう有って欲しいです。






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コメント

■ 鍵拍手コメ下さったKさま

〇1/21に鍵拍手コメント下さったKさま

コメントありがとうございます。
いただいたコメントに気付かず、お返事が今頃になってしまいました事、申し訳ありませんでした!m(_ _)m

本当にアニメは…
あんなアニメで失敗をしておいて、更に実写化なんてどう考えても無理だと思います…
ただただやめて欲しいです…(TT)

お身内がアニメ制作関係者って素晴らしいですね。
お話が出来て楽しそうですね。

■ 鍵拍手コメ下さったHさま

〇9/8に鍵拍手コメント下さったHさま

Hさま、はじめまして。
当ブログにお越し下さり、また拍手とコメントをくださって、どうもありがとうございました!
また、お返事に大変な時間を要してしまい、申し訳なく思います。本当にすみませんでしたm(_ _)m

Hさんは、大友監督のファンでいらっしゃるのですね。
「秘密」に興味を持って下さったこと、作品のファンの一人として、とても嬉しいです。
こんな風に、映画化をきっかけに原作を読んで下さる方がいらっしゃると思うと、映画化のメリットを感じ、喜ばしいことだと思います。

そしてまた、当ブログに辿り着いて、記事をお読み下さったこと、本当にありがとうございます!
「全部読んだ…えええ?ぜんぶよんだ…!?小説記事だけで500以上も有るのに…えええっ!?」と、驚きました。
あわわわわ…拙い二次小説をそんなに読んでいただいて…あああありがとうございます!!(;▽;)

「狂風」や「Sの手口」は、自分自身が青木の気持ちになりきって紡いだ物語なことも有り、書いていて苦しい面も有りましたが、Hさんからこのようなお言葉をいただき、書いて良かったと思えました…
他にも沢山、一つ一つに丁寧な感想をいただいて…本当に、もったいなく、幸せです…(;;)
ありがとうございます。

原作は今では本編が一段落し、薪さんと青木の未来に希望が見えるようになりましたが。
私が二次創作を始めた頃は、とにかく薪さんが辛い思いをされてて…見ていて辛くて悲しくて…だから、そんな薪さんに幸せになって欲しくて、ただただその一心で二次小説を書いておりました。
なので、お読みいただいて、こちらの二次小説から幸せな気持ちが少しでもそちらに届いたのでしたら、私も幸せです。

目次の件ですが、PC版だと右側の「カテゴリ」、スマホ版だと上部の「CATEGORY」をご覧いただくと、その中に「●当ブログメインの二次創作」という項目が有りますが、この項目は全て時系列で並べてあります。
過去と現在が交錯するお話については、過去がメインか現在がメインかで、その時系列になっています。

それ以外は「●原作考察的二次創作」「●二次創作 別世界バージョン」と分けていますが、これは特別に表記が無い限り、互いの関連性は無い単独のお話になっているので、ほぼ更新順に並んでいます。

なので、時系列的には、大体上から順に並んでいると思っていただければ。

旧式ケータイ版だと、シンプルな方が画面が見易いかと思い、特にカテゴリ欄は設けてないですが。

あらすじは、先入観無く読んでいただきたいという思いが有るので、あえて書かないようにしていますが…ちょっと不親切かもしれないですね。

こういったブログの内容説明記事を、冒頭に上げることも検討したいと思います。
ご提案ありがとうございました。

「秘密」も本編連載が一区切りしましたし、今更私のような辺境ブログに興味なんて持たれないのでは…という思いも有って、改めてブログを整理したりすること等、考えてもみませんでしたが。
Hさんのコメントを拝見し、ご提案をいただいて、考えを改めました。
かなり放置状態のブログでしたが、今後もうちょっと時間を作って、前向きに取り組んでいけたらと思います。

どうもありがとうございました。

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