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2008.12.01
−第二の居場所− 番外編その2「既視感−デジャヴ−」後書き
さて、一つ前の記事ですが、オリジナルストーリーの番外編を、また書いてしまいました。
読んでくださった方、どうもありがとうございましたm(_ _)m
読んでくださった方、どうもありがとうございましたm(_ _)m
コハルビヨリさんのブログで、フォスター、青木、薪さんが、それぞれ「そういう時」は、どうなるタイプかと、私の想像を書き込んでいるうちに(「お絵描きバトン」の記事だったのに、何故かそういうコメに・・)、沸いてきたストーリーです。
フォスターは、そういう点でも「出来る男」だと書いたのですが、でも、それがもし、計算ずくの、制御された物であったなら? そのことに気付いた相手は、どう思うだろう。
寂しがるだろうか、怒るだろうか・・。
なんて考えに発展して。
フォスターは、極上の彼女に、満足しています。少なくとも、そう思っています。
もちろん相手のことも満足させて、何も問題はないと思っています。
でも彼女は、そんなフォスターが実は行為にのめり込んでいないこと、自分に対して、我を忘れる恋を、していないことに気付きます。
でも彼女は、そんなフォスターに「可哀相」と言い、全てを見抜いた上で、フォスターを受け入れています。
もちろん、彼女の方にも打算もあるかもしれませんが、フォスターの性格を見抜いて、別れ際に「電話して」と懇願したりせず、自分から「電話するわ」と言ったり、なかなかいい女です。
さすがフォスター、外見だけじゃなく、中身もいい女を選ぶのですね。
人を見る目は、確かなようです。
そんなフォスター、薪さんのことを、とりあえず、「仕事のパートナー」として、手に入れることには成功しました。
そして、「身体のパートナー」としても、虎視眈々と狙っているように見受けられます。
でも、本当にそれだけでしょうか。
実は、フォスターは「心のパートナー」を求めているなんてことは、無いでしょうか。
ちょうど、過去の薪さん(原作では現在の薪さん)のように・・。
日本で、薪さんの前で、自分の過去や心情を吐露した時に、フォスターは、その願いがかなう可能性を見つけたかもしれません。
でも今はもう、薪さんには、青木が居ます。
フォスターは、青木の存在を知ってもめげることもなく、青木の前で薪さんとの交流を見せつけたり、余裕の態度で接しています。
「いつかチャンスはある」と自分でも思っているし、何事も理性的に、余裕の構えでやっている・・と、自分でも思っていることでしょう。
それなのに、何故か、薪さんに対して「私らしくもない」ことをしてしまっている、自分。
そして思い出す、駆け引きなんて全く知らなかった頃の、胸を焦がす、ひたむきな想い。
もちろん、それは昔の話。
それから何十年も立った現在の、大人になった自分には、関係のない話・・と思いながら、薪さんの部屋を通り過ぎる、フォスター・・。
思ったのですが、もしかしたら、私はこういう、「自分でも気付いていない想い」というものを、書きたいのかもしれません。
「薪と鈴木と雪子」では、雪子は、薪さんに惹かれながら、自分で気付いていない。
「第二の居場所」では、フォスターは薪さんに惹かれていることは充分自覚しながら、でも、その想いがどういった類のものか、正確には把握していない。
「とらわれの姫」でも、アオキーツは、マキアーヌ姫に完璧に惹かれながら、どこか本人は自覚していないというか、姫が眩しく見えたその理由が、よく分かっていませんでした。
過去でも、未来でも、中世でも、どの世界でも、薪さんは、罪作りな方です・・・。
私のオリジナルストーリーの中では、唯一、未来の青木だけが、いい思いをしてるんですけどね。
でも、その幸運と、貴重さを、青木がどれ程分かっているかは、微妙・・・。
フォスターは、そういう点でも「出来る男」だと書いたのですが、でも、それがもし、計算ずくの、制御された物であったなら? そのことに気付いた相手は、どう思うだろう。
寂しがるだろうか、怒るだろうか・・。
なんて考えに発展して。
フォスターは、極上の彼女に、満足しています。少なくとも、そう思っています。
もちろん相手のことも満足させて、何も問題はないと思っています。
でも彼女は、そんなフォスターが実は行為にのめり込んでいないこと、自分に対して、我を忘れる恋を、していないことに気付きます。
でも彼女は、そんなフォスターに「可哀相」と言い、全てを見抜いた上で、フォスターを受け入れています。
もちろん、彼女の方にも打算もあるかもしれませんが、フォスターの性格を見抜いて、別れ際に「電話して」と懇願したりせず、自分から「電話するわ」と言ったり、なかなかいい女です。
さすがフォスター、外見だけじゃなく、中身もいい女を選ぶのですね。
人を見る目は、確かなようです。
そんなフォスター、薪さんのことを、とりあえず、「仕事のパートナー」として、手に入れることには成功しました。
そして、「身体のパートナー」としても、虎視眈々と狙っているように見受けられます。
でも、本当にそれだけでしょうか。
実は、フォスターは「心のパートナー」を求めているなんてことは、無いでしょうか。
ちょうど、過去の薪さん(原作では現在の薪さん)のように・・。
日本で、薪さんの前で、自分の過去や心情を吐露した時に、フォスターは、その願いがかなう可能性を見つけたかもしれません。
でも今はもう、薪さんには、青木が居ます。
フォスターは、青木の存在を知ってもめげることもなく、青木の前で薪さんとの交流を見せつけたり、余裕の態度で接しています。
「いつかチャンスはある」と自分でも思っているし、何事も理性的に、余裕の構えでやっている・・と、自分でも思っていることでしょう。
それなのに、何故か、薪さんに対して「私らしくもない」ことをしてしまっている、自分。
そして思い出す、駆け引きなんて全く知らなかった頃の、胸を焦がす、ひたむきな想い。
もちろん、それは昔の話。
それから何十年も立った現在の、大人になった自分には、関係のない話・・と思いながら、薪さんの部屋を通り過ぎる、フォスター・・。
思ったのですが、もしかしたら、私はこういう、「自分でも気付いていない想い」というものを、書きたいのかもしれません。
「薪と鈴木と雪子」では、雪子は、薪さんに惹かれながら、自分で気付いていない。
「第二の居場所」では、フォスターは薪さんに惹かれていることは充分自覚しながら、でも、その想いがどういった類のものか、正確には把握していない。
「とらわれの姫」でも、アオキーツは、マキアーヌ姫に完璧に惹かれながら、どこか本人は自覚していないというか、姫が眩しく見えたその理由が、よく分かっていませんでした。
過去でも、未来でも、中世でも、どの世界でも、薪さんは、罪作りな方です・・・。
私のオリジナルストーリーの中では、唯一、未来の青木だけが、いい思いをしてるんですけどね。
でも、その幸運と、貴重さを、青木がどれ程分かっているかは、微妙・・・。
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2008/12/02 Tue 19:46 [ Edit ]
かのん
○Lさま
拍手コメント、ありがとうございます。
>深いです〜〜!!
>やっぱりかのんさんは、きちんとキャラクター1人1人の性格を考えていらっしゃるから、小説でのキャラクターが生き生きしているんだなぁと思いました!!
↑キャ〜☆
嬉しいコメントをありがとうございます!
生き生きしてるだなんて、最高のお言葉です!
>また新作楽しみにしてます!!♪
↑楽しみ・・このお言葉、嬉しいです!・・ただ、また今後書くかどうかは、分かりませんですが・・(^^;)
○Cさま
コメントありがとうございます。
拍手コメはやはり消えてしまったようです。
何度もお手数いただき、申し訳ございません。
いえ、私もまさかフォスターが再登場するとは思っておりませんでした・・。
何となく浮かんじゃったんですねえ・・。
いえいえ、そりゃ10代の頃からそういうシーンまで考えるってことは普通無いのではないかと・・(汗)
やっぱり大人だからでしょうか・・それとも、書きもしないのにそんなシーンまで考えてる私が実は変なのかも・・?
>逆に男女の濡れ場を読むと、おっとっと、スゴイもん読んじゃった・・・って気になるのはナゼでしょう(笑)
>私も徐々に腐の世界に侵食され始めた証拠でしょうか(笑)
↑
いえ、これは逆でしょう・・・。
すっかり侵食された私は、自分でこういうの書いてても(そしてたぶん読者だったとしても)、ちっともスゴイとは思いません。
まあ、相変わらず具体的なことは何も書いてないですし、フォスターの性格やその後に続く心境を表す為の物で、Hを書きたかったからじゃないからというのもありますが・・。
でも、おんなじような状況を、おんなじような文体で書いたとしても、これが薪さんと・・だったりしたら、ひょええええええっ!と思いながら書くでしょうし、読んだとしてもそうでしょう。
侵食されれば慣れる、のではなく、侵食されてるからこそ、その方が衝撃度が高いんですよ。
故に、男女の方で「おっとっとスゴイ」と思われるCさんは、まだまだ侵食度合いは少ないと思われます・・(笑)
>これ、『秘密』とは切り離して通常の恋愛小説で行けますよー(^^)
↑もったいないお言葉、本当にありがとうございます。大変嬉しいです。
・・が、そうですね、コハルビヨリさんとかからも、よく「小説家デビュー?」なんて持ち上げ上手なお言葉をいただくんですが、大変嬉しくありがたいのですが、何だか申し訳ない気持ちにもなったりします。
私は、「秘密」の二次創作だからこそ、こうやって書いていられるんですよね。
まずは、元々原作の「秘密」の世界観やキャラ設定があるから、それを土台に書くことが出来る、ということ。
オリジナルキャラやオリジナルな事件を書いたとしても、基礎に原作があるから、私のように知識も技術も無い人間が何とか形に出来るんですよね・・
そして、読者の方でも、原作のイメージがあるから、私の書いた物を読んでも違和感無く入れるのではないかと。
そしてもう一つ、私自身が「秘密」がらみだからこそ、書ける、という気持ちの問題ですね。
「秘密」を、薪さんを愛してるから、そこから妄想が沸く。書く気になる。書いてて楽しい。
フォスターもオリジナルキャラとは言え、最初のイメージは清水さんのお描きになる柏木でしたし(書いてるうちに全く別のキャラになりましたが)、それに、薪さんとからむからこそ、書けるんですね。
今回の番外編も、前半の美女とのからみだけだったら書いてて楽しくないし(笑)、薪さんへの想いがメインだからこそ、そこにつながる彼女とのからみも大事になってくる・・
結局、出発点も、ゴールも、薪さん、薪さんなんです。
たぶん、読む側も、薪さんにからむからこその需要というか、こんなつたない物を読んで下さるのだろうし・・。
本当の小説家として何かを書くなんて出来ないですね〜。
何だか、つまらないことを長々と書いてしまいました・・お褒めのお言葉はとても嬉しかったです(^^)
拍手コメント、ありがとうございます。
>深いです〜〜!!
>やっぱりかのんさんは、きちんとキャラクター1人1人の性格を考えていらっしゃるから、小説でのキャラクターが生き生きしているんだなぁと思いました!!
↑キャ〜☆
嬉しいコメントをありがとうございます!
生き生きしてるだなんて、最高のお言葉です!
>また新作楽しみにしてます!!♪
↑楽しみ・・このお言葉、嬉しいです!・・ただ、また今後書くかどうかは、分かりませんですが・・(^^;)
○Cさま
コメントありがとうございます。
拍手コメはやはり消えてしまったようです。
何度もお手数いただき、申し訳ございません。
いえ、私もまさかフォスターが再登場するとは思っておりませんでした・・。
何となく浮かんじゃったんですねえ・・。
いえいえ、そりゃ10代の頃からそういうシーンまで考えるってことは普通無いのではないかと・・(汗)
やっぱり大人だからでしょうか・・それとも、書きもしないのにそんなシーンまで考えてる私が実は変なのかも・・?
>逆に男女の濡れ場を読むと、おっとっと、スゴイもん読んじゃった・・・って気になるのはナゼでしょう(笑)
>私も徐々に腐の世界に侵食され始めた証拠でしょうか(笑)
↑
いえ、これは逆でしょう・・・。
すっかり侵食された私は、自分でこういうの書いてても(そしてたぶん読者だったとしても)、ちっともスゴイとは思いません。
まあ、相変わらず具体的なことは何も書いてないですし、フォスターの性格やその後に続く心境を表す為の物で、Hを書きたかったからじゃないからというのもありますが・・。
でも、おんなじような状況を、おんなじような文体で書いたとしても、これが薪さんと・・だったりしたら、ひょええええええっ!と思いながら書くでしょうし、読んだとしてもそうでしょう。
侵食されれば慣れる、のではなく、侵食されてるからこそ、その方が衝撃度が高いんですよ。
故に、男女の方で「おっとっとスゴイ」と思われるCさんは、まだまだ侵食度合いは少ないと思われます・・(笑)
>これ、『秘密』とは切り離して通常の恋愛小説で行けますよー(^^)
↑もったいないお言葉、本当にありがとうございます。大変嬉しいです。
・・が、そうですね、コハルビヨリさんとかからも、よく「小説家デビュー?」なんて持ち上げ上手なお言葉をいただくんですが、大変嬉しくありがたいのですが、何だか申し訳ない気持ちにもなったりします。
私は、「秘密」の二次創作だからこそ、こうやって書いていられるんですよね。
まずは、元々原作の「秘密」の世界観やキャラ設定があるから、それを土台に書くことが出来る、ということ。
オリジナルキャラやオリジナルな事件を書いたとしても、基礎に原作があるから、私のように知識も技術も無い人間が何とか形に出来るんですよね・・
そして、読者の方でも、原作のイメージがあるから、私の書いた物を読んでも違和感無く入れるのではないかと。
そしてもう一つ、私自身が「秘密」がらみだからこそ、書ける、という気持ちの問題ですね。
「秘密」を、薪さんを愛してるから、そこから妄想が沸く。書く気になる。書いてて楽しい。
フォスターもオリジナルキャラとは言え、最初のイメージは清水さんのお描きになる柏木でしたし(書いてるうちに全く別のキャラになりましたが)、それに、薪さんとからむからこそ、書けるんですね。
今回の番外編も、前半の美女とのからみだけだったら書いてて楽しくないし(笑)、薪さんへの想いがメインだからこそ、そこにつながる彼女とのからみも大事になってくる・・
結局、出発点も、ゴールも、薪さん、薪さんなんです。
たぶん、読む側も、薪さんにからむからこその需要というか、こんなつたない物を読んで下さるのだろうし・・。
本当の小説家として何かを書くなんて出来ないですね〜。
何だか、つまらないことを長々と書いてしまいました・・お褒めのお言葉はとても嬉しかったです(^^)
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