まずは、今年楽しませていただいたアニメ作品に、ランキングを付けて感想を述べたいと思います。
1 「昭和元禄落語心中」2期何と言うか…とにかくもう「凄かった」としか。
アニメ史に残る傑作が披露される場に、リアルタイムで立ち会えた幸せを感じます。
2 「ACCA13区監察課」設定も絵柄も音楽も全てがお洒落で軽快で。
それでいて内容はシリアスで、スリリングな内容なのにあくまで落ち着いたトーンを保ちながら進んでいく。
大人が楽しめるアニメでした。
3 「最遊記RELOAD BLAST」残酷ながら爽快で、切なくもかっこいい。
アニメという媒体での理想に溢れた世界でした。
その勢いに呑まれて、コミックを全巻揃えてしまいました。
4 「鬼灯の冷徹」好きな世界観で、好きなキャラ達が、好きな声で動いている。
キャラが皆、もう自分の知人のような、親しみを覚える作品です。
5 「魔法使いの嫁」予備知識も無く期待もしておりませんでしたが、観る毎に惹き込まれていきました。
何よりその美しい背景。そして音楽、キャラ、演技…何とも贅沢なアニメで、豊かな時間を過ごせました。
6 「進撃の巨人」2期何と言っても、あの秘密が明かされるシーンが素晴らしかった。
全編に渡り、原作をきちんと再現しながら、アニメならではの演出で見せてくれて、目が離せませんでした。
3期も楽しみです。
7 「銀魂」4期(洛陽決戦篇)「銀魂」は、この他にも「よりぬけ」や「ポロリ篇」も放映されましたが、3月で区切りの付いたシリアス編が印象的でした。
神威と朧が好きなので余計に胸に迫りましたね。
ギャグで包みながら、物語は過酷で、底に流れる思いは熱い。
少年漫画としては王道ですが、その王道に降参してしまいます。
8 「ボールルームへようこそ」こちらも予備知識も期待も無く観始め、絵柄の癖が最初は気にもなりましたが、その清々しさにすぐに惹き込まれ、毎週楽しみなアニメになりました。
少年少女も、それを見守る大人達も、個性的で魅力的でした。
男性キャラは皆可愛く、女性キャラは皆妙にリアルなのは、原作が女性作者だからでしょうか。
9 「夏目友人帳」6期安心安定の夏目印。
ストーリーも絵も音楽も演技も申し分なく、全てが相乗効果を生んでこの世界を形作っている。
いつまでも見ていたい。そんな世界ですね。
10 「有頂天家族」2期1期を観ていないので分かり辛い部分も有りましたが、それを差し引いても面白かった。
独特のセリフ回しと、現実とファンタジーが融合した世界観が魅力的で、これもずっと続いてほしいです。
次点 「王室教師ハイネ」個性豊かなイケメン王子が主人公をちやほやする乙女ゲームみたいなアニメ?…と思いきや、きちんと筋の通った内容に、気付けば毎回惹き込まれておりました。
絵柄や舞台設定は少女向けですが、常識のある大人が作った作品という趣きで、性別年齢問わず楽しめるのではと思いました。

他にも、「将国のアルタイル」「キノの旅」「鬼平」「ワンピース」等、沢山のアニメに今年も楽しませていただきました。
スタッフ、キャスト等、作品を世に送り出して下さった方々に、敬意と感謝の意を表したいと思います。
TVアニメを視聴するだけでなく
今年は「絶チル」の年賀状が当選するという幸運なスタートを切り

「黒執事」劇場版やカラオケコラボを楽しみ


「黒執事」「ワンピース」「銀魂」等の一番くじや、「ユーリ」「鬼徹」「最遊記」等のコンビニ菓子コラボもチェックし



秋葉原アトレの「ACCA」コラボを訪れ

舞浜の「ドリフターズ」公式イベントを観覧し

娘とワンピースタワーでのライブアトラクションや「ワンピース」ホールケーキアイランド展を訪れ

家族で初めてUSJに遊びに行き、「銀魂」アトラクションや「ワンピース」イベントを網羅し

白鬼オンリーに足を運びつつ「最遊記」コラボカフェに寄り

娘とスパークを堪能し

娘と劇場版「黒執事」公式イベントを観覧した後、池袋のアニメイトや東京のジャンプショップに寄り…

漫画やアニメに、色々な形で楽しませていただきました。
趣味以外の身辺では、11年を共に過ごした愛犬が、年始にこの世を去り

同居している祖父が白寿を迎え、親族が一堂に揃ってお祝いし
自分はちょっとした病気の治療を続け、薬の副作用に参ったりもして
娘が半年前には絶望的と言われていた志望校に合格し、春から通学するようになり
100歳の誕生日を前に祖父が倒れて緊急入院し
それも落ち着いて退院の日取りが見えてきて…
良いことも、大変なこともありましたが。
総じて、思い出深い一年となりました。
ここを訪れて下さる皆様には、「秘密」記事の更新も滞り、申し訳なく心苦しく思います。
薪さんを想う気持ちは変わらずとも、追い駆け方は以前と変わったかもしれません。
それでも。
これからもずっと、薪さんを愛し、そこに薪さんが居らっしゃる限り、見つめ続けていきたいと思います。

今年もお世話になりました。
どうか皆様、良いお年をお迎え下さいませ。
- 関連記事
-
コメント
コメントの投稿
トラックバック
■この記事のトラックバックURL
⇒ http://kanon23.blog36.fc2.com/tb.php/982-033dc352
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
■この記事へのトラックバック
| BLOG TOP |